【つながった！奥秩父縦走路と富士山】丹波山〜笠取小屋〜柳沢峠

2012年05月26日(土) [日帰り]

• GPS: 12:10
• 距離: 34.9km
• 登り: 2,584m
• 下り: 1,722m

コースタイム

道の駅たばやま5:00-6:15丹波天平-6:45サヲラ峠-7:熊倉山-前飛龍-8:50禿岩8:55-将監峠-山ノ神土-12:00黒エンジュ-12:35水干-13:00笠取山-白沢峠-15:20倉掛山-16:05板橋峠-柳沢ノ頭-柳沢峠

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

まずは柳沢峠に駐車
自転車で道の駅たばやまへ19kmのダウンヒル（35分）
道の駅に自転車をデポ
柳沢峠に下山後、車で道の駅へ、自転車回収

コース状況／危険箇所等

丹波山〜丹波天平
入り口は小学校の脇のゲートを開けて。破線ルートですが一般登山道といいってもいいと思います。

丹波天平〜禿岩
アップダウンを繰り返しながら徐々に高度をあげます。禿岩からは富士山、奥秩父の峰々が一望に。

禿岩〜将監峠
ずっとトラバース。ちょっと飽きます。

将監峠〜笠取小屋
いろいろなルート選択ができます。以前稜線ルートは歩いたことがあるので巻きました。この巻き道も支尾根が沢山あるので大変です。アップダウンもあり。

笠取小屋〜柳沢峠
白沢峠までは林道を歩き。倉掛山は巻けますが、ピークを踏むとなると、大変なアルバイトです。最初はヤブ漕ぎの急登り。その後、防火帯を歩きますが何度もニセの山頂があります。アップダウンも数え切れず侮れません。板橋峠からもアップダウンが続きます。

HP「山歩きMy style」 http://www.happyisland-update.com/record2012/0526kurakake/20120526kurakake.htm

写真

5/26 5:22

道の駅たばやまに自転車をデポ

5/26 5:28

丹波山の集落を見下ろす

5/26 6:32

丹波天平への破線ルート。だが道ははっきりしています

5/26 6:40

丹波天平は広々とした三角点

5/26 6:43

尾根道も広い

5/26 7:06

サヲラ峠

5/26 8:27

富士山もくっきり

5/26 8:30

石楠花が咲き始めました

5/26 8:33

雲取方面

5/26 8:59

ここから奥秩父縦走路を西へ

5/26 9:03

禿岩からの眺望

5/26 9:43

振り返ると飛龍山

5/26 10:24

トラバースが続きます

5/26 10:27

まだまだ続きます

5/26 10:37

将監峠

5/26 10:46

「今年の山」竜喰山は2012m

5/26 10:58

またまた長いトラバース

5/26 12:18

黒エンジュ、ここで一服

5/26 13:09

笠取山

5/26 14:15

林道が続きます

5/26 14:30

白沢峠、トラックの荷台からは大きな木が伸びています。オブジェのようで、いろいろな角度から鑑賞しました

5/26 14:31

左ハンドルのトラック、かなり古そう

5/26 14:46

倉掛山へ、まずはササ藪の漕ぎます

5/26 15:14

防火帯が続きます

5/26 15:20

倉掛山、体力的に侮れない山でした

5/26 15:20

5/26 15:45

柳沢峠を目指して、まだまだ小ピークがありそうです

5/26 15:54

丹波山方面を望む

5/26 16:38

すでに30km以上歩いてきたのにまだ登るの〜唖然

5/26 17:16

最後のピーク、柳沢の頭

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 60 Canon

感想

Happi

富士山と奥秩父縦走路をつなごうと、未踏の雁峠分岐〜柳沢峠、禿岩〜山ノ神土を一気に片付けることにしました。

標準コースタイムは17時間。ただし、まず自転車で柳沢峠から道の駅たばやままで下るとなると、日の長い時期に実行に移すしかないため、今回決行することに。

目だったピークもなくトラバースが多いため、トレーニングの一環です。

体力がまだついていないため、荷物は最小限にして小さなトレラン等のバックパックにトレラン等のシューズで。（実際に走ったは、時間が気になりだした笠取小屋〜白沢峠の区間のみ）

飛龍に向かう尾根では、一気に高度を上げることになりますが、坂では息があがって足を止めることが何回も。徹夜のせいかもしれませんが、まだまだ体力がないことを思い知らされました。

縦走路を西に進みますが、誰にも会わず。唯一将監峠であったパーティーは、竜喰山へ登るとか。2012mで「今年の山」だそうです。

笠取小屋はとっても賑やかでした。この先、柳沢峠までの区間で出会ったのは1人だけ。・・・マイナーなルートです。

今回、富士山や南アルプス、奥秩父と、そこそこ景色を楽しめましたが、最もインパクトがあったのは、白沢峠にあった古びたトラック。荷台から一本の立ち木が伸びていて、オブジェのようでした。

コメント

tailwind

やりましたね！
Happiさん、こんばんは。
やりましたね！おめでとうございます

しかし、考えましたね 自転車のダウンヒル
足への負担が軽そうでgoodです。
以前、赤石・悪沢のアプローチに自転車を使用し、足を使ってしまいました

コースタイムも半端無い 17時間ですか！
徹夜、しかも体力がついていない時期に6時間短縮！
恐れ入りました
やはり強敵ですね

トラックのオブジェ！
自然の力をまざまざと見せつけられますね
ナウシカの世界のようです

Happi

温めていた計画です
tailwindさん、こんばんは

長距離なので、入梅前の日が長いうちに･･･と決行しました

自転車で出発した柳沢峠は気温５度、ブレーキを握る手が凍えました

赤石へのアプローチを自転車ですか 長いダートはこたえますね。

長距離を歩いても一向にやせる気配がありません。夏までに何とかしたいのですが･･･

toratora48

行ったのですね
Happiさん、こんばんは。

このコース行かれたのですね。
柳沢峠からでは遠すぎると、私は諦めていました。
作平峠からにしようと思っていました。
復活して体力も筋力も戻らないときに
この距離はきつかったのではないでしょうか。

自転車、マウンテンバイク？
ロード用なのでしょうか？
詳しくないのでわかりませんが、
私のママチャリとは違うのですね。
買おうかな？

Happi

長かったです
toratora48さん、こんばんは

今回は、トレーニングのつもりで歩き通しました。

柳沢峠では、明け方、鳥のさえずりがシャワーの
ようですごかったですよ。

また、全行程を通じて多くの鳥に出会えました

自分の前を少しずつ移動して、こちらの様子を
伺う鳥（名前不明？）には、至る所で

自転車はマウンテンバイクです。タイヤを抵抗の
少ないスリックタイヤに変えています（舗装路用）。

平均時速３０ｋｍ／ｈ以上でしたので、あっという
間でした