関東ふれあいの道 栃木3&4 高原と牧場のみち〜湿原とせせらぎのみち(古峯神社〜古峰ヶ原〜方塞山〜前日光ハイランドロッジ〜井戸湿原〜象の鼻〜発光路)
- GPS
- 08:54
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 1,043m
- 下り
- 1,206m
コースタイム
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 2:46
- 合計
- 8:52
天候 | 曇り→雷雨→曇り→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:上粕尾発光路BS〜鹿沼駅(リーバス上粕尾山の神線:500円)※午後は山の神17:45発の1便しかないので注意。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険は感じるような場所はありませんでした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
虫よけ
熊鈴
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感想
梅雨が明けてから連日猛暑日が続いていますが、標高が高い本コースなら快適に歩けるかな思い、出かけてきました。古峯神社から古峰ヶ原までは昨年10月に歩いた道なので、地図を見なくても迷うことなく、そのせいで少しハイペース気味に登りましたが、さすがに大汗をかきました。古峰ヶ原では地元のおじさんと話しながら少し休憩し、その後、三昧石方面に登っていきました。途中、一ノ鳥居、二ノ鳥居があるのですが、どこに神社があるのかな?と不思議に思いながら進みました。大きな岩がゴロゴロと出てくると、ふくらはぎに違和感を感じ、力を入れると攣りそうなので、水分を多めにとりながら、少し慎重にゆっくりと進みました。三昧石があるのは、金剛山瑞峯寺の奥の院でした。三昧石の他、夫婦石もあり、周囲は少し開けた場所でしたが、アブやブヨが纏わりついてくるので、ゆっくり休むことは出来ませんでした。その後、方塞山からは牧場の柵沿いに明るい道を下り、コース3の終点、前日光ハイランドロッジに到着しました。予定通りにここで昼食を食べ、上粕尾発光路に向かうコース4をスタートしました。しかし、近くで雷鳴が聞こえ、雨の匂いと涼しい風を感じたので、前日光ハイランドロッジに戻り様子を見ることにしました。すると、近くの山への落雷があり、すぐに土砂降りになりました。さあ、どうしよう。中断するにもここからの公共交通機関は無いし。すると蕎麦屋のおじさんが丁寧にも「2時半頃になったら、古峯神社まで車で送ってあげるよ」と言ってくれたので、中断したらお言葉に甘えることにしました。2時頃には雨もあがり、青空が出てきたので、コース4を歩くことに決め、おじさんにお礼を言って前日光ハイランドロッジを後にしました。発光路17時48分のバスに乗り遅れることは出来ないので、足元はビチャビチャで悪いのでより慎重に、かつ確実に進むことにしました。途中、横根山は山頂がどこかわからないまま過ぎてしまいました。井戸湿原では、時間があれば草花を観察しながらゆっくりしたいところでしたが、先を急ぎました。象の鼻展望台では、周囲に青空が出てきて期待以上に素晴らしい景色を望むことができました。林道まで下る山道は、木道や木橋が苔むしていて兎に角滑る。雨上がりなので尚更で、慎重に進みました。林道まで下れば、残り時間に余裕がありそうなので、安心してゆっくりと歩き、途中、奥深沢不動の滝にも寄ることができました。バス時間の25分前にはゴールの上粕尾発光路バス停に到着、近くの薬師堂の縁側をお借りして汗を拭き、着替えてバスを待ちました。
※とにかくアブやブヨが多かったです。何回も防虫スプレーを噴射したのですが、それでも、気が付くと服の上から噛んでくる。腕と背中を数箇所と噛まれました。
※雷雨でコース4の出発時間が予定よりだいぶ遅れましたが、結果的に踏破できてよかったです。
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