那岐山 西仙→東仙コース

2019年06月02日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.1km
• 登り: 683m
• 下り: 676m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:35
• 休憩: 0:15
• 合計: 2:50

7:10 東仙・西仙コース分岐
7:53 7:53 馬ノ背小屋(那岐山)
8:41 8:45 那岐山三角点峰
8:50 8:50 那岐山避難小屋
8:57 9:08 那岐山
9:15 9:15 Aコース・東仙分岐
9:20 9:20 東仙・西仙コース分岐
10:00 大畑橋駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

智頭町側の登山口は、国道53号から那岐駅に入る道をおり、そのまま、線路沿いに進む。さらに、線路沿いに進んだ後、西宇塚の集落を抜けて、埴生川沿いに杉林中の道をたどっていくと、大畑橋登山口駐車場に至る。公共交通機関はないので、自家用車等の利用になる。

コース状況／危険箇所等

よく整備されていて、登りやすい。

その他周辺情報

温泉は岡山側のあわくら温泉が利用できる。

写真

6/2 7:33

大畑橋駐車場に駐車、登りは西仙コース、下りは東仙コースをたどる。登りには尾根ルートと渓流ルートがあるが、後者を選んだ。「渓流」といってもこの時期は水が少ない。岩の上にシダが茂っていた。

6/2 7:33

シダを下から見上げた様子。

6/2 7:35

上流方向を眺める。

6/2 7:44

途中のカツラの木。幹まわりが太く、目印になる。

6/2 7:45

苔むしている。上下が緑で、心なしか空気も緑色にみえる。

6/2 7:46

渓流ルートのの奧にあった、二階の滝。落差はさほどないけれど、存在感を感じる。

6/2 7:53

渓流ルートを終えて、階段を上ると尾根ルートに合流する。すぐに、馬の背小屋（避難小屋が現れる）。登山道はこの裏手に延びている。

6/2 8:14

ブナのトンネルをくぐりながら登る。この後、頂上に近づくにつれ、急登となる。

6/2 8:36

急坂を越えると樹木がなくなり、ササ原に出る。曇りの天気ながらも、遠くの山々の稜線がよく見える。

6/2 8:37

この日は、那岐ピークス タフ トレイルチャレンジという、トレイルランニングの大会があった。西仙コースは、下りのコースになっていたようで、多くの選手のみなさんとすれ違った。みなさんガンバって！

6/2 8:41

三角点峰に到着。

6/2 8:52

山頂に向けて歩く途中、足もとにはかわいらしい花が。

6/2 8:57

ちょっとした岩場を登り、山頂に到着。ここは三角点峰よりもちょっとだけ（15メートル）高い。ひと休みしてあんぱんを食べた。今日のトレラン大会のスタッフがいて、大会の概要を聞くと、選手は最長で51kmを走るとのこと。想像以上だった。

6/2 9:07

山頂で一緒になった方も鳥取側から登ったということなので、一緒に下山。ドウダンツツジが咲いていた。

6/2 9:07

途中ですれ違った方がおっしゃるには、今年は開花が遅いとのこと。

6/2 9:08

岡山側を眺める。天気が良いと、瀬戸内海まで望めるらしい。今日は麓は見えるが、遠くはかすんでいてよく見えない。

6/2 9:10

東仙コースへの尾根道。このあと、整備された丸太階段の登山道をたどって、登山口に下りた。途中、登山中にすれ違ったトレラン選手に「速いですね」と声を掛けられたが、速いのはボクではなく、選手のみなさん。みなさん無事に完走できたかな？

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

hosap

かねてから登ってみたいと思っていた、那岐山にようやく登れました。西仙コースの渓流ルートの所々で赤リボンを探すのに時間がかかりましたが、それ以外は、登山道が整備されていて登りやすかったです。登山当日はトレランの大会が開催されていて、尾根ルートが大会コースになっていました。ちょうど、選手のみなさんの通過ピークだったようです。渓流ルートを選んで、結果的に正解でした。
東仙コースは階段が続きます。階段をあえぎながら登る選手のみなさんを見ました。こちらは下りのルートとして使うのが良いかもしれません。