鞍掛山〜日向山


- GPS
- 09:05
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,590m
- 下り
- 1,583m
天候 | 快晴のちやや高曇り。風はほとんどないが、気温は全国的に低め。(絶好の行楽日和) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
自宅350≒415調布IC≒525釈迦堂PA530≒須玉IC600≒622尾白渓谷駐車場635―640尾白渓谷キャンプ場・登山道入口―712車道に一旦出る―722矢立石登山口723―809錦滝814―846大岩山・鞍掛山近道分岐―854雁ヶ原―917錦滝近道分岐―1012駒岩ノ頭―1046鞍掛山―1052鞍掛山展望所1129―1137鞍掛山―1203駒岩ノ頭―1243錦滝近道分岐―1300雁ヶ原―1312日向山1418―1423日向山三角点―1510矢立石登山口―1516車道離れる―1535尾白渓谷キャンプ場・登山道入口―1540尾白渓谷駐車場1553≒1600道の駅白州1615≒サントリー白州工場入口≒1625石尊神社付近の雨乞岳登山口≒1643ビレッジ白州付近の雨乞岳登山口≒1654白州塩沢温泉(フォッサ・マグナの湯、入浴¥700)1827≒(20)≒高尾IC≒高井戸IC≒2230自宅 |
写真
感想
・沖縄を除き、全国的に晴れでお出かけ日和との天気予報。母の日だが、前日にミッションは済ませてあったので、早起きして山にでかける。せっかくなので、展望の山へ。
・実際に、快晴無風。気温が低めでしかも乾燥しているため汗をかきにくく、登山にはうってつけでした。
・当初は、尾白渓谷を探訪してから不動滝経由で錦滝に出る予定であったが、尾白渓谷駐車場に「通行禁止のお知らせ:不動滝は板の腐食が激しいため修理が終わるまでの間、通行できません。」との案内があったため、渓谷探訪はあきらめる。矢立石登山口まで車で登れるらしいが、足慣らしも兼ねて、尾白渓谷キャンプ場から登山道を歩くことに。新緑の中なので、気持ち良い。
・さすがに登山シーズン幕開け後。矢立石登山口の駐車場にはどんどんと車が登ってきている様子。
・10名少々の中高年パーティも林道を錦滝の方に行くようなので、つかず離れずで跡を歩いたが、かなりスローペース。錦滝の休憩で先に行かせて頂く。おなじく鞍掛山を目指しているとのこと。
・錦滝からは地形図通りの急登で、矢立石登山口の案内では、下降は通行禁止となっていました。登山道そのものに危険なところはないものの、確かに混雑していて落石でもあると危なそう。
・途中で「大岩山・鞍掛山」という看板があって、左に分かれる近道(地形図には載っていない)がありましたが、雁ヶ原を下から上がってみたかったので、これをパスして、やや遠周りになるが、雁ヶ原経由とする。雁ヶ原下部まで来ると、上部(日向山山頂)にいる登山者が良く見える。声も聞こえてきて子供連れもいる様子。日向山は後回しにして、稜線分岐から左(西南西)へ。
・鞍掛山への道も指導標や赤布などが要所要所にあり、また、道形も大体はしっかりしているので、少し山慣れた人であれば全く問題なし。急登で高度を稼ぐと、南アルプスらしい樹林帯に入る。駒岩ノ頭(大岩山との分岐)から一旦下って登り返すと鞍掛山。山頂は樹林帯の中で全く展望は期待外れだが、南東に派生した稜線沿いに脚を運ぶと、花崗岩の岩場の上にでて、【それはそればすんばらしい展望所】。尾白側上流部(本谷・黄連谷)そしてそこに急傾斜で落ちる坊主尾根などを従えた甲斐駒ヶ岳が、胸のすくような空間の向こう側に屹立しているのです。しばしは茫然。そのうち、気持ちが落ち着いてきたなら、鋸岳へ続く尾根を観察したり、黒戸尾根を観察したり、さらにはその向こうのアサヨ峰に続く尾根筋を観察したり。いつまでも立ち去り難い展望所でした。
・日向山は山ガールさん山ボーイさん、山ファミリーさんなども沢山。こちらはこちらで、八ヶ岳連峰の展望が素晴らしい。人が少なくなるまで山頂でのんびりしてから自然観察しながら下山。
・下山したあとは、向かい側の雨乞岳(山梨百名山残り5座のうちの1つ)の登山口を下見してから、白州塩沢温泉(フォッサ・マグナの湯)で汗を流してから帰京しました。高速道路が渋滞している(小仏トンネルを先頭にして渋滞○○km)ので、国道20号線を走って大垂水峠を越え、東京都に入ってから、新設された高尾ICから高速を利用。
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