飯豊梅花皮小屋泊 梶川尾根ピストン

2019年07月06日(土) ~ 2019年07月07日(日)

コースタイム

1日目

• 山行: 6:20
• 休憩: 0:40
• 合計: 7:00

6:00 天狗平登山口
7:30 7:40 湯沢峰
10:00 10:10 梶川峰
11:10 胎内山
11:30 11:40 門内小屋
12:30 12:40 北股岳
13:00 梅花皮小屋

2日目

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:55
• 合計: 6:00

6:10 梅花皮小屋
7:40 7:55 門内岳
8:50 9:10 梶川峰
10:50 11:10 湯沢峰
12:10 天狗平登山口

北股岳からルート間違いで20分ロス。ガスがかかってると尚更油断できません。

天候

1日目 曇りのち晴れ
2日目 曇り 風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

飯豊山荘天狗平登山口駐車場
朝6時時点で車10台程度。怪しいお天気の為か少なめでした。
トイレはありません。手前の倉手山登山口駐車場に仮設トイレがあります。

コース状況／危険箇所等

梶川尾根はかなり急登ですが、危険箇所は特にありませんでした。
ひと山登り返しが有りますが、稜線上のアップダウン程度で、さほど堪えません。
2,3分で通過できる小さな雪渓が3か所程ありましたが、軽アイゼン無しで歩けました。
治二清水（梅花皮小屋横）は豊富な水が出てました。

その他周辺情報

越後屋
手打ち蕎麦に加え、山菜と岩魚が激ウマでした。
https://tabelog.com/yamagata/A0602/A060204/6000143/

写真

7/6 5:58

登山届、雪雨風対策万全で、気合の入った建物です。

7/6 5:58

駐車場、とても閑散としてました。

7/6 5:59

このゲートの横に橋があり、渡るとすぐ右が梶川尾根の登山口です。

7/6 6:00

梶川尾根の登山口。いきなりの急登なので、まさかダイクラ尾根なのかな？と勘違い。

7/6 6:13

いきなり鎖場出現。序盤から試練。

7/6 6:40

40分歩いただけで、こんなに高度を上げてます。

7/6 7:05

新緑姿で美しい。

7/6 7:25

75Lのマイザックとブナの大木の対比。飯豊ではこのサイズの木では驚かされません。

7/6 7:37

ここまでなんと1時間半。ペース配分を考えないと後でバテそうで、油断禁物。

7/6 7:53

ギンリョウソウ、凛と咲いてます。

7/6 7:54

お花2

7/6 8:02

お花3

7/6 8:10

7/6 8:28

イワカガミ

7/6 8:40

残雪が出現。

7/6 8:57

お花4

7/6 9:00

五郎清水の水場、確認出来てませんがおすすめの様です。

7/6 9:00

7/6 9:23

お花5

7/6 9:28

シラネアオイにも逢えました。

7/6 9:28

お花6

7/6 9:31

ガスが切れ始めました♪

7/6 9:38

少し稜線が・・・。

7/6 9:43

お花7

7/6 9:53

青空らが見えてテンションが上がります。

7/6 9:53

小さ目の雪渓、アイゼン無しのキックステップで軽やかに歩けます。
凍結もなしです。

7/6 9:54

やったぁ〜！北股岳方面の稜線が見えてきました。

7/6 9:54

かっこいい〜！

7/6 10:01

逢いたかったヒメサユリ、2年ぶりの再会です。

7/6 10:01

とても美しい♪

7/6 10:02

これもとても美しい♪

7/6 10:05

ヒメサユリロードが続きます。

7/6 10:06

凛々しくて愛らしい。

7/6 10:07

梶川峰に到着。ここからずっと視界が開けてきました。

7/6 10:07

いい眺めです。

7/6 10:08

ニッコウキスゲも負けじと頑張ってます。

7/6 10:09

お花8

7/6 10:10

ミヤマリンドウかな？
残念ながらイイデリンドウではないようです。

7/6 10:16

地塘と青空、いい眺め。

7/6 10:17

青空が増えて嬉しい！

7/6 10:19

チングルマ、まだ残ってました。

7/6 10:23

お花9

7/6 10:27

7/6 10:27

お花10

7/6 10:29

ヒメサユリとのコラボ。

7/6 10:36

7/6 10:42

残雪時の眺め引き立ちますね。

7/6 10:44

シラネアオイも逢えると感動します。

7/6 10:45

お花11

7/6 10:51

頼母木山方面の素敵な稜線、テンション上がりまくり。

7/6 10:51

これまでの疲れが吹き飛びます。
来てよかった！

7/6 11:02

稜線に到着。扇の地紙

7/6 11:02

魚駒方面かな？

7/6 11:03

雲海が広がってます。

7/6 11:07

残雪が巨大。

7/6 11:10

胎内山、1座目登頂です。

7/6 11:18

門内小屋まで稜線、素敵です✨

7/6 11:20

7/6 11:34

門内小屋、ここは無人小屋です🎵

7/6 11:36

門内岳、2座目登頂です。

7/6 11:37

7/6 11:42

7/6 12:38

7/6 12:38

門内岳、本日の3座目登頂です。
今回の最高峰　2,024.8m

7/6 12:46

青空をバックに急斜面の雪渓。勿論ここは歩かなくて大丈夫です。

7/6 12:47

2年ぶりの大日岳と再会。前回は反対側からの眺めでした。

7/6 12:54

今夜の宿、梅花皮小屋が見えてきました。
またガスに覆われ始めました。

7/6 13:13

噂通り、とても綺麗です。
無事到着できてひと安心。

7/6 14:47

かっこいい看板

7/7 6:11

翌朝6時過ぎ、摂氏7度かな？
思った程寒さを感じません。

7/7 6:37

強風状態の稜線。
朝一の眠気眼での北股岳への上り、息切れ状態。

7/7 6:38

一瞬、大日岳が姿をみせてくれました。

7/7 7:15

お花12

7/7 7:33

お花13

7/7 8:39

梶川尾根のヒメサユリロード、荒天でも歓迎してくれてます。

7/7 8:49

元気でとても美しい。

7/7 8:50

シャクナゲもあり、飯豊はお花のデパートです。

7/7 9:07

ほんと癒されます。

7/7 9:55

雪解け水が豊富で、この時期に見れる滝です。

7/7 9:59

石ころび沢の姿が。。。

7/7 10:54

7/7 12:10

無事下山、お疲れ様。

7/7 12:48

小国町の越後屋で山菜・岩魚・蕎麦に舌鼓。

7/7 16:36

湯の上温泉駅。重厚な茅葺屋根、本物はかっこいいです。

7/7 17:09

湯の上温泉で汗を流しました。
500円で日帰り入浴させてくれます。

撮影機器：

SO-04H Sony

感想

hanagonbe

ヒメサユリに会いたくて🌷久しぶりに飯豊連峰へ行って来ました😆
雪解けがかなり進み、既にお花畑がたくさんの花で賑やかな季節となってました🎵
天狗平登山口より梶川尾根コースの過酷な直登を経て、ヘロヘロの状態の私をヒメサユリのお花畑がお出迎え🎵

飯豊連峰、今回でまだ3度目ですが、改めて雄大で奥深さを実感しました😨　さすがに東北のアルプスだけあって別格です😆
過去、弥平四郎と川入りのコースしか歩いたことがないのですが、どこから登っても大変。でも、その分感動もひとしおで、虜になる方の気持ちがわかります🎵

梅花皮小屋、暴風に対しても頑丈でびくともせず。屋内に水洗トイレがあり異臭一切なし。室内でのバーナーの使用も可能。とても快適でおすすめの小屋です。
夏期は、常駐の小屋番さんがおられます（今年は今週末より）。キンキンに冷えたビールを買いました。絶品の味でした。

今回イイデリンドウに逢えなかったので、またリベンジしたいです。