[百名山1座目]伊吹山〜晩春のお花畑は満開!


- GPS
- 07:36
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,164m
- 下り
- 1,164m
コースタイム
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 7:31
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
【帰り】登山口(14:42)-タクシー利用-<JR近江長岡駅>(15:42)=<JR金山駅>(17:00) |
コース状況/ 危険箇所等 |
■危険個所 ありません。あるきにくいところは多々あり(特に1合目〜3合目。6合目〜9合目)。 ■登山ポスト 確認してません ■登山口までのアクセス バス:バスがありますが、時間のタイミングが非常に難しいです。 タクシー:タクシーが近江長岡駅に待機してますし、慣れているので電話でよんだらすぐにきてくれます。近江長岡駅〜登山口まで1650円程度。乗り合えばお得。乗り合えなくても許容範囲ですね。 ■駐車場 いたるところに。山頂にも・・・。 ■トイレ 登山口、1合目、4合目、山頂に立派なトイレがあります。 ■水場 登山口(神社の裏)に美味しい湧水があります。 ■飲食店 山頂に ここは富士山か? といわんばかりの4軒の食堂+お土産屋さんがあります(山バッジの種類がたくさんすぎて選ぶのに困ります)。登山口のお土産屋さんは1軒しかみていません。 |
写真
感想
筋肉痛があけて、ブランクともおさらばと思いながら、伊吹山にお花を見に行ってきました。
朝JRの始発に乗って、近江長岡駅に到着。バスの時間は1時間以上先なので、駅前にいたタクシーに乗り込みます。聞けば、ほかの登山者をつかまえて乗り合わせられる方が結構多いようです。運転手さんに「残念でしたね」といわれました。
登山口からずっと頂上まではほぼ1本道なので、迷うことはありませんでしたが、樹木帯が1号目から2号目くらいには終わってしまうので、遮蔽物がまったくありません。夏なら前泊の早朝登山でないとバテバテでしょう。でも伊吹情報で夏のお花のシーズンはめっちゃ素敵なんだそうです!情報ありがとうございます!また夏にのぼります。
5号目以降は遮蔽物どころか目の前に立ちふさがる壁に絶句。
晴天のおかげで展望は抜群で、霊仙山→琵琶湖→能郷白山までみわたせました。
ただ、登りも下りも人ばかりで大変。
山頂はここは富士山?といわんばかり。
さらにふつうの姿(登山者ではない)の方もいりみだれてどこにいるのかよくわからん状態。
トイレの近くに石でつくった段々があって、みなさん能後白山をながめながら食事でした。もちろん、わたしも。
見頃といえば、ウマノアシガタ。でもお花の写真を撮ったり、楽しんでいる方が案外少なかった様子・・・。
残していいのは 足跡。
とっていいのは 写真。
もってかえっていいのは? というと おみやででしょうか?
山バッジが大量においてあって、2個お買い上げしてしまいました(笑)。
筋肉痛は、対策をしたものの、行きのペースがたたったのか、下りの第1歩からやってきて、3合目〜登山口までは大変な状態でした。おかげでみなさんからは大丈夫ですか?と声をかけられますし・・・心配してくださった皆様スミマセン。さらにバスに乗り遅れて、タクシーをよんだものの、1分の差で1時間に2本の電車に
乗り遅れて・・・。
若者のときと同じペースでのぼりおりをしているご年配の方が結構おられますが、よくみると、どうもリズムを作っているみたいです(体力ではないみたいですね)。どうも筋肉痛が続くところをみると、ブランクだけではないみたい。もっとも、1週間続いていた筋肉痛が3日、1日と短くなってきています。リズムというかテクニックの感覚をはやく戻したいですね。伊吹に登って、特に、1000m級の山でもかなり体力がいるなあって感じました。
ひとつ感じたのは、ほかの山と比べて、伊吹に登られる方はマナーのいい方が多いですね(山頂をのぞく・・・)。困った人がいれば声をかけあったり、靴のソールがとれた人がいればテープを出して巻いてあげたり・・・。かえすがえすも、私がいちばんみなさんにご心配をかけたかもしれませんが・・・ボソっ。爽やかな感じで登山口をあとにすることができました。
次回は猿投山にしときます・・・(後日、猿投山ではなく、御在所に行ってきました・・・ めげない人。なぜって? "Because it is there..")。
伊吹に登られたようですね。
私も最初の頃は三合目から一合目に降りる間でかなり足に来ていました。
登り慣れた今でこそ下りはあまり足に来ませんが、それなりに体力が要る山に変わりないですね。
花の最盛期はこんなものではないので、またどうぞ
ただし、昼間登るのは灼熱地獄ですので、夕方からの夜間登山や早朝登山をおすすめします。
一部の間ではゴロ―さんと呼ばれている、山頂のヤマトタケルの石像について手元に資料が有るので・・・
岐阜県の石工による製作で、米原市草野の有志が運び上げ、明治45年6月に愛知県御嶽照王会が建てた・・・とあります。
ちなみに土台は平成22年に自然劣化で壊れたため、新しいものに替えられてあります。
古い土台は麓の伊吹山文化資料館の玄関に展示してあります。
三合目の遭難碑の祠が大正二年、麓の春照にあるイノシシと対峙するリアルな銅像が平成元年・・・だそうです。
todokitiさん、いつも更新のときのお花を楽しみにしています。
αを修理に出していますので、いまはGPS付のNIKON AW100を使っていますが、コンパクトカメラだと思った通りの写真が撮れずに苦労しています。
伊吹山ってやっぱしんどいんですね。学生からずっと京都の北山でならしたのですが、最近、保育園児が登るような山でもぜーぜーいっています(笑)。
貴重な情報ありがとうございました!
ゴローさん。わかるような気がします。
古い建物や、いわれを聞くとなんだかすごくノスタルジックになりますので、山頂にのぼるとよく探してしまいます。あとお約束の三角点などは抱きかかえてしまいますね。
仕事柄、山小屋の建築計画について研究をてがけようかなあなんて思っています。
今度はぜひ、シーズンの伊吹に泊まりで行ってみます。
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