雨だけど（雨だから？）、尾瀬に行こう♪

2019年07月13日(土) ~ 2019年07月14日(日)

• GPS: 18:14
• 距離: 40.4km
• 登り: 2,488m
• 下り: 2,247m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:27
• 休憩: 1:04
• 合計: 10:31

6:44 大清水
7:43 7:50 一ノ瀬休憩所
8:03 8:03 冬路沢橋
8:13 8:14 岩清水
8:48 8:49 三平峠(尾瀬峠)
9:07 9:07 三平下(尾瀬沼山荘)
9:40 9:40 長蔵小屋
9:44 9:44 尾瀬沼ビジターセンター
9:49 9:49 燧分岐
9:58 9:58 長英新道分岐
10:33 10:33 沼尻平
11:05 11:05 白砂峠
11:42 11:42 イヨドマリ沢
11:55 11:55 見晴新道分岐
12:06 12:51 桧枝岐小屋
13:01 13:01 見晴新道分岐
14:52 14:52 温泉小屋道・見晴新道 分岐
15:05 15:14 燧ヶ岳
15:22 15:23 温泉小屋道・見晴新道 分岐
17:04 17:04 見晴新道分岐
17:15 17:15 桧枝岐小屋
17:15 宿泊地

2日目

• 山行: 7:44
• 休憩: 0:42
• 合計: 8:26

7:08 宿泊地
8:26 8:26 昼場
9:46 9:47 富士見峠
10:18 10:18 マイクロウェーブ反射板
10:31 10:32 白尾田代
10:45 10:45 白尾山
11:25 11:26 セン沢田代(道標)
11:59 12:16 皿伏山
13:07 13:07 大清水平
13:20 13:24 南岸分岐(冨士見峠方面分岐)
14:05 14:21 三平下(尾瀬沼山荘)
14:40 14:40 三平峠(尾瀬峠)
15:11 15:13 岩清水
15:21 15:21 冬路沢橋
15:34 一ノ瀬休憩所

天候

1日目　くもり　夜から雨
2日目　雨　昼過ぎからくもり

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

大清水駐車場を利用。500円/日。トイレあり。
深夜・早朝の入庫時は、そのまま駐車しておけば、ワイパーに紙を挟んでおいてくれます。
出庫時にその紙を小屋に見せて駐車料金を精算する、という方式です。

大清水駐車場 − 一ノ瀬の間は、30分に1本、マイクロバスが運行しています。
700円/人。
歩くと1時間程かかりますが、バスなら10分ほどです。
今回は帰路に利用しました。

コース状況／危険箇所等

燧ヶ岳への見晴新道は、泥濘がひどく、とても歩きにくい道でした。
また、道自体が新しいせいか、登山道上のササの根などの切り株が目立ち、足を取られる場面も多いです。

写真

7/13 7:16

大清水駐車場に駐車して、最初は林道歩き。

一ノ瀬までは、マイクロバス（30分に1本の割合。700円）の利用も可能なのだけど、まぁ雨も降ってないしね。

7/13 8:03

一ノ瀬から登山道に入る。
木道が濡れていて滑るので、要注意。

7/13 9:07

尾瀬沼に到着。
予想したよりも沢山の登山客がいる。

ここでちょっと休憩。

7/13 9:21

沼の東側のルートを選択。
こっちのほうがちょっとだけ時間がかかるのだけど、景色が良くて気持ちがいいので。

7/13 9:24

燧ヶ岳。
天気が良いと逆さ燧が見れるのだけど、今日は天気がイマイチ。

7/13 9:41

長蔵小屋の前に咲いていた、ヒメサユリ。
先週浅草岳でみたのに比べると、少し小さいかな？

7/13 10:29

沼尻へ向かう。
すこし晴れ間がでたりして、とっても気持ちいい。

写真に取るの忘れたけど、沼尻の売店が復活してた。
この日がちょうど、復活一周年だったみたい。

7/13 12:06

無事に、見晴に到着。
小屋で受付を済ませ、テントを設営。

受付は燧小屋。800円/人。
燧小屋は日帰り入浴も可能。

7/13 14:47

時間に余裕があるので燧に登ってみた。
ひどい泥濘の連続と格闘し、樹林帯を抜けて、尾瀬ヶ原を一望。
至仏はガスっていてよく見えない。

7/13 14:54

シャクナゲがお出迎え。

7/13 15:01

山頂はガスに包まれてしまった。残念。
登頂したのち、来た道をもどって下山。

7/14 7:02

見晴に戻る。
天気が悪いという予報なのに、テントがいっぱい。
みんなヤマが好きなんだね〜

仲間の作ってくれた美味しい夕食をたべ、就寝。
夜中から雨が降り出す。予報通り(^^ゞ

7/14 7:30

2日め。朝から雨。
朝食を食べ、雨の中でテントを撤収して出発。
富士見峠へ向かう。

もっと鬱蒼とした淋しい道を想像していたけど、整備されていて歩きやすい。
紅葉の季節にあるきたくなるような道。

7/14 9:41

ゴゼンタチバナ。
先週、浅草岳で見たばかりなので覚えてた（笑）

7/14 9:48

富士見峠に到着。
雨足が強くなり、すっかりびしょ濡れ（笑）

7/14 9:48

富士見峠から皿伏へ向かう。
最初はしばらく林道歩き。

7/14 10:31

アカモノ。

7/14 10:37

ギンリョウソウ。

仲間が、「こんなに真っ白で、どうやって光合成してるんだろう」、と言う。
そうか、たしかにそうだなぁと思ってあとで調べると、光合成してないのだそうだ。
樹木等に生息する菌に寄生し、菌から栄養を得ているそうだ。

7/14 12:04

皿伏山。
展望もなにもない山です(^^ゞ

7/14 13:04

大清水平。
静寂の大湿原。

7/14 13:27

尾瀬沼に出る。
帰りは一ノ瀬まで歩いて、マイクロバスを利用（700円/人）
だって歩くのに飽きちゃったんだもの（笑）

撮影機器：

FinePix XP30 富士フイルム

感想

hmngbird73

予報通りの雨でしたが、テント泊はやっぱり楽しい♪