雄阿寒岳
- GPS
- 07:39
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,239m
- 下り
- 1,246m
コースタイム
天候 | 晴一時曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な場所はありません。 2合目辺りまでは、倒木が多いです。 4合目から5合目の間が一番の急登です。 |
その他周辺情報 | 阿寒湖温泉、各ホテルの他に、 http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/spa/marimoyu/marimoyu.htm https://todik.goemonburo.com/ho-akan-bus.htm など |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
ストック
カメラ
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感想
深田久弥氏が雄阿寒岳に登ったのは、昭和34年の夏でした。
その時は、雌阿寒岳は噴火による入山規制により途中までしか登ることができずに引き返したと記しています。その後に雌阿寒岳に登ったのかどうかは分かりませんが、雌阿寒岳の方が標高が128m高いです。標高が高い事によるものなのかどうかは定かではありませんが、雌阿寒岳を百名山としている場合が多いようです。
私自身、2003年に雌阿寒岳に登っておりますが、それをもって日本百名山の阿寒岳に登頂したこととしています。2003年に雌阿寒岳に登った際に雄阿寒岳にも登りたかったのですが、時間的な都合により割愛しました。しかし、雄阿寒岳にも登らなければ完全とは言えないと心の奥底では思っていたので、今回、阿寒に行く機会を得たので長年の懸案を解消することができました。
これで胸を張って日本百名山完登を果たしたと言えます。スッキリした〜。
雄阿寒岳に向かう朝は、抜ける様な青空の広がる快晴でした。
しかし、高度を上げるにつれて曇ってきて、山頂ではガスっぽくなってしまい、遠望は得られませんでした。深田久弥氏が登頂した際にもガスっていたようで、霧の晴れるのを待つため二時間も頂上にいた。と記していますが、私は登り始めた時刻が遅かったので、その余裕はありませんでした。
深田久弥氏は、雄阿寒岳に登った際、登りと下りで違う道を歩いていることを記しています。現在の登山道は一本しか無いと思うのですが、深田氏が下りに使った「新道」というのが現行の登山道なのでないかと想像しています。
そうなると、登りに使った道が気になります。
日本百名山には、「南に伸びた尾根の端から登り始めた。(中略)大きな小屋(元は観測用の建物だったらしい)のある頂きへ出る」と記しているので、国道240号線と241号線の交差点付近から八合目に向けて伸びる尾根上に登山道があったのではないかと想像しているところです。(気になるなぁ。)
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