大持山〜子持山〜武甲山☆トレーニング山域はもうここで良い気がするよ
- GPS
- 05:31
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,227m
- 下り
- 1,224m
コースタイム
- 山行
- 4:11
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 5:25
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道はよく踏まれて、歩きにくいところはない。武甲山から一ノ鳥居までのぬかるみには辟易したけど |
写真
感想
梅雨明けカウントダウンに入りました。
なんとか天気が持ちそうな天気予報に、再び秩父のハンサムより武甲山へのお誘いです。
車がないと厳しい武甲山ですから、行けるときに行っておかないとね!
というわけで、またもやレッドアローに乗り込みはるばる横瀬までやってまいりましたよ。
雨こそ降ってはいないものの、駅に降り立つと武甲山は深い霧にすっぽり覆われています。
この際、景色うんぬんは置いといて、とにかく、武甲山に登りたい!
メジャーなルートはきっと一ノ鳥居から武甲山、子持山、大持山ならの妻坂峠の逆時計回りなのでしょうが、ハンサムのエスコートは時計回りで参ります。
今日はハンサムがリーダーになり、先行します。
駐車場を出発し、しばし林道歩きの後、まずは妻坂峠へ。
この時点ですでにわたしの気持ちは「やばい!速い!」という気持ちで闘志が湧いてきます。
いつものわたしの歩き方ではとてもついてはいけません。
できる限り、離れないようについて行くしかないな、と自分の歩き方は放棄しましょう。
続いて大持山、子持山を目指しますが、低山の縦走ばかりのわたしには久し振りになかなかに登りごたえのある急登をひたすらいきます。ペースのぶれないハンサムはもう、無言でもくもく歩き続けます。
いつものわたしなら、ここまでで何回、休憩したかな……
急登続きの山道からたまに尾根に出たときの安心感といったら!
そして、ふと気付けば大好物の岩!
やっぱり岩は楽しい!
晴れてたらきっと、絶景を楽しみながら岩登りできるんだろうなあ、と思うと少し悔しい。
まあ、岩と言っても、お子さま向けの岩みたいなもんですけど。
大持山から子持山までは、こんな調子の道ですので、さっきまでの辛さはすっかり、どこへやら。
テンションマックスのまま、いざ武甲山!
武甲山からの景色は、さほど期待していなかったけれど、思いのほか視界も開けて、まんぞく満足。
山頂はうわさ通り、狭いので記念撮影を済ませたらそそくさと御嶽神社前の広場に戻り、お昼ごはんにしましょう。
東屋で居合わせた紳士たちと談笑しながらのお昼でしたが、この紳士たちに今日のわたしたちのペースを伝えると、びっくりされました。いえいえ、うちのリーダー、わたしがいなければもっと速いですから!
デザートとコーヒーまでのフルコースを済ませて、下山開始です。
登ってくる方もぼちぼちいますが、どう考えても時計回りの方が楽のような気がします。
ひたすら登りで、ひたすら階段……
どうして反時計回りがメジャーなんだろ。
不動滝が見えれば、駐車場まであとわずか。
水場で靴も洗えるので便利!
というわけで、ハンサムにはだいぶ加減してもらい、無事、下山。
しかも、駅まで送迎付き。
それにしても、武甲山。
まだまだわたしには登れないかなと躊躇していましたが、リードしてくれる人がいれば登れてしまうものですね。
ひとりだとしても、登れないことはないだろうけどもっと修行の山歩きになったのではないかと思います。
ソロ好きのわたしですが、ここまで登り基調で行くとたまには人間と会話がしたい……
いつもなら、すれ違いの方や、抜かされたり抜いたりのときの会話もありますが、今日のすれ違いは2組?程度。
るんるん低山なら貸切山行に限りますが、修行山行ではたまの会話があると気も紛れるものです。
そして何より駅からのアスファルトが長すぎますし。
今日は景色を楽しむことができないお天気だったこともあるので、これはもう、梅雨明けしたらすぐにでも再挑戦しないことには落ち着かない!
高山のトレーニングというと、塔ノ岳に行く人がとても多いですが武甲山こそ、毎週でも歩けば素晴らしいトレーニングになるような気がします。
塔ノ岳よりは修行感、少ないし。
というわけで、今日の山行も大成功!&リスペクト秩父のハンサム!
うーん、来週末は梅雨明けかしら。
そしたら、どこへ行こうかしら。
ほんと、山は楽しくてやめられない!、
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する