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Yamareco

記録ID: 1925577
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

ササユリ咲く信州百79座目:経ヶ岳(+大城山〜鶴ヶ峰)

2019年07月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
12:17
距離
41.8km
登り
2,570m
下り
2,503m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:57
休憩
1:01
合計
12:58
5:29
52
6:21
6:21
59
7:20
7:27
28
7:55
8:10
9
8:19
8:19
6
8:25
8:25
22
8:47
8:56
15
9:11
9:12
86
10:38
10:38
27
11:05
11:05
56
仲仙寺
12:01
12:01
22
辰野駅
12:23
12:23
24
12:47
12:52
21
13:13
13:14
74
14:28
14:34
76
15:50
15:50
72
しだれ栗森林公園展望台
17:02
17:05
8
17:13
17:27
60
18:27
岡谷駅
天候 くもり午前中時々晴れ、夕方小雨
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
経ヶ岳:伊那IC〜仲仙寺の下(考古学博物館)の駐車場
大城山:辰野駅に駐車(300円/日)
    岡谷駅〜辰野駅(電車;200円)〜諏訪IC
コース状況/
危険箇所等
・仲仙寺ルート下部は笹が登山道を覆い始めていて、ズボンが濡れました。
 上部は笹が刈られており快適。
・大泉ダムルートは笹刈られているものの、
 一部笹の根元が残っているために、トラバース部分は滑りやすく要注意。
伊那ICを下りると、たおやかな経ヶ岳が視界に入ってきます
2019年07月13日 05:01撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
3
7/13 5:01
伊那ICを下りると、たおやかな経ヶ岳が視界に入ってきます
あじさい見頃の仲仙寺からスタート
2019年07月13日 05:22撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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7/13 5:22
あじさい見頃の仲仙寺からスタート
仲仙寺は1200年の歴史
2019年07月13日 05:24撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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7/13 5:24
仲仙寺は1200年の歴史
最初は笹とコアジサイばかり
2019年07月13日 06:02撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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7/13 6:02
最初は笹とコアジサイばかり
四合目で大泉ダムからのルートと合流、この先は一合目毎にサインあり
2019年07月13日 06:20撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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7/13 6:20
四合目で大泉ダムからのルートと合流、この先は一合目毎にサインあり
樹林帯ですが結構花あります、ホウチャクソウ
2019年07月13日 06:28撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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7/13 6:28
樹林帯ですが結構花あります、ホウチャクソウ
ウツボグサ
2019年07月13日 06:30撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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ウツボグサ
オダマキ
2019年07月13日 06:41撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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オダマキ
五合目、カラマツ林に変わりました
2019年07月13日 06:46撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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7/13 6:46
五合目、カラマツ林に変わりました
夏らしくないですが、気付けばカラマツソウの季節
2019年07月13日 06:49撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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7/13 6:49
夏らしくないですが、気付けばカラマツソウの季節
本日一番のお目当てのササユリ
2019年07月13日 06:53撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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7/13 6:53
本日一番のお目当てのササユリ
ポツポツと咲いてますが、樹林帯にこの花は目立ちます
2019年07月13日 06:58撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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7/13 6:58
ポツポツと咲いてますが、樹林帯にこの花は目立ちます
蕾もビックサイズ
2019年07月13日 06:59撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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蕾もビックサイズ
オオヤマフスマ
2019年07月13日 07:15撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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オオヤマフスマ
初めて展望開ける七合目、奥が山頂方面
2019年07月13日 07:21撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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7/13 7:21
初めて展望開ける七合目、奥が山頂方面
伊那谷と南ア、正面の甲斐駒の鋭鋒は目立ちますが、右の仙丈ヶ岳の存在感が大きい
2019年07月13日 07:23撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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7/13 7:23
伊那谷と南ア、正面の甲斐駒の鋭鋒は目立ちますが、右の仙丈ヶ岳の存在感が大きい
ベニバナツクバネウツギ
2019年07月13日 07:24撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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ベニバナツクバネウツギ
ベニバナイチヤクソウ
2019年07月13日 07:56撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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ベニバナイチヤクソウ
八合目が近づくと、ようやく空が開けてきました
2019年07月13日 07:56撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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八合目が近づくと、ようやく空が開けてきました
ここが山頂でもOKというような展望抜群の八合目、左奥が経ヶ岳
2019年07月13日 08:03撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
8
7/13 8:03
ここが山頂でもOKというような展望抜群の八合目、左奥が経ヶ岳
南アは北端〜南部まで見えますが、まずまずの天気
2019年07月13日 08:00撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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7/13 8:00
南アは北端〜南部まで見えますが、まずまずの天気
八ヶ岳は微妙な感じ
2019年07月13日 08:10撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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八ヶ岳は微妙な感じ
くっきり御嶽山、近さにびっくりです
2019年07月13日 08:00撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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くっきり御嶽山、近さにびっくりです
先に進みますが、久しく忘れていた夏空が広がってました
2019年07月13日 08:12撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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先に進みますが、久しく忘れていた夏空が広がってました
権兵衛峠を挟んで中央アルプス
2019年07月13日 08:18撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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7/13 8:18
権兵衛峠を挟んで中央アルプス
宝剣岳の岩が目立ちます、右が木曽駒ヶ岳
2019年07月13日 08:18撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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宝剣岳の岩が目立ちます、右が木曽駒ヶ岳
テガタチドリ
2019年07月13日 08:21撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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テガタチドリ
九合目付近は苔の世界
2019年07月13日 08:24撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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九合目付近は苔の世界
樹林帯と言えばマイヅルソウと、
2019年07月13日 08:27撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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7/13 8:27
樹林帯と言えばマイヅルソウと、
ゴゼンタチバナ
2019年07月13日 08:28撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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ゴゼンタチバナ
美しいダケカンバの森
2019年07月13日 08:44撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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美しいダケカンバの森
信州百79座目の経ヶ岳、樹林に囲まれて展望なし
2019年07月13日 08:51撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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信州百79座目の経ヶ岳、樹林に囲まれて展望なし
下りは大泉ダムへのこの稜線を下ります、登りと違って急降下
2019年07月13日 09:22撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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7/13 9:22
下りは大泉ダムへのこの稜線を下ります、登りと違って急降下
こんな平らな所はほとんどなく、よく走って下れるなあとトレイルランナーに感心
2019年07月13日 09:48撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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7/13 9:48
こんな平らな所はほとんどなく、よく走って下れるなあとトレイルランナーに感心
登りルートにはなかったガクアジサイ
2019年07月13日 10:26撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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7/13 10:26
登りルートにはなかったガクアジサイ
大泉ダムに下山、ここにも登山口があり効率よく周回できます
2019年07月13日 10:35撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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大泉ダムに下山、ここにも登山口があり効率よく周回できます
シモツケ開花、季節を感じます
2019年07月13日 10:43撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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シモツケ開花、季節を感じます
伊那と言えば仙丈ヶ岳でしょうか、でかいです
2019年07月13日 10:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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伊那と言えば仙丈ヶ岳でしょうか、でかいです
仲仙寺に戻ってきました
2019年07月13日 11:04撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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仲仙寺に戻ってきました
さすが3連休で駐車場いっぱい、関東のナンバーが目立ちました
2019年07月13日 11:05撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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さすが3連休で駐車場いっぱい、関東のナンバーが目立ちました
昼食にカップ麺を食べたばかりですが、おやつもラーメン@ラーメン大学、午後の予定を考えます
2019年07月13日 11:39撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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7/13 11:39
昼食にカップ麺を食べたばかりですが、おやつもラーメン@ラーメン大学、午後の予定を考えます
辰野駅から大城山へ向けてスタート
2019年07月13日 12:08撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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7/13 12:08
辰野駅から大城山へ向けてスタート
大城山登山口、ゼロポイントまで65分と書いてますが、ゼロポイントって何?
2019年07月13日 12:23撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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7/13 12:23
大城山登山口、ゼロポイントまで65分と書いてますが、ゼロポイントって何?
素晴らしく整備の行き届いた登山道、茸山のため両側はビニールテープ
2019年07月13日 12:32撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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7/13 12:32
素晴らしく整備の行き届いた登山道、茸山のため両側はビニールテープ
駅から45分で大城山、南側が大きく開けてます
2019年07月13日 12:47撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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駅から45分で大城山、南側が大きく開けてます
伊那谷の喉に相当する辰野町
2019年07月13日 12:48撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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伊那谷の喉に相当する辰野町
中アはガスに包まれました、中央右が経ヶ岳か
2019年07月13日 12:49撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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中アはガスに包まれました、中央右が経ヶ岳か
山頂は草原で花が多かった、オカトラノオ
2019年07月13日 12:50撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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7/13 12:50
山頂は草原で花が多かった、オカトラノオ
鮮やかなアザミ
2019年07月13日 12:50撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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鮮やかなアザミ
謎だったゼロポイント到着、北緯36.00、東経138.00というだけですが
2019年07月13日 13:13撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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謎だったゼロポイント到着、北緯36.00、東経138.00というだけですが
こんな所にもササユリ
2019年07月13日 14:19撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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7/13 14:19
こんな所にもササユリ
日本中心の標がある鶴ヶ峰、ここも展望良し
2019年07月13日 14:28撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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7/13 14:28
日本中心の標がある鶴ヶ峰、ここも展望良し
鉢伏山(右奥)と高ボッチ(中央左)
2019年07月13日 14:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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鉢伏山(右奥)と高ボッチ(中央左)
日本海と太平洋の中間とのこと
2019年07月13日 14:36撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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日本海と太平洋の中間とのこと
鶴ヶ峰からは単調な林道、アカショウマ
2019年07月13日 14:49撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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7/13 14:49
鶴ヶ峰からは単調な林道、アカショウマ
しだれ栗森林公園から諏訪湖を一望、この頃から雨がポツポツと
2019年07月13日 15:54撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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7/13 15:54
しだれ栗森林公園から諏訪湖を一望、この頃から雨がポツポツと
三郡の辻は筑摩、伊那、諏訪の境界
2019年07月13日 16:02撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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7/13 16:02
三郡の辻は筑摩、伊那、諏訪の境界
イチヤクソウ、今日はベニと両方見られました
2019年07月13日 16:11撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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7/13 16:11
イチヤクソウ、今日はベニと両方見られました
次の展望台から岡谷ジャンクションが見えました
2019年07月13日 16:24撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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7/13 16:24
次の展望台から岡谷ジャンクションが見えました
塩尻峠で甲州街道を超えます
2019年07月13日 17:03撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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7/13 17:03
塩尻峠で甲州街道を超えます
鉢伏山からの赤線接続ポイントである塩嶺御野立公園から遠くなった諏訪湖
2019年07月13日 17:21撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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7/13 17:21
鉢伏山からの赤線接続ポイントである塩嶺御野立公園から遠くなった諏訪湖
久々に18時過ぎまで歩きました、岡谷駅は中央本線が停まっていたので人が溢れかえってました
2019年07月13日 18:26撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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7/13 18:26
久々に18時過ぎまで歩きました、岡谷駅は中央本線が停まっていたので人が溢れかえってました
飯田線も影響なのか運休とは!次の電車が30分後だったのが救い
2019年07月13日 18:27撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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7/13 18:27
飯田線も影響なのか運休とは!次の電車が30分後だったのが救い
3週間ぶりに飯田線、0番線って不思議な感じ
2019年07月13日 18:56撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
6
7/13 18:56
3週間ぶりに飯田線、0番線って不思議な感じ
撮影機器:

感想

今年の梅雨は山の選択に悩まされます。
この3連休も冴えない予報なので、山頂の展望がない信州百名山の経ヶ岳を選択。
この山はササユリの時期に登りたかったので、絶好の経ヶ岳日和到来です。(苦笑)
午後は天気次第で、経ヶ岳近くの「中央線から見える山」を視野に入れます。
ヤマレコで初めて知ったカテゴリーですが、気付けば残り1ケタ。
中央線沿線に住んでいる者にとっては興味あるジャンルです。

伊那ICを下りると経ヶ岳が視界に入ってきます。
これまで伊那谷に入ると、木曽駒や空木岳に目が行ってしまいますが、
たおやかな経ヶ岳を初めて認識しました。
登山道は5月中旬にトレラン大会が開催され、笹は刈り払われたはずですが、
2か月経って既に登山道を覆い始めており、笹の繁殖力の凄さを改めて感じます。

四合目を過ぎると、ササユリがポツポツと登場。
ヒメサユリと似てますが、色はやや薄目でやや大きめ、
何よりユキザサのような葉の先っぽに花が付いているような感じです。
群生はせずに、一輪づつ咲くのも特徴なのでしょうか。
仲仙寺からのルートは樹林帯にもかかわらず、
ササユリのみならず花が見られるので、この時期にきてよかったです。

七合目で初めて展望が開け、南アを望めることができました。
東側から見ると白峰三山、鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳が目立つ南アですが、
西側から見ると仙丈ヶ岳の存在が一際大きく、だいぶ印象が違いますね。
八合目はルート上最大の展望台、ここが山頂と言いたいぐらいの絶景ポイント。
木曽駒ヶ岳が近いのは当然ですが、御嶽山が目の前でびっくり。
八合目まで来ると山頂までは一登りで、静かな山頂が出迎えてくれました。

経ヶ岳下山後、おやつにラーメンを食べながら午後の予定を確認します。
雨の降り出しは当初の予報より早まりそうですが、
夕方までは何とかもつか、と予定通り「中央線から見える山」3座を目指します。
1座目の大城山は辰野町の裏山的存在で、駅から1時間もかからず登頂。
ここからの展望は抜群で、辰野が伊那谷の喉仏であることを実感します。

この付近ではゼロポイントを案内するサインが散見されましたが、
ゼロポイントとは小数点を含めて東経&緯度がぴったりの地点とのこと。
だから何?という気もしますが、記念に立ち寄ります。
2座目となる鶴ヶ峰はゼロポイントに近い展望台、かつ日本海と太平洋の中間、
ということで、海から最も遠い山頂のようです。
展望の良い山頂ですが、伊那谷の遠く南の方が煙ってきており、
雨の降り出しが予報より早まっているようです。
この先どちらに進むか悩みますが、来た道を戻るのは癪なので、
3座目の塩尻峠を目指して前進あるのみです。(当初登る予定だった高尾山は割愛)

しだれ栗森林公園の辺りでとうとう雨が降り出しましたが、
雨具を着用するほどではなくて助かりました。
塩尻峠までは思ったより遠く、かつ単調な道でしたが、17時過ぎに到着。
碑らしきものも見当たらず、何故「中央線から見える山」に選定されたか?です。
あとは岡谷駅に下って電車で辰野駅まで戻るだけでしたが、
中央本線が事故で動いてなく、その影響で飯田線も間引き運転という結末でした。

最後にハプニングもあった山行でしたが、経ヶ岳は天気・花とも満点、
また、7月とは思えない涼しさに助けられて、標高1000mちょっとしかない
「中央線から見える山」3座も踏破でき、残り3座とゴールに一歩近づきました。

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コメント

中央線から見える山
hirokさん、こんばんは。

きわどい天気予報のなか、経ヶ岳のセレクト、
ササユリ咲いていて、南ア・中アの遠望あって、
いい時期に行けましたね。

辰野からの尾根、歩けるとは知らず、驚きました。
いよいよ「中央線から見える山」のラストスパートですか!
南アの大唐松山のレコの少なさからみると、
もしかしてヤマレコユーザでの、初達成になるかもしれません!
健闘を祈ります。
(大唐松山のレコのあるユーザーの「ランキング」を見た範囲では
 達成者はいませんでした)
2019/7/14 21:57
塩嶺王城ロングトレイル
satfourさん、こんばんは

毎週きわどい天気予報が続きますね。
今回はササユリメインで、ガスでもいいかと開き直って経ヶ岳をセレクトしましたが、
結果オーライでした。
山頂こそ展望ありませんが、七〜九合目は展望があるので、
視界の効いている時に行けて良かったです。

辰野〜塩尻峠の辺りは、「塩嶺王城ロングトレイル」となってます。
https://www.city.okaya.lg.jp/soshiki/23/16400.html
今回のルートはそのうちの一つで、「日本の中心鶴ヶ峰トレイル」です。
といっても、登山道より林道歩きの方が長かったですが。

大唐松山の記録まで調べていただき、ありがとうございます。
「山梨百」「大月20」「藤野15」に続く中央線シリーズとして頑張ります。
2019/7/15 8:33
まさか南信地方とは
hirokさん、こんにちは!

いや〜 ビックリしましたよ
何度も登っている経ヶ岳に、まさかのhirokさん登場!
その上、辰野岡谷近辺にも出没ですからねぇ〜
連絡をくだされば、栗鹿の子持参でお待ちしていましたのに

この時期の経ヶ岳、樹林帯で蒸し暑いのですが、涼しくて
良かったですね
ササユリも綺麗に咲いていて、何よりでした!
マイズルソウは、相変わらず手こずられているご様子。
写真は拡大して見る派ですので、4k並でお願いします

中央線から見える山、他の百と重複している山が多く、
知らずに登頂済みが増えますね。
それでも、残り3座とは凄いです。
暇○クラブの会長職の肩書き、伊達ではありませんね
2019/7/15 18:04
満を持して
tailwindさん、こんばんは

今年の梅雨は厳しい天気が続きますね
この週末の山選びも二転三転悩みましたが、
ササユリの季節なので、満を持しての経ヶ岳登場となりました
ラッキーだったのは、七合目〜山頂は晴れ間が覗いてアルプスも登場。
思わずtailwindさんからのプレゼントかと思ってしまいました
この日は水が大量に余るほどの涼しさで、とても良い印象での登山となりました。

マイヅルソウ、ばれましたね
絞ると手振れするし、開放にするとピントが合いにくく。
明るいレンズが欲しくなりますね

「中央線から見える山」の133座という数は訳がわかりませんが、
気付けばかなり進んでいたので、狙って見ることに。
午後に登った3座は、どこかのついでに登ろうと考えていたので、
ぴったりとはまりました
2019/7/15 21:13
残り3座!!
hirokさん。おはようございます。
悪天予報の間隙をぬっての経ヶ岳。
同じエリアでも午前中は眺望があったんですね。
日ごろの行いの良さの違いですね。

ゼロポイント。「で、何?」というお気持ちよくわかります。
最初私も、パワースポットか何かと思っていました。

中央線から見える山。残り3座ですか! ヤマレコユーザーの
中でまだだれも達成していない偉業。hirokさんが歴史を
つくりそうですね。大唐松が残された大物ですかね。

『中央線から見える山』を古本屋から買って読んでみました。
塩尻峠。確かに記載されていました。場所は、新塩尻峠で
間違いありませんでした。中央線だけの車掌を定年退職まで
務めた国鉄マンの御本で、山の歴史や自らの登山経験などが綴られて
いました。なかなか面白かったです。
基本的に、この場所からこうした山が見えるというコンセプト
なので、「東海道新幹線から見える〜」という最近の一連の
人気シリーズの草分け的な本だと感じました。だからこそ、
塩尻峠や大唐松も躊躇なく入れたんだと思いますが。
2019/7/16 7:34
開き直り
yama-ariさん、こんばんは

まさに悪天予報の間隙でした。
今回はササユリ目当てだったので、ガスでも仕方ないという開き直りが良かったのかも。
このまま7月も終わってしまいそうで怖いです。

「中央線から見える山」は、私もつい最近まで知らなかったぐらいなので、
チャレンジしている人は少ないのでしょうね。
yama-ariさんも残り10座、しかも甲府25もコンプリートしているので、
中央線シリーズ5つ制覇(+山梨100、大月20、藤野15)も夢ではありませんね。
この存在を知ってから、一気に大唐松山に登るモチベーションが沸きました。笑

yama-ariさんは古本屋で入手できたのですね。
一度お目にかかりたい本ですが、未だ見たことがありません。
電車から見ると塩尻峠も山に見えるのでしょうか?
次回中央本線に乗るのが楽しみになってきました。
2019/7/16 20:55
ササユリ
hirokさん、こんにちは。

昨日まで夏季休暇で北海道の実家へ帰っていたため
訪問が遅れました。

経ヶ岳はかなり前、残雪期に登りましたがササユリが
見られるのですね。(当時はそんなことは考えもせず。。)
機会があれば再訪したいと思います

中央線から見える山、自分が登った山でも一番登頂数が
多いため、リストの先頭に現れ、ちょっと気になってました。
たぶん、完登はないと思うのですが。。
塩尻峠付近はいつか歩こうと思っていますが、確かに鶴ヶ峰
からは離れてますね お疲れ様でした。
2019/7/18 16:11
塩尻峠?
youtaroさん、こんばんは

年2回恒例の北海道、今回もおいしい物を食べて体重増でしょうか

残雪期に経ヶ岳とは渋い選択です。
花のない季節だと、樹林帯が長いので、修行になりませんでしたか?
経ヶ岳は信州百だったので、ササユリの季節に登ろうと決めていました。
北はヒメサユリ、南はササユリといった分布でしょうか。
樹林帯ではとても目立つ花で、会えてうれしかったです。

塩尻峠を歩こうとは、何か狙いがあるのでしょうか。
名前は有名だし、車では何度も通っていますが、
歩くとただの通過点のような峠でしたが
2019/7/18 21:21
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