源太ヶ岳

2019年07月08日(月) [日帰り]

• GPS: 06:09
• 距離: 12.2km
• 登り: 802m
• 下り: 795m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 0:14
• 合計: 6:00

9:37 源太ヶ岳登山口
10:22 10:22 丸森川出合
11:20 11:20 大深湿原分岐
12:22 12:24 源太ヶ岳
12:39 12:39 大深岳分岐
12:54 12:54 大深山荘水場まで0.4km道標
12:58 13:06 大深山荘
13:14 13:14 大深山荘の水場
13:23 13:26 大深山荘水場まで0.2km道標
14:11 14:12 大深湿原分岐
14:56 14:56 丸森川出合
15:31 15:31 源太ヶ岳登山口
15:37 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

松川温泉登山者駐車場20台以上可能。
トイレあり。

コース状況／危険箇所等

一般登山道。
源太ヶ岳直下に大きな雪渓が残り登山道を隠している。今日はアイゼンを持参したが、使用せずに雪渓の縁を巻いて上がった。あと2週間は消えないのでは。
水場二か所、十分な水量。
大深山荘（避難小屋）はトイレ利用可。とてもきれいです。

写真

車道歩きは暑い

木道歩きは涼しい

ショウキラン

コケイラン

振り返ると巨峰が…

カラマツソウ沢山

トンボソウに見えるが…

今日は分岐を直進する

開花途上のイワイチョウ

コバイケイソウ

雪解け跡にチングルマ

コイワカガミ

問題の雪渓に来た

脇を通過し

縁を回って

源太ヶ岳へ

裏岩手縦走路

ここでお昼にします

ミヤマダイコンソウ

八幡平畚岳が目立つ

イワオトギリが咲きだした

周回します

山頂青空は久しぶり

ハクサンシャクナゲ

裏岩手縦走路に合流し右折

イワハゼ

オオシラビソの匂い

オオバタケシマラン

大深山荘に到着

小屋前のヤマオダマキ

大深湿原へ降りる

水場にきた

オオバミゾホオズキ

水場の柄杓は重い

木道をどこまでも辿る

ワタスゲいっぱい

ハクサンチドリ

イワイチョウ

アオノツガザクラ

ヒナザクラ

シナノキンバイ

ムシトリスミレ

チングルマ

木道が終わっても花道は続く

最後のシラネアオイ

最初のニッコウキスゲ

下の湿原に来た

ワタスゲ

ヨツバシオガマ

ヒメイワショウブかな

では下山します

感想

ad70s

裏岩手の大深湿原を目当てに、源太ヶ岳から周回する。
大深湿原は遅い雪解けを待って、様々な高山植物が咲き乱れる場所。今はワタスゲが主力だろうか。ニッコウキスゲは蕾が膨らんできてるので、7月中旬が見ごろなのでは。ここは盛夏の花も素晴らしく、夏遅くまで花を楽しめる。

平日なので、山中でお会いした登山者は一名だけ。小屋についたら掃除をされている女性がいて、小屋の管理の手伝いをボランティアでされているとのこと。トイレの水ぶきまで。なかなかできることではない。頭の下がる思いです。

静かな裏岩手の高層湿原、いつまでもこのままの姿で残りますように。