十勝岳

2019年07月23日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,142m
• 下り: 1,129m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:10

6:00 望岳台
6:56 雲ノ平分岐
7:07 十勝岳避難小屋
9:11 9:31 十勝岳
11:14 十勝岳避難小屋
11:40 雲ノ平分岐
12:10 望岳台
12:10 ゴール地点

今月最後の2連休をどこかの山登りをしたいと思ったけど、天気予報がまたもやイマイチで、いつもと同じく天気予報と天くらを見比べて、天気が良ければ大雪山お鉢巡りをしたかったけど、そっちもどうも怪しかったので、またもやロープウェイ代をケチるために大雪山を取りやめ、十勝岳に登ることにしました。
十勝岳は去年ガスガスの中で登ったので、出来れば今回はリベンジとして景色を見たいと思ったけど、『曇り』という天気予報がガスではなくて、十勝岳より高い場所に雲がある状態でありますように・・・と、前乗りで望岳台に車中泊しました。
前日の夜は満点の星空でした。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

望岳台情報館のところに広い駐車場があります。
日中は登山客だけでなく観光客も多くなるので駐車場は混雑しています。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは望岳台情報センターの中にありました。
危険個所は特にありません。

その他周辺情報

白金温泉や吹上温泉、ちょっと足を伸ばせば十勝岳温泉もあります。
どこも泉質がいい温泉です。

写真

7/23 6:03

望岳台の駐車場から十勝岳を望みます

7/23 6:06

望岳台

7/23 6:14

どんより空が重たいです

7/23 6:15

美瑛岳と美瑛富士・・・かな

7/23 6:33

最初の分岐点

7/23 6:46

お花

7/23 6:50

上富良野の街並み

7/23 6:50

美瑛の街

7/23 6:55

美瑛岳と十勝岳の分岐点

7/23 6:56

避難小屋が見えてきました

7/23 7:05

避難小屋

7/23 7:06

小屋の中

7/23 7:10

前十勝コースがあった場所。
去年はこのロープは無かったような・・・

7/23 7:20

お花

7/23 7:30

お花

7/23 7:46

この地獄の感じが好き

7/23 7:55

先を行く人たち

7/23 8:12

山頂がガスに包まれていく〜〜〜

7/23 8:13

美瑛岳

7/23 8:35

溶岩が流れた跡？

7/23 8:39

去年道迷いした場所

7/23 9:13

山頂で一瞬だけ見えた景色

7/23 9:13

山頂到着！

7/23 9:42

ガスが晴れないし寒いので下山開始

7/23 9:43

富良野岳が見えてきました

7/23 9:44

噴煙と上富良野の街

7/23 9:50

美瑛岳

7/23 10:18

振り返ると山頂のガスが晴れている

7/23 10:18

この感じが好きです

7/23 11:03

下界も晴れてきた

7/23 11:25

ゴール地点の望岳台の駐車場が見えます

7/23 11:39

なんとなく山頂が晴れている気がしてならない

7/23 12:32

吹上温泉白銀荘でさっぱり。いい湯でした。

7/23 14:59

下山後は上富良野神社で無事の下山を報告

撮影機器：

DMC-TZ60 Panasonic

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 予備電池 GPS 日焼け止め 保険証 携帯 タオル ストック カメラ

感想

ryuuhyou

朝雨の音で目が覚めました。
天気予報も天くらも曇りとは言っていたけど、降水率はずっと0％だったのになぜ！？
と思っていた雨は5分程でやんで、車から外に出てみると、十勝岳が見える！！
ガスではなくて十勝岳より高い所に曇りの雲がある状態です！！
これは去年のリベンジになりそうで一気にテンションがあがり登り始めました。
去年は本当に足元しか見えない状態で道迷いまでしたちょっと苦い記憶があります。
今年は駐車場から十勝岳の山頂がほぼ見えるという事は、山頂からも駐車場が見える状態という事になります。
これが十勝岳のすごい所だと思いました。
スタート地点からゴールが見えているところも凄くいいと思いました。

十勝岳にはあまりお花は咲いていなくて、とにかく地質の変化に富んでいるところが面白い。
土アリ、岩あり、砂あり、粘土あり、軽石あり、見ていて飽きません。
そして去年は全然見えなかった美瑛岳や富良野岳も見えたし、噴煙も見えたし、十勝岳自身の顔もたくさん見ることが出来て大変満足しました。
残念ながら山頂は相変わらずのガス景色でほとんどなにも見ることが出来ませんでしたが、5秒ほどガスが晴れた瞬間があって、そこに居た人たちで歓喜の声をあげ、一瞬見えた山が何の山だったのかみんなで話し合いましたが結局誰も分からずでした（笑）

山頂でおにぎりを食べて時間を稼ぎましたが風が強いし寒いし晴れないので下山することにして、お約束の下山時に晴れている山頂を恨めしく眺めながら下山しました。
下山後は吹上温泉でさっぱり汗を流し、その後は上富良野神社に行って無事の下山を報告。
自宅には17時頃帰ってきました。