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Yamareco

記録ID: 194015
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
比良山系

武奈ヶ岳 〜御殿山コース・小川新道〜

2012年05月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:18
距離
13.3km
登り
1,241m
下り
1,235m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

駐車場8:23-8:25トイレ8:36-10:14御殿山10:20-10:24ワサビ峠10:25-10:51武奈ヶ岳11:45-11:50コマヤノ分岐11:50-12:10中峠12:10-13:03大橋小屋13:05-13:42牛コバ13:43-13:50伊藤新道出合13:50-14:30駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
坊村市民センター前の駐車場へ駐車
トイレは、道路を渡ったところ
坊村市民センターの駐車場へ車を
2012年05月26日 08:23撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/26 8:23
坊村市民センターの駐車場へ車を
国道沿いのトイレ
ここでかります
2012年05月26日 08:36撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/26 8:36
国道沿いのトイレ
ここでかります
明王院
2012年05月26日 08:40撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/26 8:40
明王院
ここから、御殿山コース スタート
2012年05月26日 08:41撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/26 8:41
ここから、御殿山コース スタート
つづら折りの急登を登ります
2012年05月26日 08:58撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/26 8:58
つづら折りの急登を登ります
ひたすら登ります
2012年05月26日 08:58撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/26 8:58
ひたすら登ります
少し開けて、ホッと一息
2012年05月26日 09:20撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/26 9:20
少し開けて、ホッと一息
苔むした石と木々
2012年05月26日 09:21撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/26 9:21
苔むした石と木々
新緑がきれい
2012年05月26日 09:21撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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5/26 9:21
新緑がきれい
地面に平行にたつ標識
この斜度を登る
2012年05月26日 09:35撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/26 9:35
地面に平行にたつ標識
この斜度を登る
新緑にまぶしい光が差し込む
2012年05月26日 09:38撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/26 9:38
新緑にまぶしい光が差し込む
新緑の木々が迫る谷道
2012年05月26日 09:48撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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5/26 9:48
新緑の木々が迫る谷道
眺望の良いところに出ました
ただ、どこが見えているのか…
2012年05月26日 10:03撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/26 10:03
眺望の良いところに出ました
ただ、どこが見えているのか…
御殿山から武奈ヶ岳を眺める
2012年05月26日 10:15撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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5/26 10:15
御殿山から武奈ヶ岳を眺める
御殿山山頂
2012年05月26日 10:20撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/26 10:20
御殿山山頂
いったん御殿山から下ります
2012年05月26日 10:20撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/26 10:20
いったん御殿山から下ります
ワサビ峠
立派な標識で分かりやすい
2012年05月26日 10:24撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/26 10:24
ワサビ峠
立派な標識で分かりやすい
西南稜から見る武奈ヶ岳
2012年05月26日 10:32撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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5/26 10:32
西南稜から見る武奈ヶ岳
よく見ると人の歩いている姿も
2012年05月26日 10:33撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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5/26 10:33
よく見ると人の歩いている姿も
最後のピークから山頂へ続く最後の登り
2012年05月26日 10:41撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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5/26 10:41
最後のピークから山頂へ続く最後の登り
武奈ヶ岳山頂に無事、初登頂
リサガスも連れてきました
2012年05月26日 10:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/26 10:54
武奈ヶ岳山頂に無事、初登頂
リサガスも連れてきました
山頂のお地蔵さん
2012年05月26日 11:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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5/26 11:33
山頂のお地蔵さん
遠く景色を眺めながら皆さん昼食
2012年05月26日 11:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/26 11:33
遠く景色を眺めながら皆さん昼食
気持ちの良い稜線
2012年05月26日 11:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/26 11:34
気持ちの良い稜線
蓬莱山方面
2012年05月26日 11:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/26 11:35
蓬莱山方面
蓬莱山アップ
山頂に施設が見えます
2012年05月26日 11:36撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
5/26 11:36
蓬莱山アップ
山頂に施設が見えます
山頂にあふれる人々
2012年05月26日 11:42撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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山頂にあふれる人々
西南稜をのぞむ
どこから降りようか検討中
2012年05月26日 11:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/26 11:43
西南稜をのぞむ
どこから降りようか検討中
コヤマノ分岐
ここからが、大変でした
2012年05月26日 11:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/26 11:50
コヤマノ分岐
ここからが、大変でした
木につけられた案内板
2012年05月26日 11:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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木につけられた案内板
コヤマノ岳
2012年05月26日 11:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/26 11:58
コヤマノ岳
視界が悪いと迷いそうな場所
2012年05月26日 11:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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視界が悪いと迷いそうな場所
白い花
2012年05月26日 12:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/26 12:01
白い花
ピンクの花
2012年05月26日 12:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/26 12:07
ピンクの花
中峠
2012年05月26日 12:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/26 12:08
中峠
ピンクの花
2012年05月26日 12:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/26 12:10
ピンクの花
シャクナゲ
2012年05月26日 12:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/26 12:34
シャクナゲ
きのこ
2012年05月26日 12:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/26 12:36
きのこ
オニギリ岩
2012年05月26日 12:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/26 12:37
オニギリ岩
ケルン(標識)
ここから、なにかおかしかった
2012年05月26日 12:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/26 12:39
ケルン(標識)
ここから、なにかおかしかった
こんなところを急降下
2012年05月26日 12:42撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/26 12:42
こんなところを急降下
ひたすら下ゴロゴロのところを下る
2012年05月26日 12:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/26 12:47
ひたすら下ゴロゴロのところを下る
立派な看板に一安心
2012年05月26日 13:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/26 13:02
立派な看板に一安心
渡渉ポイント
2012年05月26日 13:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/26 13:04
渡渉ポイント
ロープがあるってことはここを渡れってことか?
でも岩の間隔が広すぎるような…
2012年05月26日 13:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/26 13:04
ロープがあるってことはここを渡れってことか?
でも岩の間隔が広すぎるような…
この倒れた木をたよりに何とか渡渉
2012年05月26日 13:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/26 13:08
この倒れた木をたよりに何とか渡渉
真ん中の大きな石の隣の隣の石にのった瞬間、滑ってしりもちで川の中へ
2012年05月26日 13:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/26 13:10
真ん中の大きな石の隣の隣の石にのった瞬間、滑ってしりもちで川の中へ
牛コバ
ゴールが見えてきた
2012年05月26日 13:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/26 13:41
牛コバ
ゴールが見えてきた
ここでも新緑がきれい
2012年05月26日 13:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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5/26 13:41
ここでも新緑がきれい
後は車道をひたすら登山口まで歩きます
2012年05月26日 13:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/26 13:45
後は車道をひたすら登山口まで歩きます
ピンクの花 アップ1
2012年05月26日 13:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/26 13:47
ピンクの花 アップ1
道路わきの斜面からは水がしたたり落ち、緑の葉っぱをぬらします
2012年05月26日 13:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/26 13:58
道路わきの斜面からは水がしたたり落ち、緑の葉っぱをぬらします
ピンクの花 アップ2
2012年05月26日 14:00撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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5/26 14:00
ピンクの花 アップ2
朝から登った御殿山の尾根
しんどかったなぁ
2012年05月26日 14:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/26 14:04
朝から登った御殿山の尾根
しんどかったなぁ
きれいな川
明王院の橋から
2012年05月26日 14:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/26 14:25
きれいな川
明王院の橋から
比良山荘前の水車が心地よさげです
2012年05月26日 14:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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5/26 14:26
比良山荘前の水車が心地よさげです
あんな急登を登ったのかと感心
2012年05月26日 14:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/26 14:32
あんな急登を登ったのかと感心

感想

仕事の休みはあるものの、いろいろな所用でなかなか山へ行けない日々が続いており、ゴールデンウィークぶりの山です。

先日、街を歩いていただけで疲れてしまい、こんな体で山へ行けるのかと体力の衰えと疲れの蓄積を感じていたのですが、この先もなかなか山へ行ける休みがない状況なので、今日はなんとか、ちょっとした山へ行きたいということで、前々からきになっていた、そして本当は冬に訪れたかった武奈ヶ岳へ向かうことに。

ただ、いろいろ調べていると琵琶湖側から登るには、山頂までの行程も長く、今の体力では不安もあり、自宅からのアクセスの時間もあるので余裕がない計画になってしまうので、最短で行ける坊村からのコースに決定。

行きは御殿山コースで最短時間で山頂に立てるコースを選び、下山は状況によりちょっと遠回りして坊村へ下山という計画。


自宅から登山口まで車で向かい、坊村市民センター前の駐車場へ車を停め、支度を整えます。
道路を渡り、トイレをかり、ストレッチをしていよいよ出発です、
地主神社の前を通り、明王院を通り抜け、登山口へ。

ここから本格的な登山です。
植林地の急登をジグザグに登り、淡々と高度を稼いでいきます。
しょっぱなからの急登にいきなり足に乳酸がたまってきて、足が進まなくなります。
汗もしたたり落ち、心拍数も一気に上がり、日ごろの運動不足と最近の疲れ、睡眠不足をもろに感じることとなりました。

それでも、なんとか淡々と足を進め、歩き続けます。
40分ほど歩くと植林から広葉樹へと変わっていきます。
しかし、急登はなかなか終わりません。

しかし、まわりの景色が広葉樹になり、新緑の美しさを目にすると心は気持ちよくなり、気持ち的にはまぎれるので多少はましになります。
急登もところどころ緩やかになるところもあり、少しは息をつけます。
谷を進み、斜面をトラバースし歩きます。

きれいな緑の木々の中を進み続け、周りの木々が低くなってきたと思うと御殿山の山頂に出ました。
ここから、西南稜越しの武奈ヶ岳が存在感があります。
気持ち良い稜線歩きができそうな景色が広がっています。

ここまでほとんど休憩なしで歩いてきたので、荷物を下ろしてひとまず休憩。
小さめのおにぎりを一つ口にして、エネルギー補給。
武奈ヶ岳を写真におさめ、再出発です。

ここからいったん下り登りかえすのですが、やはりここで下るというのが気持ち的に。
山歩きはそんなものですが、もったいないと思ってしまいます。

少し下ってワサビ峠に到着。
さっそく登り返します。
思ったよりは緩やかな登りですが、やはり最後は結構斜度が。
急登を登り切り、最後のピークにたちます。
稜線歩きはやはり気持ちいいものです。
今日は、暑すぎず、風もあるので本当に気持ちよく歩けます。

本当に山頂までは、もう一息。
最後の登りを重い足を引きずりながら進み、なんとか到着。

晴れてはいますが、雲も多いので、景色は全体的にかすんでいます。
山々がしっかり見えないのは残念ですが、雨じゃないだけ全然まし。
久しぶりに好天の山行な気がします。

さっそく記念撮影をして、ランチタイム。
今日のご飯は、おにぎりとカップラーメン。

そして、最後にドリップコーヒーで締め。
おなかも満腹になり、あとはどこから下山するか検討です。
遠回りすると、時間的にコースタイムで4時間くらい。
この時間から歩いても、なんとか3時半には下山できそう。

ということで、コヤマノ岳、経由、中峠、小川新道、牛コバから坊村への下山ルートに決定。

初めての山で、行きとは違うコースなので慎重にコースを見極めながら進みます。
山頂からしばらくは、滑りやすい道を進み、コヤマノ分岐まで。
下りはどちらかというと得意なので、コースタイムよりは早く進めそうです。

コヤマノ岳を目指して登りかえして行きます。
道は踏み跡があるものの、御殿山コースに比べると明らかに人通りが少ないため、踏み跡もうっかりすると見逃してしまいそうなところも。

登山道に木々が倒れているところもあり、少々不安になりながら進みます。
救いは要所要所でしっかりとした標識がたっていること。

人気のない道をひたすら進みます。
時々獣のにおいがして、気持ちが焦りますが、鈴をつけてお守りに。

多少のアップダウンを繰り返しながら、見失いそうになりそうな道を何とかなぞりながら、中峠に到着。

ここで小川新道方向から向かってくる登山者の方にお会いしましたが、ここからかなり先まで誰にも会うことはありませんでした。

ここから先、ますます道が分かりにくくなって、道に覆いかぶさるように枝が出ていたり、木が倒れていたり、一瞬崖って思うようなところもあったりと、本当に道があっているのかと不安になることも多々。

これが一人じゃなければそれほどなのかもしれないけれど、やはり一人で歩いていて周りに人気がなくなると、不安は募るばかり。
ただ、ところどころにある赤テープだけがたよりです。

しかし、どこからか道がそれていたような。
完全な谷を急降下していく道になっています。
一応その歩いたところにも赤テープはところどころにあり、古いトラロープもあったりで人手が入っているのは間違いないものの、しばらく歩いてGPSを見て気づいたのは、思っていた道と違ったこと。
そのせいか、途中で植林の木々に巻いてあった赤のテープで道を見失ってしまい。

ともかくGPSをたよりに道を探し、ひとまず大橋小屋と思われる建物を発見。
しかし、登山道は見当たりません。

しばらくGPSをたよりに歩くと、森林組合の管理している看板に沿っているようで、そこをしばらく歩いていると、ようやく登山道を発見。

再び赤テープをたよりに歩きます。
落ち葉も多いから余計にかもしれませんが、踏み跡も分かりにくくかなり歩きにくい。
これが下りだから必死に探して歩いていますが、登りでこれだったら心が折れてしまいそうです。

そうこうしているうちに渡渉ボイントに。
確か、レコにも載っていたなと思いながら、渡ろうとしますが、どこも微妙。
ロープも渡してありますが、どう考えてもつからなければ無理な感じ。

何とか歩けそうなところを歩きだしますが、ひとつめの石にのった時点で、滑って川の中へしりもち。
足と半身、水の中へ。
立ち上がろうとしますが、石がつるつるに滑り、なかなか立ち上がれず。
なんとか後ずさりしながら、川から脱出。
ここから、渡ることも難しい。

しばらく川を見て考えますが、なかなか渡渉ポイントが見当たりません。
しかし渡るしか前は進む方法は無いよう。

レコのことを何とか思いだし、少し上流へ。
渡れるかどうか自身はありませんでしたが、川に倒れた倒木をたよりに渡ることに。
なんとかその気でバランスをとりながら無事渡ることができました。

向こう岸を歩くのも、滑りやすく本来のポイントまで戻るのに神経を使いました。

そして、ようやくトラバースしながら正しい道へ。
そこからは、深い谷などもトラバースを繰り返しながら、小刻みにアップダウンを繰り返し、どんどんと山を進んでいく感じ。
標高700mあたりをずっと横に進んでいる感じです。

それをしばらく繰り返すと、ようやく下り始めます。
急斜面をジグザグに下りながら、高度を下げていきます。
ここで、ようやく人の声が聞こえてきました。
先行していたグループに追いついてきたようで、とりあえずあっているのだとホッとしました。
そこからは、数名、登ってくる人にもすれ違い、淡々と高度を下げていくとようやく牛コバに到着。
ここからは、車も通れる道のはず。
本当にホッと一息。

下りは休憩もせずずっと歩いてきたので、ひとまず荷物をおろし、甘いものを食べ最後の歩きに備えます。

ここからは、しばらくは砂利道というか、石がごろごろとした道を歩きますが、徐々に舗装した道になり、ここからは気持ちにも余裕ができ、花にカメラを向けたり、朝から歩いたと思われる尾根を眺め改めて急登を感じたり。

小一時間の車道歩きで、明王院のの登山口に到着。

駐車場まで戻り、何とか無事に終了することができました。

とりあえず歩き切った達成感と無事に戻ってこられた安心感で一杯になりました。

今回、久々の山行で、自分の体力不足(運動不足)を改めて感じ、日ごろの蓄積された疲れと睡眠不足は、やはりごまかしがきかないなということを改めて感じました。
夏に、思っている縦走のためには、何とか体力アップしておかないと大変なことに、と感じた山行でした。

ただ、久々の天気の山行で、終わってみれば疲れてはいますが、とても満足できました。

登りでかいた汗で顔は塩がふいており、温泉でさっぱりしたいところですが、この辺りのお風呂はよく分かりません。
帰り道、少し自宅方向に戻った守山市で日帰り温泉に入り、汗を流して帰路につきました。

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コメント

渡渉ポイント
あそこは一度川にはまってから渡るのが正しい方法です。
暑い時期には気持ち良いね
シャクシコバの頭への分岐は、私も確認出来ませんでした。(確認するのを、忘れていたのですが)
2012/5/27 18:17
Q-chanさん、ようこそ比良へ!
武奈ヶ岳、お疲れ様でした
ルートや渡渉、苦労もありながら周回完了されてよかったです

渡渉時の尻餅は私が先輩です
(雪中で尻餅、尾てい骨骨折までやりましたよ

比良は標高の割には体力を使う山のようです。
でもこの山ならではの魅力が満載の山域、ルートの取り方でいろいろな魅力を感じられますよ

ぜひまた訪れてみてくださいな。
2012/5/28 19:53
Re:渡渉ポイント
●kimidoriさん

じゃあ正しい渡り方をしたってことですねsmile
確かに、夏だと冷たくて気持ちいいですが、さすがに一人で、人気のない状況では、あの滑りっぷりのいい石にどうしようかかなり焦りましたよsweat01

あのケルンのようなものがあったところから怪しかったんですよねsweat02

谷方向にもテープがあったんですが、尾根方向にもテープがあって悩んだ挙句谷へ降りて行ったんですdash

結局、どっちが正解だったのかwobbly
2012/5/28 23:18
Re:Q-chanさん、ようこそ比良へ!
●monsieurさん

ほんとなんとか周回完了できてよかったですhappy02

尻餅の先輩だったんですねflair
私は、ちょうどザックもあったので体にはダメージがあんまりなかったですけど、ザックもたぶん半分くらい浸かってましたねsweat01

でも、比良は以前から気になってましたが、アクセス等が微妙でなかなか行けてませんでしたdown
思った通り最短ルートでも登りごたえもある山で、いろんなルートもありいろいろなルートをやってみたいなと思える山でしたgood

ぜひ、また訪れたいなと思いますhappy01
2012/5/28 23:26
比良来られましたか〜
Q-chanさん、こんにちは。

比良、登られたのですね
坊村からの急登はシンドイっす

比良も人が多く訪れるのですが、大半は坊村からのピストン、又は琵琶湖側からも数パターンで、大半は人が少ない静かな山歩きができます

大橋から牛コバにかけては正にそんな場所
あの辺りは少し解りにくいトコ多いかもしれません。

今度は是非、琵琶湖側から・・・
八雲ヶ原を中心に、色んなルートがありますが、今回の後半ルートよりは明瞭な道ばかりです
2012/5/31 12:28
Re:比良来られましたか〜
●utaotoさん

はいhappy01
ついにデビューしましたね〜scissors

また、いろんなコースを歩いてみたい山だと思ったので、また今度は琵琶湖側から登ってみたいと思いますhappy02
2012/6/3 23:49
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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