【鳥海山】鉾立コース

2019年07月06日(土) [日帰り]

• GPS: 08:58
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,385m
• 下り: 1,383m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:24
• 休憩: 1:34
• 合計: 8:58

8:26 鉾立
9:18 9:18 賽の河原
9:46 10:00 御浜小屋
10:17 10:18 御田ヶ原
10:27 10:28 御田ヶ原分岐
10:50 10:50 七五三掛
11:28 11:30 文珠岳
12:01 12:01 伏拝岳
12:10 12:10 行者岳
12:34 12:38 七高山
13:08 13:08 御室
13:24 13:46 鳥海山
13:59 14:43 御室
15:29 15:29 七五三掛
15:45 15:45 御田ヶ原分岐
16:01 16:01 御田ヶ原
16:15 16:19 御浜小屋
16:38 16:40 賽の河原
17:24 鉾立

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

雪渓がところどころ残っていますが、ツボ足で行けました。

その他周辺情報

大平山荘 日帰り入浴 〜18:00受付 420円

写真

7/6 8:26

8:26 2週間前に来た時は大雨で視界ゼロ。今回晴れ予報に期待して再び来てみました。

7/6 8:31

8:31 展望所からの滝は湧き上がるガスでうっすらしか見えません。

7/6 8:41

8:41 山頂はくっきり見えています。快晴の予感。

7/6 8:49

8:49 石階段の両脇にたくさん咲いていました。

7/6 8:51

8:51 2週間前とはお花の顔ぶれが変わっています。

7/6 8:54

8:54 この時期は白いお花が多いのでしょうか。マイズルソウとツマトリソウのコラボ。

7/6 8:58

8:58 雪渓はまだ残っていましたが、雪の量が格段に減っています。
持ってきたアイゼンは使わずツボ足で行けました。

7/6 9:06

9:06 視界良好。目印の棒も今日はよく見えます。

7/6 9:20

9:20 だんだんと雲が抜けて青空が出てきました。

7/6 9:22

9:22 よく整備された石畳を歩きます。気持ち良い。

7/6 9:26

9:26 ツマトリソウ。

7/6 9:35

9:35 チングルマが群生していました。ちょうど見頃でしょうか。

7/6 9:37

9:37 イワカガミはほんの少しだけ残っていました。

7/6 9:45

9:45 御浜小屋に到着です。
たくさんの人がくつろいでいました。

7/6 9:48

9:48 鳥海湖とミヤマキンバイ。
青空によく映えます。

7/6 10:06

10:06 まだまだハクサンイチゲのお花畑の見頃は続いていました。
心なしか花が大きくなったような…

7/6 10:11

10:11 青空がだんだんと広がっていきます。

7/6 10:14

10:14 青い瞳が綺麗です。

7/6 10:16

10:16 これはなんでしょう?
わたわたふわふわ。

7/6 10:17

10:17 近くで撮影。

7/6 10:17

10:17 上手に積み上げてます。鳥海山をバックに。

7/6 10:18

10:18 これから歩く道が見えています。ワクワクしますね。

7/6 10:20

10:20 ハクサンイチゲのお花畑がずーっと広がっていました。

7/6 10:28

10:28 御田ケ原分岐。

7/6 10:34

10:34 コバイケイソウが数輪だけ咲いていました。

7/6 10:34

10:34 ホソバイワベンケイは赤く色付いています。

7/6 10:36

10:36 八丁坂。

7/6 10:39

10:39 ニッコウキスゲも数輪咲いていました。

7/6 10:40

10:40 チョウカイアザミは迫力満点。大きくてちょっと怖い…。

7/6 10:50

10:50 見る景色全てが勇壮でカッコいいです。

7/6 10:53

10:53 丸太ロードは片側通行。

7/6 10:56

10:56 振り返ると牛柄の山肌が優しい印象で、山頂方面の景色とは対照的です。

7/6 10:58

10:58 ここから外輪山方面へ向かいます。

7/6 11:18

11:18 チョウカイフスマが咲いていました(*≧∀≦*)
かわいい〜☆

7/6 11:24

11:24 七高山〜新山へ、これから向かうルートは迫力があります。

7/6 11:29

11:29 下を見下ろすと農場が広がっているかのような風景。

7/6 11:36

11:36 背丈ほどある松をぬって。

7/6 11:41

11:41 岩肌にはイワウメが可憐に、でも力強く咲いています。

7/6 12:02

12:02 安全を祈念します。

7/6 12:04

12:04 ミヤマキンバイとホソバイワベンケイの競演。

7/6 12:06

12:06 遊佐町の広大な田園と海が一望できます。

7/6 12:13

12:13 アオノツガザクラでしょうか。壺型の花はお口をパクッと開けたまんまるの金魚みたい。

7/6 12:15

12:15 梯子を下りて。

7/6 12:22

12:22 どこまでも遠く見渡せます。

7/6 12:23

12:23 アオノツガザクラが一面に。

7/6 12:27

12:27 新山と御室小屋。

7/6 12:30

12:30 山頂付近のホソバイワベンケイは黄色く色付いていました。

7/6 12:31

12:31 最高のロケーション。

7/6 12:31

12:31 七高山が見えました。

7/6 12:34

12:34 七高山に到着です。

7/6 12:34

12:34 たくさんの脾がありました。元々は山頂だった場所との事ですが、噴火の威力の凄まじさが伝わってきます。

7/6 12:50

12:50 新山へ向かう為、御室小屋まで下ります。岩場を慎重に。

7/6 13:00

13:00 チョウカイフスマがいたるところに咲いていました。

7/6 13:00

13:00 お星様たくさん☆天の川ですね〜。

7/6 13:11

13:11 前回行けなかった新山へ、

7/6 13:11

13:11 ザックをデポして向かいます。

7/6 13:22

13:22 ツガザクラ。荒々しい岩の隙間に可憐に咲いていました。

7/6 13:28

13:28 切り立った岩場を、目印に沿って進みます。緊張感がありますね。

7/6 13:28

13:28 大迫力。

7/6 13:31

13:31 そんな中に咲くツガザクラ。ピンク色が濃くて可愛らしい。

7/6 13:34

13:34 新山に到着しました。

7/6 13:35

13:35 たくさん人がいるのに、山頂はタイミング良く貸切。
360℃のパノラマを堪能します。
高度感がすごいっ！

7/6 14:55

14:55 新山から御室まで戻り、しばし休憩。
下山します。

7/6 14:55

14:55 雪渓を滑りながら下ります。

7/6 15:09

15:09 新山から外輪山の稜線をパノラマ撮影。

7/6 15:25

15:25 雲が湧き上がってきました。牛さんが飲み込まれそう。

7/6 15:31

15:31 チングルマはまっすぐ太陽に向かって咲き、午前中よりも元気に見えます。

7/6 15:40

15:40 鳥海湖手前で雪渓から湧き上がるガスに飲まれました。

7/6 15:41

15:41 ガスの中のニッコウキスゲ。黄色が一段と鮮やかに映えます。

7/6 15:41

15:41 抜けました。

7/6 15:53

15:53 振り返ると快晴。

7/6 16:03

16:03 鳥海湖の氷も午前中より溶けて、瞳が大きくなった気がします。

7/6 16:38

16:38 賽の河原。

7/6 17:12

17:12 TNINNINTブロッケン。

7/6 17:13

17:13 bakke3ブロッケン。

17:24 無事下山しました。

18:54 下山後に…
今回のもう1つの目的、日本海に沈む夕陽鑑賞。

19:14 靄もかからず、綺麗に海に沈んで行きました。なかなか見ることができない光景にため息が溢れます。
たくさんの方がカメラを向けていました。

19:17 太陽が見えなくなってもまだ空は美しい…

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 コンパス ガス 飲料 ティッシュ バンドエイド タオル 携帯電話 雨具 スパッツ 手袋 ザックカバー クマよけ鈴 食器 水筒 時計 非常食

共同装備

ストーブ

感想

TNINNINT

前回の鳥海山は大雨。たくさんの花々に励まされながらの山行となりましたが、やっぱり景色がどうしても見たくて、晴れの予報に期待し再びやって参りました。
澄み渡る青い空に、切り立った崖、白い雪、色とりどりの花々が映え、何もかもが素晴らしくて鳥海山を存分に堪能できたのではないかと思います。
もう1つの目的、日本海に沈む夕陽もため息が出るほどの美しさ。本当に最高の1日でした。