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Yamareco

記録ID: 192117
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

白毛門・笠ヶ岳+天の川

2012年05月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:47
距離
11.9km
登り
1,481m
下り
1,471m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

4:07白毛門登山口 -6:00松の木沢の頭 -6:45白毛門6:50-7:48笠ヶ岳7:55-8:39白毛門 -9:12松の木沢の頭9:22-10:55登山口

歩行距離9km 歩行時間6時間26分 累積登り標高1400m 歩数は歩数計のカウント不具合のためボツ 
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白毛門登山口の駐車場(50台程度可能)
夜明け前で5台、帰り20台程度(登山者は10名程度でした)
コース状況/
危険箇所等
松の木沢の頭手前に残雪があり、早朝はクラストしていて滑りやすいです。
白毛門直下の急斜面にも残雪が残っているのでアイゼンかピッケルが欲しいところです。一応トレースというかステップはありましたが、凍っているので一部ピッケルでステップを切って登りました。
白毛門駐車場から夏の天の川(いて座付近)
2012年05月19日 02:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
5/19 2:58
白毛門駐車場から夏の天の川(いて座付近)
同じく夏の天の川。
雲に邪魔されました
2012年05月19日 02:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3
5/19 2:59
同じく夏の天の川。
雲に邪魔されました
標高の低いところのコシアブラ
標高の低いところのコシアブラ
イワウチワは所々に群生してます
イワウチワは所々に群生してます
谷川岳東面に陽があたってきます
谷川岳東面に陽があたってきます
白毛門沢は雪解けにより水流が豊富です
白毛門沢は雪解けにより水流が豊富です
標高の高いところのコシアブラはまだ芽吹いたばかり
標高の高いところのコシアブラはまだ芽吹いたばかり
ブナの木越しに谷川岳
ブナの木越しに谷川岳
松の木沢の頭到着です
松の木沢の頭到着です
武能岳から蓬峠にかけての稜線
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武能岳から蓬峠にかけての稜線
これから登る白毛門です
これから登る白毛門です
途中にある急な残雪を登ります
途中にある急な残雪を登ります
白毛門頂上直下より
白毛門頂上直下より
白毛門頂上に着きました
白毛門頂上に着きました
笠ヶ岳と朝日岳。
雪がたっぷり残ってます
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笠ヶ岳と朝日岳。
雪がたっぷり残ってます
谷川岳東面
天神平方面の眺め
天神平方面の眺め
土合山麓方面。遠くに赤城山が
土合山麓方面。遠くに赤城山が
笠ヶ岳を目指します
笠ヶ岳を目指します
雪が解けた場所にはショウジョウバカマが
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雪が解けた場所にはショウジョウバカマが
なだらかな雪面を歩きます。
快適です!
なだらかな雪面を歩きます。
快適です!
笠ヶ岳の登りもほとんど雪面を辿ります
笠ヶ岳の登りもほとんど雪面を辿ります
笠ヶ岳頂上直下の登り
笠ヶ岳頂上直下の登り
笠ヶ岳頂上に着きました
笠ヶ岳頂上に着きました
笠ヶ岳から眺める谷川岳と一ノ倉岳東面です
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笠ヶ岳から眺める谷川岳と一ノ倉岳東面です
一ノ倉岳〜武能岳
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一ノ倉岳〜武能岳
武能岳とその奥は苗場山周辺の山々です
武能岳とその奥は苗場山周辺の山々です
芝倉沢に注目してみました
芝倉沢に注目してみました
七ツ小屋と奥に大源太山が見えます。
清水峠越えの水平同(旧道)がよく分かります
七ツ小屋と奥に大源太山が見えます。
清水峠越えの水平同(旧道)がよく分かります
朝日岳の奥に巻機山が見えます
朝日岳の奥に巻機山が見えます
朝日岳に至る稜線。手前にあるのは避難小屋
朝日岳に至る稜線。手前にあるのは避難小屋
清水峠付近に注目していきます
清水峠付近に注目していきます
中望遠で同場所を
中望遠で同場所を
望遠で同場所。
巡視小屋付近に雪がないようです
望遠で同場所。
巡視小屋付近に雪がないようです
白毛門方面
ウツボギ沢と奥に武尊岳を望む
ウツボギ沢と奥に武尊岳を望む
朝日岳の右奥は平ヶ岳かな!?
朝日岳の右奥は平ヶ岳かな!?
朝日岳と巻機山
旧道付近の沢筋の様子も見てみましょう♪
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旧道付近の沢筋の様子も見てみましょう♪
蓬峠付近の雪渓の状況です
蓬峠付近の雪渓の状況です
武能沢出合付近の様子。
旧道はまだ険悪か
武能沢出合付近の様子。
旧道はまだ険悪か
芝倉沢出合もまだ雪渓に埋もれているようです
芝倉沢出合もまだ雪渓に埋もれているようです
一ノ倉沢の一ノ沢はシンセンのコルまで雪渓が続いているように見えます。東尾根のアプローチに使えそうですね
一ノ倉沢の一ノ沢はシンセンのコルまで雪渓が続いているように見えます。東尾根のアプローチに使えそうですね
白毛門に戻る途中で、初めて後続の人とすれ違いました。
白毛門に戻る途中で、初めて後続の人とすれ違いました。
白毛門に戻ってきました
白毛門に戻ってきました
松の木沢の頭からは急な雪面を慎重に下る
松の木沢の頭からは急な雪面を慎重に下る
天神平の様子
登りの時の写真と同じ白毛門沢にかかる滝
登りの時の写真と同じ白毛門沢にかかる滝
標高900mより下でムラサキヤシオが見頃でした
標高900mより下でムラサキヤシオが見頃でした
登山口付近にかかる橋から眺めた東黒沢の清流
登山口付近にかかる橋から眺めた東黒沢の清流
西黒尾根を眺めてみました
西黒尾根を眺めてみました
登山口から眺める武能岳がいい感じです
登山口から眺める武能岳がいい感じです
撮影機器:

感想

遅番明けだったが、どうせ仮眠なのてできないので、そのまま土合の白毛門登山口駐車場まで行き、星空の写真も撮ってみることにした。
予想通り、標高が低いにもかかわらず夏のの天の川も見える素晴らしい星空に満足し、これも予定通り写真も撮影してみた。
低空に若干雲があって、いて座付近にかかっていたのが残念だったが、かすかに天の川も写っていたのでまずまずか。感度をもう一段上げて(ISO3200に)みれば良かったかなあ〜

白毛門は快晴だったにもかかわらず入山者は10人ほどと少なめ。そのほとんどは単独の方だった。数名が朝日岳もしくは、清水峠で一泊だと思う。
白毛門までは、山頂直下に残雪が残っていて、そこの通過がポイント。アイゼンを着ければ申し分ないが、ピッケルだけでも何とかなりそう。私はアイゼンを持参していたが、わずか20mほどのところで・・・と出し渋ったあげく、滑りそうなところだけ数か所ピッケルでステップを切って通過した。まあ滑落しても大したことはないと思うが・・・。
ちなみに、下りは、やはりアイゼンを着けるのが面倒なので草付き斜面を下って残雪を横切るようにして通過した。

白毛門から笠ヶ岳まではほとんど雪面を歩くことになるが、とても快適で楽しめた。ピッケル・アイゼンは必要なし。

山菜もだいぶ収穫できたがコメントは控えておきます




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コメント

ゲスト
こんにちは
はじめまして!じゃないか?恐らくすれ違ってますよね^^
nukaboshiさんは健脚そうですね〜、私ももっと鍛え
ないとダメですね^^;

1年を通して飽きもせず毎週、谷川・三国付近に出没し
ています。今までもこれからもそれは変わらないと思い
ます。
見かけたら声でもかけてください。
他の山の話はNGです、まったく知らないんで><
2012/5/20 19:05
Re:こんにちは
私も健脚ではないですよ(^^ゞ
あまり休まないで登ってるだけで
今回は、下山でへばってしまいました(>_<)

私も上越がホームグランドなので
またどこかでバッタリ・・・
となるかもです。

その時はよろしくです
2012/5/20 20:44
プロフィール画像
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