記録ID: 1907732
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ハイキング
日光・那須・筑波
日本一高層の湿原 鬼怒沼湿原
2019年06月26日(水) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,216m
- 下り
- 1,233m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道迷い箇所や危険個所はない 道標は少ないが、迷うことない一本道 |
その他周辺情報 | 奥鬼怒温泉郷 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
梅雨の中休みか、晴れそうだったので、日本一高層にある湿原、鬼怒沼湿原に行ってきました。
女夫淵から登山口までは1時間半、遊歩道をひたすら歩きます。三軒目の温泉宿日光澤温泉が登山口です。クリンソウらしき花がありましたが、種から育てているとのことなので、写真は割愛しました。
ウラジロモミなどの針葉樹林を行きます。林層が針葉樹林のせいか、尾瀬や谷川連峰で見られる花は見当たりません。
ズダヤクシュとミヤマカタバミを見ながら傾斜の緩い斜面を行きます。一部等高線の狭い所もありましたが、急斜面を登った印象はありません。だらだらと緩い斜面をたんたんと行く感じです。
湿原に近づくにつれ、泥濘が増えてきます。梅雨のせいだけではないようですので、要注意です。
湿原直前でミツバオウレンが現れました。
針葉樹林をぬけた湿原は圧巻です。尾瀬程ではありませんが、ミツバオウレン、チングルマ、イワカガミ、ヒメシャクナゲ、タテヤマリンドウ、ワタスゲなどが湿原を彩っています。特に、タテヤマリンドウは湿原一杯に咲いていました。
池塘に映る雲や山もいい〜。
鬼怒沼山へ足を延ばすと、倒木で道がふさがれており、横を巻いて行きます。すると、その足元にオサバグサが!
一瞬、ズダヤクシュかと思ってしまいましたが、よく見ると、花が葉が違う。
ラッキーでした。
鬼怒沼山は情報どおり眺望がきかず、即湿原へ。
お昼をとりながら湿原を堪能し、下山しました。
日本一の高層湿原、天気にも恵まれましたが、素晴らしかったです。
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