記録ID: 1925523
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ハイキング
札幌近郊
余市岳、北海道長期遠征の筈3
2019年07月13日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:20
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,064m
- 下り
- 936m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:13
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 4:18
距離 14.7km
登り 1,064m
下り 936m
ログのゴールがスマホの死亡で着地点の手前になった。
小樽夕5時発のフェリーで帰る予定。前夜は嵐のような天候で、これで気兼ねなく帰れるわと思っていた。ところが、朝8時に起きると、雲も暴れ疲れたご様子で、何と合間から青空すら出ている。オイオイ、小樽観光してる場合じゃないぞと。そういえば、小樽の近くに余市岳という名峰がある。ザクッと調べ、天気も何とかなりそう。フェリーの時間にも間に合いそう。こりゃー行きしきゃない!
登山口に着いて、そそくさと用意。何となく忘れ物もありそうだが、出掛ける。この際、昼食を取る余裕はなかろう。まずは林道歩き。途中、大きな分岐があり、どっち?と迷ったが、ヤマレコの記憶で直進。1時間ほど歩いてスキー場に到着。登山口はスキー場右端にあり、熊注意の看板で気付くだろう。ここからが登山道。暫く傾斜の緩い沢沿いを進み、途中で渡渉1回。ルートより奥の方が渡りやすい。先は沢から離れるが、まだ傾斜は緩い。やがて山の斜面が目に入ると、一気に急登が始まる。途中で樹冠が開いて、小樽?銭函?方面が見えた。が、目指す方向はガスの中。この急登、今までの緩い歩きの疲れが意外と響く。どうにか早志を抜けて急登が緩むと尾根に取り付き、スキー場ゴンドラから来る分岐となる。ここから暫く下る。帰りの登り返しがなぁと思う。再びのぼりが始まると、ガスって見えないが頂上への直登らしい。傾斜も少しづつ強まる。ハイマツが出てきて、石をふむようになり、いよいよ着いたかぁと思い、ケルンが立つ広場へ。と、あれ?駐車場で先行した人やパーティーがいない。熊にやられた?と思ったら、本当の頂上は右に進むらしい。看板には800mと書かれている。オイオイ、この調子だと間に合わん。1時には折り返さないとフェリーに乗れない。焦って進むと先行者が戻ってきた。尋ねると、直ぐそことの事。進みと確かにそうだった。800mあるかぁ?と。
頂上はガスって、何も見えない。ノンビリもしてられないので引き返す。が、頂上手前の花畑で写真に取られる。下りはドンドコ小走り出来る。チョイ登り返しが辛い程度。どうにかギリの1時間前に駐車場に着いた。登山口で工事をしていたオッチャン達はとても優しい。ショベルカーのオッチャンでさえ、「お帰り」と声を掛けてくれた。
小樽のフェリー乗り場に着くと、もう乗船が始まっていた。あぶねー。まぁ梅雨の北海道で何とか3座を登って帰りましょう。
小樽夕5時発のフェリーで帰る予定。前夜は嵐のような天候で、これで気兼ねなく帰れるわと思っていた。ところが、朝8時に起きると、雲も暴れ疲れたご様子で、何と合間から青空すら出ている。オイオイ、小樽観光してる場合じゃないぞと。そういえば、小樽の近くに余市岳という名峰がある。ザクッと調べ、天気も何とかなりそう。フェリーの時間にも間に合いそう。こりゃー行きしきゃない!
登山口に着いて、そそくさと用意。何となく忘れ物もありそうだが、出掛ける。この際、昼食を取る余裕はなかろう。まずは林道歩き。途中、大きな分岐があり、どっち?と迷ったが、ヤマレコの記憶で直進。1時間ほど歩いてスキー場に到着。登山口はスキー場右端にあり、熊注意の看板で気付くだろう。ここからが登山道。暫く傾斜の緩い沢沿いを進み、途中で渡渉1回。ルートより奥の方が渡りやすい。先は沢から離れるが、まだ傾斜は緩い。やがて山の斜面が目に入ると、一気に急登が始まる。途中で樹冠が開いて、小樽?銭函?方面が見えた。が、目指す方向はガスの中。この急登、今までの緩い歩きの疲れが意外と響く。どうにか早志を抜けて急登が緩むと尾根に取り付き、スキー場ゴンドラから来る分岐となる。ここから暫く下る。帰りの登り返しがなぁと思う。再びのぼりが始まると、ガスって見えないが頂上への直登らしい。傾斜も少しづつ強まる。ハイマツが出てきて、石をふむようになり、いよいよ着いたかぁと思い、ケルンが立つ広場へ。と、あれ?駐車場で先行した人やパーティーがいない。熊にやられた?と思ったら、本当の頂上は右に進むらしい。看板には800mと書かれている。オイオイ、この調子だと間に合わん。1時には折り返さないとフェリーに乗れない。焦って進むと先行者が戻ってきた。尋ねると、直ぐそことの事。進みと確かにそうだった。800mあるかぁ?と。
頂上はガスって、何も見えない。ノンビリもしてられないので引き返す。が、頂上手前の花畑で写真に取られる。下りはドンドコ小走り出来る。チョイ登り返しが辛い程度。どうにかギリの1時間前に駐車場に着いた。登山口で工事をしていたオッチャン達はとても優しい。ショベルカーのオッチャンでさえ、「お帰り」と声を掛けてくれた。
小樽のフェリー乗り場に着くと、もう乗船が始まっていた。あぶねー。まぁ梅雨の北海道で何とか3座を登って帰りましょう。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道は大きな分岐に惑わされずに素直に歩こう。やがて案内の看板が出てくる。ゲレンデからの登山道は明瞭。渡渉は1回。ほとんどは傾斜が緩く、意外と歩く。 |
写真
撮影機器:
感想
きつい急登はないが、とにかく歩く。序盤の林道は飛ばし過ぎないように。
ここ数年前から北海道も東北の梅雨入りに遅れて梅雨状態になるらしい。蝦夷梅雨とも呼ばれている。
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