記録ID: 1938980
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無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒
秋田駒が岳(水沢登山口-男岳-浄土平-男女岳-八合目小屋)
2019年07月22日(月) [日帰り]
- GPS
- 06:25
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 1,167m
- 下り
- 446m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 6:26
水沢スキー場から水沢コースを通って男岳へ上がった。金十郎尾根との合流点までは樹林帯が長く、道に草や笹が覆いかぶさっているところが多い。途中2か所沢筋への分岐があるので、赤いリボンの方へ辿る必要がある。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
思った以上に気温が高く、水沢スキー場から男岳への登りは非常に苦しかった。持っていた飲料水が500cc 3本で如何にも量が少なくこの登りでほとんど飲み干してしまい、8合目に降りる頃には脱水症状一歩手前であった。同所で500ccのペット飲料を2本一気に飲み干してしまい事なきを得たが。
それにしてもさすがは田中澄江が選定した新・花の百名山の一つである。男岳の山頂に近づくとエゾツツジやコミヤマハンショウヅル、セリ科の類が出てくるし、男岳を超えて阿弥陀池の周りを歩くと、ニッコウキスゲ、ヨツバシオガマ、シロバナトウウチソウ、ハクサンシャクナゲ、ハクサンフウロ、などアルプスを彷彿とさせる高山植物が現れてくる。7月のこの時期で既にチングルマが種になっていたので、もう少し早めに来ればもっと種類が多いのかもしれない。
山麓のアルパこまくさに車を停めてバスで8合目を往復すれば、もっと手軽にこの植物群を楽しむことができるはずであるので、もう少し歳を食ってから再訪することを考えてもよいと思った山行であった。
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