記録ID: 1910121
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無雪期ピークハント/縦走
白山
別山・三ノ峰周回 -市ノ瀬から-
2019年06月29日(土) [日帰り]
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 08:03
- 距離
- 24.5km
- 登り
- 1,971m
- 下り
- 1,991m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 8:02
距離 24.5km
登り 1,980m
下り 1,991m
5:59
14分
市ノ瀬ビジターセンター
14:01
市ノ瀬ビジターセンター
天候 | 曇→雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
市ノ瀬-別山:稜線で1度だけ雪渓を渡るが10mほど。ツボで問題なし。 別山-三ノ峰避難小屋:特に問題なし。 三ノ峰避難小屋-六本檜:特に問題なし。 六本檜-杉峠:登山道の草刈りはこれからか、絶賛藪こぎです。倒木も4-5本あり。 杉峠-三ツ谷登山口:倒木で何箇所か通りにくい。草刈りはしっかりされていて歩きやすい。 三ツ谷登山口-県道:前回はアブに集中攻撃を受けたが今日はゼロ。 |
その他周辺情報 | 白峰温泉総湯650円。 |
写真
感想
昨夜、道の駅瀬女に移動中は雲は少なく間から星も見えた。
こりゃヘッデンダッシュで別山で朝焼けでしょー!!と気合いれて寝て目覚ましを止める(笑)。
結局6時に市ノ瀬スタート。何とか11時くらいまでにピークを抜けて樹林帯に入れば大雨に合うってことはないだろう。
比較的涼しいので足はそこそこ進んでいくが、足元はビシャビシャになってしまった。チブリ尾根避難小屋以後は雨は降っていないが上下雨具で進んだ。
避難小屋から少し進むともうガスガスで周囲は見えない。残念!
樹林帯を抜けるとそこそこ冷たい風で体が冷えてくるので、早足でどんどん進んだ。
ピークでお参りをしたらすぐに三ノ峰方面へ。
以前に石徹白から三ノ峰までは来ているので、この区間のみ未踏。
景色が楽しみ…と言いたいところだがなーんも見えない(笑)。
パノラミックな場所のはずなんだが…
御手洗池もガスで何がなんだか…
再訪が必要そうです。
三ノ峰では心眼で別山と御前峰を振り返り、そそくさと避難小屋へ。
この場所にあるのは本当にありがたい。しっかり補給する。
以後はただただ下山へ。
六本檜-杉峠区間の藪こぎには参った。比較的明瞭な登山道が下に何とか見えるのでいいのだが、時折ロストする。注意すればすぐに道は見つかる。
杉峠まで来て安堵。
以後はブナ林を愛でながら下山。
三ツ谷の川沿いの虫も少なく快適に進んでビジターセンターへ。
無事周回した。全く誰にも会わない貸し切り別山でした。
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コメント
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shinmonさん、こんにちは。
お邪魔させていただきます。
私はshinmonさんを見掛けましたわよ。
三ツ谷からもうすぐで市ノ瀬ってところでね。
「へ〜!こんな雨降りに周回してる人がいるんだ」ってオドロイタわよ。
私も雨降り徘徊はかなり好きな方だけど、その根性はないわ。
だけどぼちぼち小屋前辺りに咲き乱れるニッコーキスゲとササユリの群生が気になっているので森林浴と兼ねて歩いてみたいわ。
shinmonさんも是非爽快な良いお天気の日にリベンジ戦をお勧めいたしますわ。
ちなみに緑の葉っぱに似たお花はハクサンタイゲキだよ。
ミラーさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
白山をほっつき歩いていたらいつかお会いするだろうと思いつつもプチスライドでしたか。
すごいことと言うよりは、花の時期には少し早過ぎ、また草刈りの時期を見誤ったというズレ具合が自分らしいなぁとは思います(汗)
藪漕ぎはあまり辛くなかったのですが、クマさんに遭遇したらどうしよーと大声で叫びながらでした。
花は全く詳しくなくて、新しく目に付いた花をとりあえず撮影して帰って調べるの繰り返しです。
ハクサンタイゲキ、これで覚えました。
ありがとうございます。
これから咲き乱れるっていうタイミングもズレてます…
またフラフラしてますので、今度お会いしましたら変態度チェック⁈お願いします。
シンモンさん、まいどです。
雨の中の”白山あまのじゃくルート”周回、お見事です。しかし何点か気になる点が・・・
別山平の御手洗池は、『みたらしいけ』って読むんですよ。『おてあらいいけ』っていう読み方は聞いたことがないんですがね〜?
また、白山の近くに住んでて、『ハクサンタイゲキ』を知らなかったとは、これいかに! サバイバル登山で有名な服部文祥氏ですら、『花の名前は、岳人のたしなみ。』としているので、今後お忘れなきように(笑)
クマ
PS クロイロコウガイビルってのは、初めて知りました。ヒルといっても実はプラナリアの仲間なので、人間には害がないようですが、ハクサンチドリを襲うとは!
-
kuma-san、コメントありがとうございます。
このコースはkuma-sanが行ったような残雪期か、もう少し花が乱れ咲く頃を狙うべきですねぇ。
ところで「おてあらい」ですが、変換が楽なのでそう入力しますが、御が変換されてませんですな。ま、そういうことが頻回にあります(汗。誤字脱字だらけでございます。お恥ずかしい。
先日読売新聞に服部文祥氏の奥様のエッセイ「はっとりさんちの狩猟な毎日」の書評が載っていました(書評を読んだだけ)。泥々原始的なサバイバルな生活を過ごす夫と対象的に現代的な生活を過ごす家族たちのおもしろおかしいエッセイのようです。
サバイバル登山系は2冊ほど読みましたが、さぞかし彼は男臭くて花の名前も知らないような無粋な方(ホントに失礼! すいません!)なんだろうなと密かに思っていましたが…
ハクサンタイゲキを知らないことをkuma-sanに揶揄されるのはやむなきかなと思いますが、
服部文祥氏より無粋と言われたのはショックです。
以後、心を入れ替えます(笑)。
いやぁ服部文祥氏すいません!! 好きですよ、サバイバル登山!
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