剱岳〜剱沢テント泊
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,739m
- 下り
- 1,741m
コースタイム
- 山行
- 2:40
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 2:50
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 3:10
- 合計
- 10:30
天候 | 両日とも晴れ(午後は曇り) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:室堂からアルペンルートで扇沢へ行き、バスで大町温泉郷下車。この日はアルペンルートホテルに泊まり翌日大糸線、中央本線を経て帰宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・剣沢小屋から剣山荘までの間に雪渓が四か所程あり、早朝ヘッドランプで足元ばかり見ているとルートを見失う危険性あり ・一服剱から前剱までのザレた急坂は落石のリスク高い。注意して通過する必要あり。 ・前剱から剱岳へのルートは皆さん記載しているとおり。個人的には鎖場にもホールドはたくさんあるので、鎖のみに頼らない方が筋肉の温存にはなると思われる。 |
その他周辺情報 | 大町温泉郷にある「アルペンルートホテル」宿泊 https://hpdsp.jp/alp-h/ |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
7月23日(火)に、26日(金)に休みが取れることがわかった。2泊3日で山に行ける!「そうだ、剱がある」と30年ぶりの剱岳に行くこととし、25日の夜行バスを予約した。
26日(金)
早朝富山に着き、アルペンルートにて室堂に入り剱沢キャンプ場へ。
剱沢キャンプ場は思ったよりテントが少なく、平坦な場所で設営できた。水は豊富に出ているが、塩素消毒をしているが飲用には煮沸消毒した方が良いとのこと。
正面に剱岳がドーンとそびえ、周囲を山に囲まれているこの場所のなんと幸せなことか。時間の経過も忘れボーとして過ごした。
なお、ビールは10分ほど下った剱沢小屋に買いに行かなくてはならない。
27日(土)
早朝3:20に出発
ヘッドランプを頼りに雪渓を渡った際、思った以上に下の方に行ってしまったらしく、対岸でルートが見つから焦ってしまった。
一服剱から前剱へはザレた急登。自分的にはここの登り下りが一番嫌だった。
前剱から剱岳へは鎖場が続く。ホールドは豊富にあるので鎖に頼らならないほうがよい。
頂上は絶景の一言!!
30年前はガスの中で周囲は見えなかったが、今日は日本海から北アルプスの山々まで360度の眺望あり、どこを見回しても飽きることない。
来てよかった!!
この日は雷鳥沢キャンプ場にテント泊をするつもりだったが、雨模様なので信濃大町方面に抜けることとした。途中「今日泊まれる宿」で検索し、大町温泉郷にある「アルペンルートホテル」に予約ができた。
30年前は若かったこともあり、急登が楽しく疲れた記憶はなかったが、さすがに50才を超える今は筋力の衰えを実感せざるを得なかった。
できれば剱岳だけではなく周囲の山に行きたかったが、体調や天候面から断念した。
行きたいところに行ける体力をつけたいと痛感した山行で会った。
私達は剱へは26日登頂しました。新宿から毎日アルペン号で室堂へ!
前日は剱山荘へ1泊、26日登頂、27日は天気は下り坂から一気に室堂でした。熟年から無理しない行程で剱を楽しむ事が出来ました。
26日に別山乗越付近ですれ違った方が「頂上は晴れていました」と話してくれました。
遠方からお越しのようですので天気が良くて何よりです。
九州や四国の山に結構登られているようにお見受けします。
私はそちらにはなかなか行く機会がないので憧れています。
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