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Yamareco

記録ID: 192742
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
比良山系

【歩荷訓練とヤマレコのアイドル】御殿山〜コヤマノ岳〜武奈ヶ岳〜神璽の滝

2012年05月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
fritz その他4人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:09
距離
16.5km
登り
1,234m
下り
1,448m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

0905坊村〜1050御殿山〜1105ワサビ峠〜
1125中峠〜1145コヤマノ岳〜1215武奈ヶ岳1310〜
1345イブルギのコバ〜1405八雲ヶ原〜1425北比良峠〜
1610神璽の滝〜1655イン谷口〜1725比良とぴあ1835〜
1910比良駅

天候 曇時々晴
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
出町柳からの京都バスはいつも通りの50人超え。臨時バスが出るので積み残しはないし、座席の数が2倍になるのはありがたい。
by  IS11CA, CASIO
出町柳からの京都バスはいつも通りの50人超え。臨時バスが出るので積み残しはないし、座席の数が2倍になるのはありがたい。
坊村でバスを降りて、のんびり準備。
by  IS11CA, CASIO
坊村でバスを降りて、のんびり準備。
登山届を提出させるために警察が出動。まあこの冬はいろいろあったからなあ……。
by  IS11CA, CASIO
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登山届を提出させるために警察が出動。まあこの冬はいろいろあったからなあ……。
御殿山コース名物、いきなりの急登。しかもまわりは植林なので退屈です。
by  IS11CA, CASIO
御殿山コース名物、いきなりの急登。しかもまわりは植林なので退屈です。
まだまだ登ります。
by  IS11CA, CASIO
まだまだ登ります。
ようやく自然林に。坂道もちょっと一息つく。
by  IS11CA, CASIO
ようやく自然林に。坂道もちょっと一息つく。
新緑がキレイですね。
by  IS11CA, CASIO
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新緑がキレイですね。
P846付近。夏道は微妙にピークからずれている。山と高原地図では、ここがコースタイムポイントに設定されていてかなり不便。
by  IS11CA, CASIO
P846付近。夏道は微妙にピークからずれている。山と高原地図では、ここがコースタイムポイントに設定されていてかなり不便。
夏道は谷を越えます。
by  IS11CA, CASIO
夏道は谷を越えます。
御殿山手前の見晴台からの眺め。京都北山の奥地が見えるけど、メジャーな山ってあったかな……。
by  IS11CA, CASIO
御殿山手前の見晴台からの眺め。京都北山の奥地が見えるけど、メジャーな山ってあったかな……。
なんか咲いてる。実物はもっときれいなんですが……。
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なんか咲いてる。実物はもっときれいなんですが……。
御殿山山頂に着く。
by  IS11CA, CASIO
御殿山山頂に着く。
蓬莱山と打見山。琵琶湖バレイの施設がはっきりと見える。
by  IS11CA, CASIO
蓬莱山と打見山。琵琶湖バレイの施設がはっきりと見える。
西南稜と武奈ヶ岳。しかし、一番気持ちいいとされる西南稜は今回は通りません。
by  IS11CA, CASIO
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西南稜と武奈ヶ岳。しかし、一番気持ちいいとされる西南稜は今回は通りません。
さて、この白い花はなんでしょう。
by  IS11CA, CASIO
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さて、この白い花はなんでしょう。
ワサビ峠の標識。きれいな三叉路です。
by  IS11CA, CASIO
ワサビ峠の標識。きれいな三叉路です。
今回はここから中峠に向かいます。
by  IS11CA, CASIO
今回はここから中峠に向かいます。
いきなりけっこう下っている。後から登り返すんだろうな〜。
by  IS11CA, CASIO
いきなりけっこう下っている。後から登り返すんだろうな〜。
沢を越えます。
そして登り返し。直登じゃないのと、気持ちのいい新緑に救われる。
by  IS11CA, CASIO
そして登り返し。直登じゃないのと、気持ちのいい新緑に救われる。
中峠です。冬にも来ました。
by  IS11CA, CASIO
中峠です。冬にも来ました。
冬に来た時は大橋から来て金糞峠に抜けました。今日はコヤマノ岳へ向かえます。
by  IS11CA, CASIO
冬に来た時は大橋から来て金糞峠に抜けました。今日はコヤマノ岳へ向かえます。
ちょっと開けた場所を過ぎて……。
by  IS11CA, CASIO
ちょっと開けた場所を過ぎて……。
コヤマノ岳。もうちょっと高いところもありましたが、ここが山頂?
by  IS11CA, CASIO
コヤマノ岳。もうちょっと高いところもありましたが、ここが山頂?
ようやく琵琶湖がちゃんと見えました。
by  IS11CA, CASIO
ようやく琵琶湖がちゃんと見えました。
八雲ヶ原への分岐。こっちはゲレンデを下る道。
by  IS11CA, CASIO
八雲ヶ原への分岐。こっちはゲレンデを下る道。
コヤマノ分岐。こちらはイブルキのコバを通る道。
by  IS11CA, CASIO
コヤマノ分岐。こちらはイブルキのコバを通る道。
武奈ヶ岳の山頂の標識が見える。人の姿もはっきりと。
by  IS11CA, CASIO
武奈ヶ岳の山頂の標識が見える。人の姿もはっきりと。
こっちから登るのは初めてでしたが、けっこう急なんですね……。
by  IS11CA, CASIO
こっちから登るのは初めてでしたが、けっこう急なんですね……。
西南稜に再会しました。
by  IS11CA, CASIO
西南稜に再会しました。
武奈ヶ岳への合流地点。ここから山頂が見えてるのは初めてかも。
by  IS11CA, CASIO
武奈ヶ岳への合流地点。ここから山頂が見えてるのは初めてかも。
武奈ヶ岳山頂。標識と三角点。これでもいままで武奈ヶ岳に来た中で一番天気がよかった。
by  IS11CA, CASIO
武奈ヶ岳山頂。標識と三角点。これでもいままで武奈ヶ岳に来た中で一番天気がよかった。
関西ヤマレコのアイドル、utaちゃんotoちゃんに初めて逢えた!喜び過ぎて満面の笑みの35歳。笑
by  IS11CA, CASIO
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関西ヤマレコのアイドル、utaちゃんotoちゃんに初めて逢えた!喜び過ぎて満面の笑みの35歳。笑
電車遅延のため、堅田から西南稜ルートでたどり着いた同僚。
電車遅延のため、堅田から西南稜ルートでたどり着いた同僚。
こちらは出町柳から一緒のバスで来た先輩。今日は僕が遅れ気味でした……。
こちらは出町柳から一緒のバスで来た先輩。今日は僕が遅れ気味でした……。
釈迦岳方面です。遅くなるので今日は行きません。
釈迦岳方面です。遅くなるので今日は行きません。
コヤマノ分岐から、イブルキのコバ方面へ。道はしっかりしてます。
コヤマノ分岐から、イブルキのコバ方面へ。道はしっかりしてます。
そこそこ下ります。
そこそこ下ります。
沢もキレイです。
沢もキレイです。
雰囲気あっていいですね。
雰囲気あっていいですね。
イブルキのコバに到着。イブルキってなんでしょう?
イブルキのコバに到着。イブルキってなんでしょう?
ゲレンデと合流。
ゲレンデと合流。
いずれ通れなくなるのかなあ。
いずれ通れなくなるのかなあ。
八雲ヶ原。相変わらずさびれている。
八雲ヶ原。相変わらずさびれている。
ロープウェイがあったころは賑わってたのかな〜。
ロープウェイがあったころは賑わってたのかな〜。
イモリの楽園でした。
イモリの楽園でした。
ミズバショウ?
花が咲き乱れる八雲ヶ原も見てみたいものだが……。いつ来たらいいんだろう?
花が咲き乱れる八雲ヶ原も見てみたいものだが……。いつ来たらいいんだろう?
サクラ……かな?
サクラ……かな?
比良ロープウェイ山頂駅跡です。
比良ロープウェイ山頂駅跡です。
立派なケルン。奥には武奈ヶ岳。
立派なケルン。奥には武奈ヶ岳。
眺めはバツグンです。
眺めはバツグンです。
釈迦岳方面。けっこうな岩肌があるんですね。
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釈迦岳方面。けっこうな岩肌があるんですね。
さて、急きょ神璽の滝ルートで下りることに。滑り降りるような急坂です。
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さて、急きょ神璽の滝ルートで下りることに。滑り降りるような急坂です。
下から見上げるとこんな感じ。逆に登る方が安全でラクかも。
下から見上げるとこんな感じ。逆に登る方が安全でラクかも。
急坂を過ぎたら沢下り。
急坂を過ぎたら沢下り。
下が崖ってわけでもないので、そこまで怖くはないが……。足場は狭い。
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下が崖ってわけでもないので、そこまで怖くはないが……。足場は狭い。
東と西で全然装いが違うのが比良山系。
東と西で全然装いが違うのが比良山系。
シャクナゲ発見!ちょっと遠かったけど、見れて良かった。
シャクナゲ発見!ちょっと遠かったけど、見れて良かった。
ほんと岩がゴツゴツしてました。
ほんと岩がゴツゴツしてました。
さらに下ります。滝はまだか〜。
さらに下ります。滝はまだか〜。
ようやく、滝へ。下の標識に両方×がついてるのがなんとも……ね。
ようやく、滝へ。下の標識に両方×がついてるのがなんとも……ね。
どかーん、神璽の滝。すごい迫力。
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どかーん、神璽の滝。すごい迫力。
前の写真の左側の岩壁から近づいてみた。いい画が撮れたけど、あっというまにびしょ濡れ^^;
前の写真の左側の岩壁から近づいてみた。いい画が撮れたけど、あっというまにびしょ濡れ^^;
以降の道はなだらかな下りで快適。地図でも実線ルートです。
以降の道はなだらかな下りで快適。地図でも実線ルートです。
釈迦岳からの道と合流。
釈迦岳からの道と合流。
琵琶湖もだいぶ近くなってきました。
琵琶湖もだいぶ近くなってきました。
立派なフジの花。
立派なフジの花。
比良山リフト・山麓駅跡。
比良山リフト・山麓駅跡。
この建物は、まだ使われている?
この建物は、まだ使われている?
このあたりはフジが咲き乱れてました。
このあたりはフジが咲き乱れてました。
毎度のイン谷口に到着。まあ、ここからが遠いんですが……。
毎度のイン谷口に到着。まあ、ここからが遠いんですが……。
志賀バイパスをくぐる。ここから北は開通していない模様。
志賀バイパスをくぐる。ここから北は開通していない模様。
比良とぴあで入浴。さっぱりしました。
比良とぴあで入浴。さっぱりしました。
比良山登山口の大標識と堂満岳。
比良山登山口の大標識と堂満岳。
比良駅に着いたころには日も落ちかけて……次の日は欠けた太陽が昇るのでした。
比良駅に着いたころには日も落ちかけて……次の日は欠けた太陽が昇るのでした。
撮影機器:

感想

社員旅行で行く宮之浦岳の予行登山、第二弾。
今回は会社の同僚&先輩と出町柳(京都バス)坊村経由で武奈ヶ岳に登ることにし、
さらに武奈ヶ岳山頂で堅田(江若バス)坊村経由で登ってくる
マイミクさんと落ち合う計画を立てました。
ちなみに、今回は前日におニューのザック(deuter エアコンタクト65+10)を
購入していたので、さっそく使ってみることにしました。
さすがにこのサイズのザックだと、ある程度モノを詰めないとバランスが悪いので、
スポーツドリンク1L、満水の2Lペットボトル×5、空の2Lペットボトル×2を詰め込み、
図らずも歩荷訓練も兼ねています。

ところが、いきなり出発前から大問題発生。電車遅延のため、
同僚が出町柳発のバスに間に合いそうにないことが判明しました。
仕方がないので、堅田まで回って江若バスで坊村まで来てもらい、
その間にマイミクさんと合流してもらうことに(お互いの面識なし)……。

さて、自分たちはというと、
同僚とマイミクさんが無事合流できるか若干の不安を感じながらも、
先輩と二人で先に登り始めます。
御殿山までの急登は何度となく来ている上に、展望もなく、
おもしろみに欠けるところですが、
15kg超の負荷のせいでなんだか新鮮!な気持ちで登ることが出来ました。

そして、御殿山を過ぎた後は、今回はワサビ峠から中峠までの道を行きます。
武奈ヶ岳と言えば気持ちのいい稜線歩きの西南稜が有名ですが、ここはあえての谷越え。
山頂への到着時間をマイミクさんと時間を合わせるのと、
できるだけ行ってないルートを歩きたいがゆえのルート設定です。
展望はなかったですが、新緑がキレイな季節で森の中もなかなかよかったです。

そのあとは中峠〜コヤマノ岳〜コヤマノ分岐と進み、
コースタイムより若干早く、武奈ヶ岳山頂へ。
けっこうな重量を担いでいたものの、ザックの性能も満足のいくもので、
問題なく登ることができました。さすがに普段よりはペースは落ちましたが……。
また、マイミクさんたちよりちょっとだけ早く着いたのですが、
おかげで念願のヤマレコのアイドルに会うことができました。
1週前に武奈ヶ岳に登ったことは知っていて、「今回も1週違いで会えなかった〜」、
と思っていたので、望外の出会いに喜びすぎ、写真を撮ったときのテンションが
ちょっとおかしなことになってます。笑

マイミクさんと同僚と無事合流したあとも、
蓬莱山〜北比良峠〜釈迦岳を登る予定だった別のマイミクさんが、
武奈ヶ岳まで登ってきた(どんだけ健脚!)というサプライズもありながら、
山頂を後にしました。

下りは、道もしっかり整備されたイブルキのコバ経由で北比良峠に行きましたが、
山頂で水を7Lほど捨てたこともあってか、あまりに順調すぎて、
予定していた天巧磨崖仏を見るのを忘れたのはご愛嬌。
かわりに、といっては何ですが、そのあとは、ダケ道から離れて、
神璽の滝を通ることになりました。
ダケ道からの分岐は、独りだったらちょっと勇気のいるルートでしたが、
マイミクさんの「行きましょう!」という声に励まされ、
意を決して下っていきました。
その後の沢下りの楽しさや神璽の滝の見事さを考えると、このルートを行って大正解!
やっぱり持つべきものは山仲間だなあ、としみじみ感じました。

そして、無事イン谷口に出たあとは、比良とぴあで温泉に入ったあと比良駅へ。
ちょっと時間が押してたのでマイミクさんたちとは比良とぴあで解散となりましたが、
同僚&先輩と3人で京都駅でタンパク質をたらふく補給し、家路についたのでした。

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コメント

アハハ
アイドルって…
それよりfritzさん、満面の笑みが素敵です

神璽ノ滝…
北比良からの下り…登った事はありますが怖くて下りれません
でも滝は見事ですよね

イン谷から比良トピアの徒歩が私はキライです
あそこが一番の難所ではないかと…

また、どこかでお会いできるのを楽しみにしております
2012/5/22 23:28
Re:アハハ
こんな笑顔で写真に写ったの初めてかもしれません

神璽ノ滝のルートは、山と高原地図と国土地理院の地図で
ダケ道からの分岐の場所が違うんですよね。
山と高原地図のほうが正しいと思うんですが、
国土地理院の地図の位置から下るのは本当にヤバそうでした。
道というか崖……。

こちらこそ、楽しみにしております!
2012/5/23 11:02
プロフィール画像
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