剣山〜三嶺〜京柱峠（四国縦走1/3）

2019年04月26日(金) ~ 2019年04月27日(土)

• GPS: 30:38
• 距離: 32.8km
• 登り: 2,078m
• 下り: 2,896m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:06
• 休憩: 0:04
• 合計: 5:10

距離 10.5km 登り 531m 下り 811m

11:57 剣山頂上ヒュッテ
12:03 12:04 剣山
13:10 13:12 丸石
13:28 丸石避難小屋
14:13 高ノ瀬
15:14 15:15 平和丸
17:07 白髪避難小屋

2日目

• 山行: 12:29
• 休憩: 1:13
• 合計: 13:42

距離 22.1km 登り 1,510m 下り 2,085m

4:50 宿泊地
5:35 カヤハゲ
6:36 6:37 三嶺
7:22 オオタオ
7:56 7:57 西熊山
8:28 9:37 お亀岩避難小屋
10:20 10:21 地蔵ノ頭
15:37 矢筈峠
16:40 土佐矢筈山
17:31 17:32 ニセ小檜曽山
18:32 京柱峠

天候

晴れ・雲・雪

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

剣山リフトまでは電車とバスを乗り継ぎ。
京柱峠からはヒッチハイクで岩永駅まで降りました
（途中乗せてくれたドイツから観光に来ていた方、本当にありがとうございました。）

写真

4/26 12:25

天国のような笹尾根

4/27 10:17

突然雪が降った

撮影機器：

HTC U12+ HTC

装備

個人装備

ミドルウェア2 長袖アンダー2 パンツ2 マムートソフトシェル タイツ2 ズボン2 靴下2 ライトダウン 雨具 小さいゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも サンダル（予備靴として） ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 調味料 飲料 ハイドレーション ハイドレ蓋 水ボトル予備 浄水器 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） マップケース コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー ウェットティッシュ ゴミ袋 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ シュラフ防水袋 携帯トイレ インナーグローブ 軍手 アウターグローブ チェーンスパイク 目出帽

感想

kentamu

四国縦走1/4
剣山から三嶺の縦走は笹尾根が続く天国のような場所だった。

途中三嶺からお亀岩避難小屋あたりで、季節外れの雪が降ってきて、薄手のレインウェアだとそこそこきつかった。（あられになった際はバラクラバが活躍した。これを期にそこそこ標高の高い登山では雪山で使うハードシェルを持っていくようになった）

2日目、白髪避難小屋から京柱峠に結構時間がかかり、当初豊永駅まで行く予定が京柱峠までで下りたタイミングで日が暮れ始めていた。
お亀岩避難小屋で会った方から、「京柱峠からはヒッチハイクだな！」と冗談交じりに言っていたのを思い出しつつ、まさかこの時間にこんなところを通る車なんてないだろうから、どこかでビバークかなあ、と思っていたら、まさかの車がやってきた。
クタクタの体で、反射的に車を呼び止めていた。
そしたら乗っていたのがまさかの外国の方で、つたない英語で駅まで乗せてくれないかと説明。「Sure！」の言葉が今も耳に残っている。
ありがたく乗せてもらい、車の中で話をしてみると、ドイツから観光に来ている方で、ちょうど剣山を登ってきたと言っていた。（雪の剣山の写真を見せてくれた）
世界中の美しい山を登っているようで、アメリカのこの山が良いとか、イタリアのあの山が良いとか、いろいろな山トークができた。
つたないながらも、英語が喋れてよかったと、心から感じた時間だった。

豊永駅の近くで下ろしてもらい、河川敷でビバーク。
良い山行でした。