上ホロメットク山クマー

2019年07月08日(月) [日帰り]

• GPS: 05:27
• 距離: 5.5km
• 登り: 207m
• 下り: 730m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 0:19
• 合計: 5:01

7:12 上ホロ避難小屋
7:30 7:43 大砲岩
9:38 9:39 上ホロ避難小屋
9:58 9:59 上ホロカメットク山
10:18 10:20 上富良野岳
10:48 10:49 旧D
11:23 11:23 上富良野岳分岐
11:32 11:33 新D
11:48 11:48 新Z
12:13 ゴール地点

GPSログが一時停止になったままでした。スタートが上ホロ避難小屋になってしまった。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

十勝岳温泉の駐車場より望岳台LOVE（トイレ的に）

コース状況／危険箇所等

ゴロゴロ岩か砂礫の道で崖っぷちの稜線。

写真

7/8 3:22

薄明の安政火口は鬼ヶ島みたい。

7/8 3:51

雲海。振り返ってばかりでなかなか進まない。

7/8 4:14

日が当たり始めた富良野岳。

7/8 4:37

日が昇る。今日は日差しが強そうだ。

7/8 4:38

目指す頂はあそこだ。

7/8 4:41

必殺技みたいな光芒が美しい。

7/8 4:56

ノゴマがさえずる。登山道にはまだ日が当たらない。

7/8 4:58

富良野岳に薄い雲がかかる。富良野岳は登っても眺めても良い山だ。

7/8 5:06

エゾノツガザクラ。あちこちで群落を作っていて見頃。

7/8 5:31

チングルマも満開。

7/8 5:33

右と左で違う世界。

7/8 5:37

ジムカデ。このかわいい花にこの名前。

7/8 5:42

キバナシャクナゲも見頃。

7/8 5:43

エゾコザクラも見頃。

7/8 5:49

ルリビタキも見頃。

7/8 6:09

上ホロ避難小屋も見頃・・・ってコメント手抜き。

7/8 6:13

ハギマシコがヒナに給餌していた。マジか。

7/8 6:25

ここまで黒いハギマシコは初めて見たかも。後ろを向くと銀髪カッコいい。雪渓が好きっぽい。

7/8 6:21

ビンズイはさえずりまくっていた。

7/8 6:48

巣材を集めるビンズイ。みんな大忙し。

7/8 6:46

水場の雪渓。

7/8 7:28

むき出しの岩肌と富良野岳。火山のパワー恐るべし。

7/8 7:28

通行止の三段山への分岐。いやいや怖い。

7/8 7:31

青空噴煙雲海

7/8 7:51

十勝岳の裾野によーく目をこらすと、遠くの岩が動いているのを発見。ヒグマだ。しかも2頭。

7/8 8:02

この写真の右端の雪渓の上で発見。

7/8 18:29

じゃれてる。暑いらしく、雪渓の上で寝そべるのも好きらしい。

7/8 9:27

最後は雪渓を猛ダッシュで走り去っていった。1時間半以上見てたぞ。

7/8 9:20

夏毛のウサギが崖を降りる。

7/8 9:38

メアカンキンバイでしょうか。

7/8 11:49

雲海の端まで下ってきた。ちょっと霞んだ青空。

7/8 12:00

通行止になって久しいここはもう道がないように見えます。

撮影機器：

iPhone SE Apple

α7R III ILCE-7RM3 ボディ SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ

感想

Mt-136

今日はあわよくば星が見えるかな？と期待していたのだが到着時は曇り。仮眠をとり、夜中の2時半、ふと空を見上げるとガスの上に星が霞んで見えた。

いそいで準備を始めたがもう時間切れ、すぐに薄明が始まって星は消えていった。登山届けを見ると夜中の0時ごろに出発した方が。絶景に出会えたに違いない。いいないいなあ。寝てる場合じゃなかった。

上ホロ避難小屋近くでハギマシコの親子が。大砲岩のあたりでヒグマの親子が。今日はとても恵まれた日で、普段見られない動物とその日常を観察することができた。さらにヒグマを見ていると、登山道で落としたグローブを後から来た方が拾って届けてくれた。ありがとうございました。

今日はとても恵まれた日で、こんな日は絶対に膝が痛くなるとか、帰りにスピード違反で捕まるとか、そういう揺り戻しが来るに違いない。そう思っていつもよりゆっくりと帰りました。無事。