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Yamareco

記録ID: 1945580
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

赤牛岳-平ノ渡場-薬師岳

2019年07月27日(土) ~ 2019年07月28日(日)
 - 拍手
GPS
29:14
距離
92.3km
登り
7,897m
下り
7,895m

コースタイム

7/27(土) 13時間10分 47km D+4,500m CT0.48
(平の渡し場の待ちはCTに含めない)
02:00 新穂高第三駐車場
05:20 双六小屋
06:40 三俣山荘
07:20 鷲羽岳
08:20 水晶岳
09:50 赤牛岳
11:40 奥黒部ヒュッテ
13:10 平の渡し場
--
14:20 平の渡し場 - 平の小屋14:30
16:20 五色ヶ原山荘

7/28(日) 15時間 50km D+3,000m CT0.52
01:00 五色ヶ原山荘
03:50 スゴ乗越小屋
06:10 薬師岳
07:20 太郎平小屋
09:50 黒部五郎岳
10:45 黒部五郎小舎
13:00 双六小屋
14:00 鏡平山荘
16:00 新穂高第三駐車場
天候 7/27 晴れ→雨
7/28 雨→くもり
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高 第三無料駐車場に駐車
その他周辺情報 下山後の温泉は荒神の湯でサッと。
今日も一日ガスワンダーなんですか
2019年07月27日 04:42撮影 by  iPhone 8, Apple
7/27 4:42
今日も一日ガスワンダーなんですか
空は明るい気がするんだが
2019年07月27日 04:56撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/27 4:56
空は明るい気がするんだが
双六はそこそこの賑わい
2019年07月27日 05:12撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/27 5:12
双六はそこそこの賑わい
おやおや、これはまさか
2019年07月27日 05:05撮影 by  iPhone 8, Apple
7/27 5:05
おやおや、これはまさか
目指す鷲羽
2019年07月27日 05:16撮影 by  iPhone 8, Apple
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目指す鷲羽
やっぱ山は青空っすわー
2019年07月27日 05:28撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/27 5:28
やっぱ山は青空っすわー
コバイケイソウが見頃
2019年07月27日 05:29撮影 by  iPhone 8, Apple
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コバイケイソウが見頃
中道はゆるやかに上る
2019年07月27日 05:36撮影 by  iPhone 8, Apple
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中道はゆるやかに上る
黒部と北ノ俣
2019年07月27日 05:52撮影 by  iPhone 8, Apple
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黒部と北ノ俣
日陰のコントラストが美しい
2019年07月27日 06:02撮影 by  iPhone 8, Apple
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日陰のコントラストが美しい
太陽たまんねえなあ
2019年07月27日 06:02撮影 by  iPhone 8, Apple
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太陽たまんねえなあ
槍穂の霧も晴れてゆく
2019年07月27日 06:04撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/27 6:04
槍穂の霧も晴れてゆく
あれは笠ヶ岳かな。いい形だ
2019年07月27日 06:04撮影 by  iPhone 8, Apple
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あれは笠ヶ岳かな。いい形だ
鷲羽、水晶、奥に目指す赤牛
2019年07月27日 06:07撮影 by  iPhone 8, Apple
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鷲羽、水晶、奥に目指す赤牛
青と緑と白。ずっとこれが見たかった
2019年07月27日 06:12撮影 by  iPhone 8, Apple
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青と緑と白。ずっとこれが見たかった
三俣蓮華にて
2019年07月27日 06:16撮影 by  iPhone 8, Apple
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三俣蓮華にて
三俣山荘と鷲羽。滑ったなぁーここ
2019年07月27日 06:36撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/27 6:36
三俣山荘と鷲羽。滑ったなぁーここ
槍方面はすっかり快晴。今だけは。
2019年07月27日 06:49撮影 by  iPhone 8, Apple
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槍方面はすっかり快晴。今だけは。
三俣山荘振り返り
2019年07月27日 06:49撮影 by  iPhone 8, Apple
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三俣山荘振り返り
薬師と水晶
2019年07月27日 07:20撮影 by  iPhone 8, Apple
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薬師と水晶
ゆるやかに登ってゆく
2019年07月27日 07:41撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/27 7:41
ゆるやかに登ってゆく
水晶小屋にて越冬おやつを補給
2019年07月27日 08:03撮影 by  iPhone 8, Apple
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水晶小屋にて越冬おやつを補給
じわじわと雲が沸いてきた
2019年07月27日 08:09撮影 by  iPhone 8, Apple
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じわじわと雲が沸いてきた
表銀座の方
2019年07月27日 08:11撮影 by  iPhone 8, Apple
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表銀座の方
水晶へ最後の登り
2019年07月27日 08:15撮影 by  iPhone 8, Apple
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水晶へ最後の登り
水晶にて
2019年07月27日 08:22撮影 by  iPhone 8, Apple
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水晶にて
お次は赤牛。結構遠い。劔と立山も見えてきた
2019年07月27日 08:23撮影 by  iPhone 8, Apple
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お次は赤牛。結構遠い。劔と立山も見えてきた
一回ガツンと下ってガツンと登る
2019年07月27日 08:31撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/27 8:31
一回ガツンと下ってガツンと登る
水晶の先、読売新道は4~5人しか居なかった
2019年07月27日 08:31撮影 by  iPhone 8, Apple
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水晶の先、読売新道は4~5人しか居なかった
ここから見る薬師岳はデカい
2019年07月27日 08:34撮影 by  iPhone 8, Apple
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ここから見る薬師岳はデカい
北から見る水晶はこんな端正な形をしている
2019年07月27日 08:45撮影 by  iPhone 8, Apple
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北から見る水晶はこんな端正な形をしている
赤牛意外と遠い
2019年07月27日 08:50撮影 by  iPhone 8, Apple
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赤牛意外と遠い
後方から雲が近づいてくる
2019年07月27日 09:10撮影 by  iPhone 8, Apple
7/27 9:10
後方から雲が近づいてくる
この尾根を歩きたかった
2019年07月27日 09:10撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/27 9:10
この尾根を歩きたかった
裏銀座、めっちゃ平ら。また行きたい
2019年07月27日 09:10撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/27 9:10
裏銀座、めっちゃ平ら。また行きたい
着いた。新穂から8時間弱かかった。
2019年07月27日 09:47撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/27 9:47
着いた。新穂から8時間弱かかった。
そして空は真っ白に
2019年07月27日 09:41撮影 by  iPhone 8, Apple
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そして空は真っ白に
黒部湖だ!
2019年07月27日 09:57撮影 by  iPhone 8, Apple
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黒部湖だ!
今にも降り出しそうな空
2019年07月27日 10:24撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/27 10:24
今にも降り出しそうな空
読売新道は荒れまくり。今日から奥黒部小屋の方が整備を始めるそうだ。盆には綺麗になっていることだろう。
2019年07月27日 10:47撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/27 10:47
読売新道は荒れまくり。今日から奥黒部小屋の方が整備を始めるそうだ。盆には綺麗になっていることだろう。
渋い小屋だ
2019年07月27日 11:50撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/27 11:50
渋い小屋だ
めちゃ快適そうなテン場
2019年07月27日 12:08撮影 by  iPhone 8, Apple
7/27 12:08
めちゃ快適そうなテン場
黒部川を下ってゆく
2019年07月27日 12:10撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/27 12:10
黒部川を下ってゆく
平の渡までアップダウンが激しい
2019年07月27日 12:21撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/27 12:21
平の渡までアップダウンが激しい
雨は降ったり止んだり
2019年07月27日 12:46撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/27 12:46
雨は降ったり止んだり
看板も何も無いので心配になってくる
2019年07月27日 13:09撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/27 13:09
看板も何も無いので心配になってくる
70分待ち。暇…
2019年07月27日 13:43撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/27 13:43
70分待ち。暇…
10分前に来てくれて安堵
2019年07月27日 14:10撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/27 14:10
10分前に来てくれて安堵
乗船時間は5分間
2019年07月27日 14:23撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/27 14:23
乗船時間は5分間
これまた渋い小屋だ
2019年07月27日 14:34撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/27 14:34
これまた渋い小屋だ
五色ヶ原まで1,000mの登り
2019年07月27日 15:18撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/27 15:18
五色ヶ原まで1,000mの登り
すぐそこは立山なんだな
2019年07月27日 15:49撮影 by  iPhone 8, Apple
7/27 15:49
すぐそこは立山なんだな
雨だがテン場はそれなりに
2019年07月27日 16:11撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/27 16:11
雨だがテン場はそれなりに
これはもう小屋しかない
2019年07月27日 16:23撮影 by  iPhone 8, Apple
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これはもう小屋しかない
なぜか一人部屋
2019年07月27日 16:47撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/27 16:47
なぜか一人部屋
2日目。今日はまず晴れない
2019年07月28日 05:01撮影 by  iPhone 8, Apple
7/28 5:01
2日目。今日はまず晴れない
マジでガチ雨
2019年07月28日 05:55撮影 by  iPhone 8, Apple
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マジでガチ雨
薬師は3,000m無かった
2019年07月28日 06:11撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/28 6:11
薬師は3,000m無かった
天人峡第一公園
2019年07月28日 06:49撮影 by  iPhone 8, Apple
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天人峡第一公園
薬師峠の快適そうなテン場
2019年07月28日 07:02撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/28 7:02
薬師峠の快適そうなテン場
太郎小屋周辺の見事な国道
2019年07月28日 07:08撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/28 7:08
太郎小屋周辺の見事な国道
花しか見えない
2019年07月28日 07:14撮影 by  iPhone 8, Apple
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花しか見えない
小屋はおいしい水飲み放題
2019年07月28日 07:16撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/28 7:16
小屋はおいしい水飲み放題
黒部五郎直下のキツい登り
2019年07月28日 09:32撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/28 9:32
黒部五郎直下のキツい登り
カールで見つけたバサルモス
2019年07月28日 10:11撮影 by  iPhone 8, Apple
5
7/28 10:11
カールで見つけたバサルモス
ここもコバイケイソウがわんさかだった
2019年07月28日 10:14撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/28 10:14
ここもコバイケイソウがわんさかだった
あれ、晴れるのか
2019年07月28日 10:22撮影 by  iPhone 8, Apple
7/28 10:22
あれ、晴れるのか
晴れません
2019年07月28日 10:41撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/28 10:41
晴れません
黒部五郎小舎でカレー休憩30分
2019年07月28日 11:03撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/28 11:03
黒部五郎小舎でカレー休憩30分
もうひと登り頑張ろう
2019年07月28日 11:15撮影 by  iPhone 8, Apple
7/28 11:15
もうひと登り頑張ろう
帰ってきた
2019年07月28日 12:15撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/28 12:15
帰ってきた
双六にて。結局間違って晴れたりはしなかった
2019年07月28日 13:01撮影 by  iPhone 8, Apple
1
7/28 13:01
双六にて。結局間違って晴れたりはしなかった
あとは新穂高まで下りるだけ
2019年07月28日 13:09撮影 by  iPhone 8, Apple
7/28 13:09
あとは新穂高まで下りるだけ
色の濃いフウロがたくさん咲いていて癒される
2019年07月28日 13:24撮影 by  iPhone 8, Apple
2
7/28 13:24
色の濃いフウロがたくさん咲いていて癒される
鏡沼は幻想的だった
2019年07月28日 13:59撮影 by  iPhone 8, Apple
5
7/28 13:59
鏡沼は幻想的だった
巨大雪渓は迂回路あり
2019年07月28日 15:15撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/28 15:15
巨大雪渓は迂回路あり
癒しの林道ジョグ
2019年07月28日 15:23撮影 by  iPhone 8, Apple
7/28 15:23
癒しの林道ジョグ
ゲイツ
2019年07月28日 15:46撮影 by  iPhone 8, Apple
7/28 15:46
ゲイツ
長い一日だった
2019年07月28日 15:50撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/28 15:50
長い一日だった
高山で水汲んで伊賀まで安全運転
2019年07月28日 17:23撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/28 17:23
高山で水汲んで伊賀まで安全運転
撮影機器:

感想

薬師岳や雲ノ平へ行くと東側に水晶岳が見えるが、僕は水晶岳よりもそこから北に伸びる赤茶色のどっしりした雄大な尾根の方が気になっていた。赤牛岳だ。今年は絶対に行こうと計画を立てていた。ピストンではなく上手いこと同じ道を歩かないようにするには…平の渡で黒部湖を横断して五色が原に登り返し、帰りは薬師-北ノ俣-黒部五郎を駆け抜ければ新穂高に戻ってこれる。完璧だ。

7/27(土)
金曜夕方に自宅を出て無料の新穂高第三駐車場へ。4時間仮眠して深夜2時に元気に出発。星は見えない。登山口まで林道をジョグったらポールを出して弓折り分岐まで一気に登る。尾根に出るとガッスガスで何も見えない。今日の午前中は天気が持つと踏んできたのにマジか。双六小屋が近づいてくると辺りは明るくなりじわじわとガスが消えてゆく。青空だ。太陽の光も見えてきた。槍が、穂高が、目指す鷲羽が姿を現す。よかった、今日は北アルプスまで足を伸ばして本当に良かった。山でこんなに気持ちの良い朝を迎えたのは6月はじめ以来じゃないか。東から太陽が照り付けて右の頬だけジリジリ熱い。これだよこれ。久々だなぁ、この感覚は!!日陰と日向のコントラストが美しい。晴れた早朝の山ってこんなに綺麗だったのか。

双六の中道を通って三俣山荘へ。この天気はいつまでもつのかわからないので休憩無しでガシガシ先を急ぐ。しかし気持ちよすぎて鷲羽を巻く道を素通りしてピークまで行ってしまった。平の渡し舟は14:20に出る。これを逃すと2時間後なので遅刻厳禁だ。もしこれを逃したら来た道を戻るか「針の木峠に登って長野に下山」か「2時間後の舟に乗って黒部ダムから大町へ」等してバスで新穂高へ戻るというアクロバティックな手段を取るしかない。水晶小屋に立ち寄ったら新穂高から6時間で来たことを褒められた。足の速さを褒められると嬉しいなんて小学生みたいだ。

さあ水晶岳を越えたら念願の赤牛岳へ。目指す尾根は晴れている。北へ進路を取ると尾根の影から立山や剣も見えてきた。南側からは雨雲が近づいている。やはり予報は変わらない。午後からは降られること間違いなし。やだなぁ、雨のシェルターはマジで勘弁だなあと思った時には既に五色が原山荘に予約の電話を入れていた。現在地を聞かれたので「今、赤牛岳です…17時までには着きます…」と申し訳なく答えたら察してもらえたようだった。念願の赤牛岳山頂で少しだけ余韻に浸ったら読売新道を転がり落ちる。枝や倒木がガチャガチャして岩はコケでヌルヌルでシビれる下りだった。奥黒部ヒュッテに着いたのは12時。小屋の方に聞くと普通に歩けば渡し場まで2時間で着くというのでやっとひと安心。小屋でのんびり休憩をした。読売新道はこれから夏休み前にかけて整備をするらしい。お盆に通過を予定している方はご安心ください。

黒部川沿いを登ったり下ったりしながら渡し場には1時間で着いてしまった。舟が来るまで1時間もある。暇だ。こんなことなら深夜1時に出て12:20の便を目指すべきだった。渡し場でゴロゴロしていると同じく14:20の舟に乗る大阪の男性がやってきた。渡し場はここではなくもう少し奥だというので一緒に奥へ向かって歩き始めたが、渡し場らしき場所は見つからない。程なくして湖を見下ろすと舟がやってきた。明らかにさっきまで待っていた場所に向かっている。こりゃまずい、と走って先ほど待っていた場所に戻った。あぶねー。平の渡し場自体には看板などは無く本当にここに舟が来るのか心配になるくらい殺風景だ。舟に乗り込むと時間通りに出発。楽しい…念願の渡し舟に乗ることが出来て感無量。料金は無料だった。

たった5分間のクルージングを楽しんだが今日の行程はまだまだ終わらない。これから五色が原まで1,000mを登り返さねばならぬ。空は真っ黒でザーザー雨が降ってきた。試練の登りだ。淡々と登ると視界が開けてお花畑の五色が原に出た。空は真っ黒だが静かで綺麗なところだ。すぐ右手には立山の一部が見えていた。ここはほぼ立山なんだな。五色が原山荘はそこそこ人がいたが何故か部屋には僕一人。静かで快適な夜を過ごした。

7/28(日)
24時半にパチリと目が覚めた。予定どおり25時出発。すっげえ雨だがいずれ止むだろう。尾根の西側は風が強くて冷える。霧もひどくて5m先も見えない。ガレガレのロックガーデンやら蟻地獄みたいな砂地やらを慎重に進んでいく。この区間は厳しかった。初見で夜に濃霧の中通過するような場所じゃない。スゴ乗越小屋の玄関でパンと水を胃袋に入れて一息ついて外に出るとようやく明るくなってきた。北薬師の辺りで元気な単独女性に追いついた。こんな雨風なのに短パンだった。夜中にスゴ乗越を出てきたという。タフだなあ。目指す人なのだろう多分。元気を貰ったら僕も薬師に向かって歩き出す。薬師岳は南側から登ってきた人たちで賑わっていた。みんなこんな天気なのに元気だ。僕もそうか。雨だろうがガスだろうか「野山を歩く」という行為がただただ純粋に楽しいと思えるようになってきた。ここ最近の週末天候不振のおかげか。そりゃあ晴れた方が100倍楽しいが、自宅でじっとしているよりは山へ行った方が楽しい。

薬師から黒部五郎まで淡々と登って下りてを繰り返す。徐々に雨は小雨から霧雨に変わり天気は回復しつつある。この区間はお花が見ごろで癒される。ニッコウキスゲやコバイケイソウの群落、立派で鮮やかなフウロやクルマユリを見つけるとついつい立ち止まってしまう。そんなこんなでいつの間にか黒部五郎小舎(小屋ではないところはコダワリなのだろうか)に到着。新穂高まで残り3割ってところだろう。カレーを食べて脚のストレッチをしてのんびり30分休憩したら三俣蓮華の登りをやっつける。あとは新穂高まで下りだ。ポールをザックにしまったら早足で。わさび平を過ぎた頃には青空も出てきて涼しく気持ちの良い林道を流してゴール。念願の赤牛に登ることができて渡し舟にも乗れて充実した山行だった。

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