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Yamareco

記録ID: 1941688
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山 富士宮ルートをピストン

2019年07月26日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:44
距離
10.3km
登り
1,273m
下り
1,262m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:15
休憩
1:49
合計
8:04
7:17
7:20
1
7:21
7:23
2
7:26
7:26
42
8:07
8:29
33
9:02
9:04
40
9:44
9:45
36
10:21
10:29
15
10:45
11:02
23
11:25
11:40
2
11:42
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56
12:38
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12:55
12:59
16
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13:28
22
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13:53
21
14:13
14:16
37
14:52
14:55
1
14:56
15:05
2
15:07
ゴール地点
天候 曇りから、雨
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富士宮5合目、シャトルバス
コース状況/
危険箇所等
安全も、滑りやすい。登りは、ところどころ渋滞あり。
予約できる山小屋
八合目池田館
富士宮五合目、出発。
2019年07月26日 06:52撮影 by  SH-03K, SHARP
7/26 6:52
富士宮五合目、出発。
新7合目付近で、雲の切れ間から、御殿場方面が見える。
2019年07月26日 08:47撮影 by  SH-03K, SHARP
7/26 8:47
新7合目付近で、雲の切れ間から、御殿場方面が見える。
3000メートル突破!
2019年07月26日 08:59撮影 by  SH-03K, SHARP
1
7/26 8:59
3000メートル突破!
晴れているが、8合目は、雨です。
2019年07月26日 09:05撮影 by  SH-03K, SHARP
1
7/26 9:05
晴れているが、8合目は、雨です。
本日、唯一の海までの展望。この展望は、私含め周りの皆様、一様に感動していました。海まで見渡せる。これこそ、富士宮ルートの醍醐味ですね。
2019年07月26日 09:11撮影 by  SH-03K, SHARP
1
7/26 9:11
本日、唯一の海までの展望。この展望は、私含め周りの皆様、一様に感動していました。海まで見渡せる。これこそ、富士宮ルートの醍醐味ですね。
ガスガスで霧雨。一礼して、ひたすらもくもくと登りました。
2019年07月26日 10:22撮影 by  SH-03K, SHARP
7/26 10:22
ガスガスで霧雨。一礼して、ひたすらもくもくと登りました。
万年雪を右手に見つつ、高山病怖いので、水分補給しつつ、まだまだゆっくりと、登りました。
2019年07月26日 10:31撮影 by  SH-03K, SHARP
7/26 10:31
万年雪を右手に見つつ、高山病怖いので、水分補給しつつ、まだまだゆっくりと、登りました。
9合目過ぎると、雨はやむも、ガスガスです。
2019年07月26日 10:31撮影 by  SH-03K, SHARP
7/26 10:31
9合目過ぎると、雨はやむも、ガスガスです。
とても、とーっても、きつい9合五勺付近。
高山病大丈夫そうなので、ここからは、ペース上げて、一気に登りました。
2019年07月26日 10:31撮影 by  SH-03K, SHARP
7/26 10:31
とても、とーっても、きつい9合五勺付近。
高山病大丈夫そうなので、ここからは、ペース上げて、一気に登りました。
富士宮山頂到着。急に、ものすごい強風で、皆様、耐えていらっしゃいます。まわりには、おそらく高山病で、ぐったりしている学生様が、何人も、お休みでした。
2019年07月26日 11:33撮影 by  SH-03K, SHARP
7/26 11:33
富士宮山頂到着。急に、ものすごい強風で、皆様、耐えていらっしゃいます。まわりには、おそらく高山病で、ぐったりしている学生様が、何人も、お休みでした。
山頂から、下界を。ガスでなんにも見渡せません。
2019年07月26日 11:46撮影 by  SH-03K, SHARP
7/26 11:46
山頂から、下界を。ガスでなんにも見渡せません。
馬の背、風きついを通り越して、ヤバイです。雨が霧雨だったのが、まだ幸いしましたが、私は、左の柵に捕まりながら、よたよた登る状態でした。体感温度は、5度以下で、息が白いです。
2019年07月26日 11:46撮影 by  SH-03K, SHARP
7/26 11:46
馬の背、風きついを通り越して、ヤバイです。雨が霧雨だったのが、まだ幸いしましたが、私は、左の柵に捕まりながら、よたよた登る状態でした。体感温度は、5度以下で、息が白いです。
6合目まで、下山。ここまでの苦行は、後のコメントの通りで、まだまだ未熟な私には、写真とる余裕が、全くありませんでした。
2019年07月26日 15:08撮影 by  SH-03K, SHARP
7/26 15:08
6合目まで、下山。ここまでの苦行は、後のコメントの通りで、まだまだ未熟な私には、写真とる余裕が、全くありませんでした。
下山初の休憩。びしょ濡れのザックカバーやレインウェアー、ゲイターを絞り、少しでも乾燥させました。
2019年07月26日 15:08撮影 by  SH-03K, SHARP
7/26 15:08
下山初の休憩。びしょ濡れのザックカバーやレインウェアー、ゲイターを絞り、少しでも乾燥させました。
ようやく、戻ってきました。あまりにも急激に下山して、低体温も重なり、頭痛が厳しいです。
2019年07月26日 15:23撮影 by  SH-03K, SHARP
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7/26 15:23
ようやく、戻ってきました。あまりにも急激に下山して、低体温も重なり、頭痛が厳しいです。
5合目は、こんなに穏やか。雨の降った跡が、全くありませんでした。富士山の天気が変わりやすいって、こういうことなんですね。
2019年07月26日 15:25撮影 by  SH-03K, SHARP
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7/26 15:25
5合目は、こんなに穏やか。雨の降った跡が、全くありませんでした。富士山の天気が変わりやすいって、こういうことなんですね。

感想

富士宮ルート、ピストン。
台風が近づく予報気にしながら、頑張ってきました。

6時のシャトルバスで出発。
高度順応の時間がとれないので、いつもの半分のペースで、9合五勺まで、ゆっくりゆっくり。何人に追い抜かれたことやら。水分しっかりとって、高山病ならずに頂上まで、登れました!

途中、新7合目手前で、下界が全てクリアーに見え感動。しかし、それが今日唯一で、あとはガスガス。ひたすら足元見て、もくもくと登りました。
岩増えて、手袋装着…ない??どこを探してもない??仕方ないので、素手で登る。岩やロープが濡れていて、これは参った。手袋は、絶対必須アイテムですね、やっちまった。
8合目から、9合目まで雨降られ、食事休憩しなかったのが響き、9合五勺すぎてシャリバテ気味になりました。

山頂もガスガスプラス風がきつく、ここまで風がなかったので、驚き。天気悪くなる予報から、休憩そこそこに剣ヶ峰へ急ぎました。
馬の背は、強風また強風。ガスで回り全く見えず、剣ヶ峰は、建物で風押さえられ快適も、人とても多く、写真待ち状態でした。待ちきれず、🍙一個食べて下山開始しました。

山頂から、プリンスルートとピストンを迷うも、天気悪化予報気にして、道迷いないピストンを選択しました。
下山開始するも、強風の霧雨状態。何度も滑る。岩やロープを素手つかみだし、いったいどこに手袋落としたのだろう…足腰に付加かかるも、一気一気に下りました。
9合五勺から、恐れていた豪雨となり、強風混じり、まさに苦行。ザックカバー含め、完全防水体制をとりました。すれ違う人は、ゾンビのようにふらふら登って来ますし、こっちも、岩滑りに気にしながら下るも、眼鏡が水滴で全く見えず、裸眼かつ手袋なしの下山を強いられました。
8合目下まで、雨、強風、雨、強風。一気に下りすぎるのも、体調面や捻挫などのけがに良くないけれど、そんなこといえる状態でなく、休憩吹っ飛ばし、とにかく下るも、下る状況です。
元祖7合目でようやく雨と強風やむも、だんだん、頭が痛くなってしまう。高度下げを優先して、どんどん下り、新7合目では、さっきまでが嘘のように、たまに霧雨の穏やかな天候とりなり、6合目で、下山はじめての長々休憩をとりました。山頂からここまで、天候と頭痛で、写真とる余裕はなくなってしまいました。

5合目登山口は、とっても穏やかな曇り空です。


今回は、富士山の素晴らしさと、準備の大切さ、厳しさ、怖さを体験し、登りの高山病対策は、大成功も、手袋なしは、致命的だし、豪雨強風のすごさは、富士の怖さを感じさせ、準備の大切さを、あらためて痛感させられました。富士山、ありがとー!





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コメント

富士山富士宮ピストン
akiponymさん

はじめましてsakakibaraeと申します。
私も同じ時間に富士山に居ました。

コメント読んで全くの同感です。
あの風雨!体の危険を感じました。ほんとヤバかったですね!

富士山を舐めてはいけないことを痛感しました。
2019/7/27 15:05
sakakibaraeさん、はじめまして。コメントありがとうございます。

私たちに牙を向けた富士山は、すごい威力で、決して舐めてはいけませんね。
sakakibaraeさん含め、同じ時間に富士山にいらっしゃった皆様、本当にご苦労様でした。
2019/7/27 15:45
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