佐渡山脈縦走
- GPS
- 07:31
- 距離
- 40.2km
- 登り
- 2,278m
- 下り
- 2,262m
コースタイム
- 山行
- 7:09
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 7:32
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
バス
船
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
靴
行動食
飲料
日焼け止め
携帯
|
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感想
佐渡金山は割れてて登れないのでかわりに佐渡大山脈を縦走してきた。
低山なので海抜0mから登りたい、というわけで出発は相川バス停。スカイラインをひたすら登って950mくらい標高を稼ぐ。これがかなりしんどかった。というかこれで標高的には今日の登山ほぼ終わり。せっかくなので乙和池にも寄ってみたがなんか寒気がしたので速攻で撤退。
スカイラインに登山口があるのでそこから妙見山を目指す。妙見山には白い謎の建物があった。縦走ルートはその建物の周りをぐるっと回って自衛隊管理道路(要申請)を使って金北山を目指すのが正解。回り込んだところで道をロストして山頂に戻ったりしてだいぶ時間をロスしてしまった。最終的に敷地の中の人が親切に案内してくださったので縦走ルートに復帰できた。ありがとうございましたm(_ _)m
で、そこから金北山を目指すのだが、途中T字路があって、直進すると縦走路、右折すると白雲台に下山することになる。霧が濃すぎてT字路をただの右カーブだと思ってそのまま下っていったら白雲台に出てしまった。痛恨のミス。全力で駆け登って縦走路に復帰し、金北山制覇。
そこからひたすら濃霧の中を走り、草の露で靴や靴下がびっしょりになりながらもドンデン山着。ここまで濃霧と霧雨で何も見えないわ足が濡れるわで疲弊していたのだがここだけ嘘のように晴れていた。ここでテンションが急上昇してこの先はだいぶペースを上げられた(この直前に燃料棒と燃料ジェルを投入したのが主な原因という説はある)。
一気に金剛山まで走り、地面を見ると蟻だらけ。夥しい数の蟻が山頂を占拠してた。写真を撮ろうと一瞬でも立ち止まろうものならすぐに這い上がってくる。恐ろしい山だった。で、時計を見ると全力で下ればもしかしたらバスに間に合うかも、という感じ。全力で駆け下りた(熊猪鹿猿がいないので獣を警戒して減速する必要がないのが佐渡のいいところ)。途中蜘蛛の巣が何度もぶつかってきたが(ぶつかってるのは多分自分の方)気にせず全部ぶち破ってなんとかバス停に着いた。で、時刻表見たらバスは13分発。時計見たら14分。スマホ見たら13分。で、顔上げたらバスが来た。低山なのにめちゃくちゃ疲れる山行だった。
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