ヤマネストラップを求めて蓼科山
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- GPS
- 05:30
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 505m
- 下り
- 496m
コースタイム
- 山行
- 4:23
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 5:26
天候 | くもり☁ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
20台ほど駐車可能だが7:30時点でほぼ満車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大河原峠〜蓼科山荘はガレ多く浮石注意 蓼科山荘〜山頂は大岩の急登 |
写真
感想
10年前の秋、蓼科山荘で木彫りのヤマネストラップを買い、以来ガラケーからスマホへと変わってもずっと取り付けていたのだが、今月はじめにとうとう切れて失くしてしまった😵💧
小さな物だが愛着があったんでややショック。
で、二代目を入手すべく再び蓼科山に行くことに。いや、再びではなく4度目の蓼科山となる。
結論から言うと、蓼科山荘ではまだ同じものを売ってました。但し、もう作っておらず今あるのが最後との事。残り5、6個しかなかったです。ギリセーフでした😃💦
大河原峠に駐車、準備をして登山開始。ガレた登山道をのんびり登って行く。ひと頑張りで平坦になり佐久市最高地点の標識から下り気味となる。
正面に蓼科山が大きくなると蓼科山荘。テントの売店がありちょっとのぞくとヤマネちゃんを発見。帰りに買うことにしてまずは山頂へ。
ここからは蓼科山名物とでもいうべきか、大岩の直登がはじまる。30分ほど頑張ると緩やかになって山頂部に着いた。
蓼科山の山頂はだだっ広く巨岩で覆われている。何かのガイドブックに野球場くらいあると書かれていたが、もっと広いんじゃないかな。山頂部を端から端まで歩くのにも時間がかかる。
本来なら大展望が得られるはずなんだけど、真っ白。30分ほどうろうろしたが時折り雲が切れて近くの山が見える程度で残念、下山する。
大岩急坂を慎重に下って蓼科山荘で大休止。とりあえずメシを食ってヤマネストラップを購入。山荘スタッフの方に事情を話すと、わざわざ買い物にここまで来てくれたんですか、と感激しておられました。
大河原峠に戻ると、さすが百名山、車があふれてました。
最後に書いておきたいこと。
それは、大河原峠付近の花がかなり少なかったことです。2004年7月(15年前)に来たときは大河原峠でたくさんの花を撮ってます。当時の記録を見ると、テガタチドリ、ハクサンチドリ、ハクサンオミナエシ、ヤマブキショウマなどがかなり咲いてましたが、今回は全く見かけませんでした。
おそらくシカさんの仕業でしょう。ここへの往路でも車道を数頭で横切る姿を目撃しました。食害は深刻のようです。
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