二王子岳・二本木山(梅雨空から逃げ切り? 下越の山へ)


- GPS
- 05:26
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,311m
- 下り
- 1,304m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
■梅雨から逃げ切り?
梅雨前線を伴った低気圧が南岸を通過するという予報。関東平野は雨モードですが、脊梁山脈から北側は晴れそうということで、下越の二王子岳に遠征です。
結果は、平野部は晴れていましたが、山のほうは雲が多め。二王子岳は雲の影響はありませんでしたが、朳差岳の方をみると、滝雲の状態になっているのが見えました。それでもこの日は飯豊の山々を望むことができたので、上出来だと思います。
■花の山
ヒメサユリが終盤でニッコウキスゲへと移り変わるタイミングでした。ゴゼンタチバナ、マイズルソウ、ニガナは多数、イワイチョウ、オウレン、イワカガミがところどころに見られました。シラネアオイは1輪のみ確認できました。
■二王子岳は人気の山
早朝こそ静かでしたが、下山にかかると多数の人とすれ違いとなりました。人が途切れることがないので本当に驚きました。話をきくと、地元では大人気の山のようです。
二王子岳の南東に二本木山という山があります。いうなれば双耳峰なわけですが、二王子岳より4mほど高い山にもかかわらず、のぼる人は少ないようで、不遇の山なのではないでしょうか。仮に、二王子岳南峰という名前がついていたとしたらもっと人が登ったと思います。二本木山への道は刈り払い済みでよく整備されていました。
■心拍数のトレーニング
ランニングウオッチが壊れたので心拍数が測れるものに買い換えました。今回のトレーニング内容は、登りでの心拍数を150未満に抑えるというものです。従来、ついついピッチを上げてしまい、後半で足がとまるという状況がありましたが、そうならないよう登るスピードを抑えることが目的です。
その効果かどうかは定かではありませんが、十分な余力をもって山頂に到着できたような気がしました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
唯一晴れ
さすがお天気外しませんね〜
で、心拍数測定できるウォッチ
僕のGPS時計も心拍数測れないのですが
まだ新しいので、どうしようかな〜とずっと悩んでます
どっかの岩にぶつかって壊れないかな〜
でも結構丈夫なんですよねー
cyberdocさん、こんばんは。
関東の山は無理だと思い、思い切って下越遠征となりました。
まずまずの天気で、よかったです。
心拍数の時計、いいですよ。
年齢的に厳しくなってきているので
科学的なトレーニング?が必要かと思っています。
ただ、手首ではかるタイプなんで、
下りの時なんかは、心拍数がピッチ数を拾ってしまうようで
それがちょっと課題です。
satfourさん、こんばんは
登山口5時台の出発とは相当の早出でしたね。
遠征した甲斐あって、ガスはかかっていなかったようで。
晴れなくても遠望がきくと気分が違います。
さすがにここまで来ると、飯豊が近く見えますね。
(飯豊から二王子岳はよく見えたので、当然ですが)
それほどたくさんの方が登る山とは知りませんでした。
終盤とはいえ、ヒメサユリいいですね。
さすが新潟の山、花の種類も豊富です。
二王子岳から北東に延びる尾根は激藪ですか。
胎内の方へ下りる登山道があるとは聞いたことがあるのですが。
hirokさん、こんばんは
飯豊をこれほど近くで見たのは初めてです。
日本100で登っていない東北の山は岩手山と飯豊だけなんで、
行きたい気持ちが高くなりました。
二王子岳、人が多すぎて、くだりの時の待避が大変でした。
二王子岳は、標高が低く、飯豊にガスがかかっていても影響がないようですので、
そういう意味でも、外れが少ない山だと思います。
二王子のヒメサユリは終盤でしたが、翌日の朳差岳は、ちょうど見ごろでした。
新潟の山といえばヒメサユリというイメージなんで、とても嬉しいです。
おたずねの二王子からの北東の尾根、二本木からの南東の尾根。
どちらもヤブが深そうで、ちょっと行ってみようという気になりませんでした。
satfourさん、こんにちは。
ヒメサユリ、かなり前から見たい花のトップで
この週末に北への山行を考えた時に、二王子岳も
候補にしたのですが、時間制約があったので
計算しやすい、尾瀬にしました。。なんか、最近こんな
コメントが多いですが、またまた気持ち的に
おしかったなあと思ってしまいました
この標高でまだシラネアオイも見られたのですね。
飯豊は12年前にテント泊で登り、その時の感動から
必ず再訪と思っていたのですが、まだ果たせていません。。
youtaro さん、こんばんは。
尾瀬でなく二王子岳でしたら驚きでした。
二王子のヒメサユリは終わり気味で、
なんとか残っていてくれたという感じです。
ヒメサユリの色は上品なかんじで、アカヤシオを連想させます。
シラネアオイは1輪しか発見できませんでした。
飯豊のはじっこに行っただけですが、
魅力にとりつかれてしまったかもしれません。
秋もよさそうなんで、行きたいところが重なり困ります。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する