噴火後でも雷鳥親子＆高山植物が迎えてくれた！ 雲上の楽園「御嶽三山+五ノ池」満喫縦走登山！

2019年07月13日(土) [日帰り]

• GPS: 11:00
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,462m
• 下り: 2,021m

コースタイム

御岳ロープウェイ山頂駅7:00〜行場山荘7:15〜8:00女人堂8:15〜石室山荘9:15〜10:00御嶽山頂(昼飯)10:30〜二ノ池山荘10:45〜11:00三ノ池乗越11:15〜11:45摩利支天山12:00〜五ノ池小屋12:45〜13:15継子岳(雷鳥観察)13:30〜四ノ池14:00〜14:15三ノ池14:30〜三ノ池乗越15:00〜二ノ池山荘15:30〜石室山荘〜16:15女人堂16:30〜行場山荘17:00〜中の湯駐車場17:30〜18:00御岳ロープウェイ山麓駅　　　　　疲労LV6

天候

曇り〜まさかの晴天〜曇り時々晴れ〜小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

ふじみ野22:30〜中央道〜伊那IC1:30〜(コンビニ仮眠)〜6:00御岳ロープウェイ山麓駅(朝食＆準備等)6:45〜7:00御岳ロープウェイ山頂駅

コース状況／危険箇所等

基本的に噴火の可能性以外の危険個所は殆ど無い山域ですが、
下山時に通る予定でした三ノ池〜女人堂ルートが崩落で通行止めになってました。

その他周辺情報

御岳ロープウェイ片道1400円

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撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

zesea

この連休、当初は白山に一泊で行く予定だったのですが日曜が完全に雨予報でしたので、直前迄熟慮をして友人も行きたいと言った「御嶽山」にしました。

それでも、当日の予報も芳しくありませんでしたので、正直ガスガスの可能性も高いかなと思って行きました。
予想通り行きのロープウェイ駅ではどうにか雲海は望めるものの、山頂付近はガスが掛かっておりやっぱり展望は難しいかなと思いましたが、「女人堂」に着くと青い空が見え、素晴らしい展望が広がりました。

元々一泊予定だったのを日帰りにしましたので、この日は思いっきり歩こうと思い、剣ヶ峰〜摩利支天〜継子岳を縦走して行きましたが、天気も下山迄持ってくれて変化に富んだ展望を満喫することが出来ました！

特に五ノ池小屋〜継子岳の周辺の景観は素晴らしく、異なる雰囲気の池と様々な高山植物が咲き誇り、中央アルプスには少ないと思っていた雷鳥親子(7月は出産時季なのですね)を3回も観れたのは予想外の嬉しい出来事でした♪
次に来る時には五ノ池小屋(リニューアルした様で、摩利支天山を望むテラスと薪ストーブcafeは凄く気になりました)に泊まって、この素晴らしい高山帯の大自然の中でのんびり過ごしてもいいなと思いました◎

今回は日帰りで縦走しましたのでかなり疲れましたが、とても2充実した2019初のアルプス山行になりました！

因みに長距離の上に写真と休憩を頻繁に取りながらの縦走登山でしたので、ロープウェイの最終時間には予想通り間に合いませんでした(笑)