意外ときつくて楽しい、岩殿山

2019年08月02日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.9km
• 登り: 515m
• 下り: 517m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 0:41
• 合計: 4:45

8:00 大月駅
8:26 8:35 岩殿登山口
8:50 9:00 岩殿山丸山公園口
9:45 9:50 岩殿山
10:00 0:00 烽火台・本丸跡
10:15 10:20 岩殿山
11:59 0:00 天神山
12:33 12:45 稚児落し
12:45 浅利公民館前バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

大月駅　7:43→（徒歩）
（徒歩）→13:30浅利公民館前　14:05→（バス）→大月駅　14:17

コース状況／危険箇所等

・標識は完璧
・登山道も判りやすいが、雨が降るとかなり難渋するかも…。
・円通寺からの東登山道では山頂に行けないと、そこへ着いたときに判ったが、もっと丸山公園登山口あたりのその旨なりを記してもらいたかった。駅前の観光案内所で分かったかもしれない。まだ開いていなかったが…。

写真

8/2 7:57

8/2 8:00

大月駅あたりから見える岩殿山

8/2 8:02

8/2 8:04

8/2 8:04

大岩の上あたりが山頂（本丸）

8/2 8:08

桂川を渡って登山口へ。

8/2 8:26

岩殿山東登山口
このコースは頂上付近が崩落して、登山禁止。ショック！ここにきて✖✖✖かよ〜！

8/2 8:26

8/2 8:45

確かこの方面に富士山が見えるはずなのだが…。今日は視界が悪すぎた。

8/2 8:47

山頂付近の岩肌がちらちら見える。

8/2 8:50

仕方なく丸山公園の登山口に戻り、そこから気を入れて登り始める。

8/2 8:50

春には桜の名勝になっていいるらしい。

8/2 8:58

岩殿山は戦国時代、特に武田の山城として使われたとか。

8/2 8:59

また、天台宗の円通寺としても、もっと古くからこの山は利用されていた。

8/2 9:03

8/2 9:06

公園内の�爐佞譴△ご朖瓩�あり、白籏史郎の写真が展示されている。

8/2 9:07

ふれあい館

8/2 9:07

8/2 9:20

8/2 9:21

8/2 9:21

桂川の河岸段丘

8/2 9:25

8/2 9:26

大岩を見上げながら階段状の道をジグザグと登る。

8/2 9:29

岩殿山全体がほぼ砂礫岩で出来ている。
500万年前以上も古い礫岩層で、390mもあるそうです。

8/2 9:36

8/2 9:41

通路を大きな岩を利用している。

8/2 9:45

岩殿山山頂（634m）

8/2 9:46

8/2 10:02

電波塔のあたりが本丸と烽火台跡だった。

8/2 10:03

電波塔

8/2 10:20

山頂のあずまや。
酷暑には大助かり。

8/2 10:29

あちこちが崩壊している。ここは人為的に岩を切り落としたらしいところ。

8/2 10:29

稚児落とし方面

8/2 10:30

三角点だが、地理院の設置ではなさそう。

8/2 10:53

ここらが築坂峠に当たるのかな。

8/2 11:15

稚児落とし方面はかなり厳しい鎖場がたくさんある。

8/2 11:15

8/2 11:17

8/2 11:17

富士山が見えん〜。

8/2 11:19

鎖場に向かってしまったが、林間コースというものもあるのを後で知った。

8/2 11:19

8/2 11:22

ここからがどうも兜岩方面らしいのだが、禁止になっていた。7月末に登っている人がいたが…。

8/2 11:21

突き当りを右に登らしいのだが…。確かに左は切り落としで危険そうだ。

8/2 11:22

兜岩ってこれなのかな？

8/2 11:24

山の花がまるで咲いていない代わりに、キノコ類は元気だった。

8/2 11:52

振り返ると岩殿山が…。

8/2 11:52

8/2 11:59

天神山

8/2 12:02

浅利天神の祠

8/2 12:02

那智山青岸寺関係の修行の場だったみたいだ。

8/2 12:17

8/2 12:19

稚児落としが見えだした。

8/2 12:19

8/2 12:21

稚児落とし
100mはあるらしい！

8/2 12:33

天神山の奥が岩殿山

8/2 13:02

まだ鎖場が続く。

8/2 13:06

砂礫層に根が入り込めなかったのか、強風ではがれてしまっている。

8/2 13:14

8/2 13:27

桂川の支流浅利川を渡ると、バス停がある。ここから暑い中3.40分歩くのがきつそうなので、バスに乗って大月駅まで出ることにした。許して〜。

撮影機器：

COOLPIX P510 ニコン

感想

asatarou

　中央線に乗るとこの山が近くに見えていた。岩肌が魅力的なので、そのうち登りたいとは思っていた。特に�狠媚�落とし�瓩覆匹噺世錣譴襪函⊃佑詫僅任気譴討靴泙Δ福繊４袷瓦塀珍�はできなかったが、意外と岩殿山という山は歩きがいがあり、鎖場も久しぶりに楽しめた。
　この夏場に登る人はほとんどいないみたいで、出会ったのは3組だけだったし、稚児落とし方面は登山道にクモの巣が張っていた。
　ペットボトル1．5ℓでも足りないくらいだった。3ℓも飲んでしまったという女性に出会った。36℃というと体温と同じで、シャツを何度か着替えてしまうくらい汗をかいたぞ〜。
　でも、久しぶりのハイキングだったが、まだ何とか歩けそうでよかった〜。