雄山谷と山崎カール
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- GPS
- 12:07
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,567m
- 下り
- 2,548m
コースタイム
29日 ロッジくろよん7:40-8:10黒部湖ケーブル駅-(ケーブルカー・ロープウェイ・トロリーバス移動)-室堂9:28-10:37一の越11:02-11:53雄山12:38-12:56称名川上の滑降終了点13:08-14:00室堂
天候 | 2日とも概ね晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雄山谷自体は黒部湖畔まで概ね雪でつながっていた。黒部湖畔道は雪の急斜面、沢越えの高巻き、壊れた橋の渡り、ルートファインディングで時間を要した。 |
写真
感想
ゴールデンウィーク中の連休であるが、雄山谷を滑ろうと相談して出かけたときは、日帰りで富山に帰るつもりだった。しかし黒部湖畔の行動で思いのほか時間を使い、予定外で山小屋に泊まることになった。一日置いてまた室堂に上がって山崎カールを滑るつもりだったのを、2日続けてでやることになった。
一の越から滑り出すよりはもっと高いところからと思い、浄土山にまず登った。ついでにと龍王岳を往復したが、後から思えばこれが余計だったかなとは思う。雄山谷そのものは順調で快適、下部の谷間では雪崩のデブリもあったりはしたが、さほど支障なく黒部湖畔に到達。夏のコースタイムよりもかかるとしても、ここから2時間もあれば黒部湖駅に着けるだろう位に思っていた。湖畔道では雪の切れ間の急斜面、ルートファインディング、壊れた橋の通行、ストックを斜面に落し取りに行くというハプニング、そういったことで気が付けばもうすぐ午後4時で富山に帰れる
最終便の時間になるが、駅どころかまだロッジくろよんの手前だ。下界におりないといけないのならば、まだ大町方面なら間に合うが、そこまですることもないと、ロッジで泊まることにした。宿泊予約者は一人だけだったが、我々二人と、我々のさらに後から着いて本来は立山室堂山荘泊まりだった二人組が加わって5人となった。
2日目朝に室堂へ戻り、今度は一の越へ上がる。ここから雄山に登るのだが、Dちゃん新調のスキー靴がまだ合わず、昨日の行動で足指が痛いとここから下りることになり、Nishiden1人で雄山から山崎カールを滑って来た。山崎カールも雪質良好、快適だったので、Dちゃん残念、残念。
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