【歩荷訓練とヤマレコのアイドル】御殿山〜コヤマノ岳〜武奈ヶ岳〜神璽の滝
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- GPS
- 10:09
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,234m
- 下り
- 1,448m
コースタイム
1125中峠〜1145コヤマノ岳〜1215武奈ヶ岳1310〜
1345イブルギのコバ〜1405八雲ヶ原〜1425北比良峠〜
1610神璽の滝〜1655イン谷口〜1725比良とぴあ1835〜
1910比良駅
天候 | 曇時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
社員旅行で行く宮之浦岳の予行登山、第二弾。
今回は会社の同僚&先輩と出町柳(京都バス)坊村経由で武奈ヶ岳に登ることにし、
さらに武奈ヶ岳山頂で堅田(江若バス)坊村経由で登ってくる
マイミクさんと落ち合う計画を立てました。
ちなみに、今回は前日におニューのザック(deuter エアコンタクト65+10)を
購入していたので、さっそく使ってみることにしました。
さすがにこのサイズのザックだと、ある程度モノを詰めないとバランスが悪いので、
スポーツドリンク1L、満水の2Lペットボトル×5、空の2Lペットボトル×2を詰め込み、
図らずも歩荷訓練も兼ねています。
ところが、いきなり出発前から大問題発生。電車遅延のため、
同僚が出町柳発のバスに間に合いそうにないことが判明しました。
仕方がないので、堅田まで回って江若バスで坊村まで来てもらい、
その間にマイミクさんと合流してもらうことに(お互いの面識なし)……。
さて、自分たちはというと、
同僚とマイミクさんが無事合流できるか若干の不安を感じながらも、
先輩と二人で先に登り始めます。
御殿山までの急登は何度となく来ている上に、展望もなく、
おもしろみに欠けるところですが、
15kg超の負荷のせいでなんだか新鮮!な気持ちで登ることが出来ました。
そして、御殿山を過ぎた後は、今回はワサビ峠から中峠までの道を行きます。
武奈ヶ岳と言えば気持ちのいい稜線歩きの西南稜が有名ですが、ここはあえての谷越え。
山頂への到着時間をマイミクさんと時間を合わせるのと、
できるだけ行ってないルートを歩きたいがゆえのルート設定です。
展望はなかったですが、新緑がキレイな季節で森の中もなかなかよかったです。
そのあとは中峠〜コヤマノ岳〜コヤマノ分岐と進み、
コースタイムより若干早く、武奈ヶ岳山頂へ。
けっこうな重量を担いでいたものの、ザックの性能も満足のいくもので、
問題なく登ることができました。さすがに普段よりはペースは落ちましたが……。
また、マイミクさんたちよりちょっとだけ早く着いたのですが、
おかげで念願のヤマレコのアイドルに会うことができました。
1週前に武奈ヶ岳に登ったことは知っていて、「今回も1週違いで会えなかった〜」、
と思っていたので、望外の出会いに喜びすぎ、写真を撮ったときのテンションが
ちょっとおかしなことになってます。笑
マイミクさんと同僚と無事合流したあとも、
蓬莱山〜北比良峠〜釈迦岳を登る予定だった別のマイミクさんが、
武奈ヶ岳まで登ってきた(どんだけ健脚!)というサプライズもありながら、
山頂を後にしました。
下りは、道もしっかり整備されたイブルキのコバ経由で北比良峠に行きましたが、
山頂で水を7Lほど捨てたこともあってか、あまりに順調すぎて、
予定していた天巧磨崖仏を見るのを忘れたのはご愛嬌。
かわりに、といっては何ですが、そのあとは、ダケ道から離れて、
神璽の滝を通ることになりました。
ダケ道からの分岐は、独りだったらちょっと勇気のいるルートでしたが、
マイミクさんの「行きましょう!」という声に励まされ、
意を決して下っていきました。
その後の沢下りの楽しさや神璽の滝の見事さを考えると、このルートを行って大正解!
やっぱり持つべきものは山仲間だなあ、としみじみ感じました。
そして、無事イン谷口に出たあとは、比良とぴあで温泉に入ったあと比良駅へ。
ちょっと時間が押してたのでマイミクさんたちとは比良とぴあで解散となりましたが、
同僚&先輩と3人で京都駅でタンパク質をたらふく補給し、家路についたのでした。
アイドルって…
それよりfritzさん、満面の笑みが素敵です
神璽ノ滝…
北比良からの下り…登った事はありますが怖くて下りれません
でも滝は見事ですよね
イン谷から比良トピアの徒歩が私はキライです
あそこが一番の難所ではないかと…
また、どこかでお会いできるのを楽しみにしております
こんな笑顔で写真に写ったの初めてかもしれません
神璽ノ滝のルートは、山と高原地図と国土地理院の地図で
ダケ道からの分岐の場所が違うんですよね。
山と高原地図のほうが正しいと思うんですが、
国土地理院の地図の位置から下るのは本当にヤバそうでした。
道というか崖……。
こちらこそ、楽しみにしております!
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