ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1955847
全員に公開
ハイキング
大雪山

御鉢平周回・桂月岳御来光(テン泊)

2019年08月03日(土) ~ 2019年08月04日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
27:31
距離
21.2km
登り
1,636m
下り
1,619m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:30
休憩
3:53
合計
11:23
距離 16.1km 登り 1,478m 下り 878m
7:54
7:58
4
8:02
8:05
30
8:35
9:41
50
10:31
28
10:59
11:00
14
11:14
11:22
10
11:32
17
11:49
11:50
13
12:03
29
12:32
5
12:37
12:38
27
13:05
13:06
11
13:17
83
14:40
16:44
11
16:55
17:15
12
17:27
2日目
山行
2:20
休憩
3:50
合計
6:10
距離 5.0km 登り 158m 下り 747m
3:24
13
3:37
4:20
10
4:30
7:03
27
7:30
8:02
0
8:02
8:03
53
天候 1日目:薄曇り&強風 2日目:快晴&無風猛暑
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
黒岳ロープウェイ山麓駅の駐車場利用。
ロープウェイ往復2400円(モンベルカード呈示で2100円)。
リフトには乗らなかったが片道600円、往復800円。
ロープウェイ&リフトのセット券は3000円。
ロープウェイ黒岳駅に最終売店、トイレあり。
その他周辺情報 層雲峡温泉黒岳の湯は10:00から営業開始。入浴料600円(割引券利用で500円。ロープウェー駅のチラシ置場で入手)。広い休憩室あり。
ロープウェイは5:50から運行開始。
建物には朝5時過ぎには入館できた。
2019年08月03日 05:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/3 5:33
ロープウェイは5:50から運行開始。
建物には朝5時過ぎには入館できた。
ロープウェイを降りてリフト乗り場に向かい、途中から右手の登山道へ。
今日はリフト使わないで歩きますよ〜。
ウオーミングアップも必要だからね。
2019年08月03日 06:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/3 6:08
ロープウェイを降りてリフト乗り場に向かい、途中から右手の登山道へ。
今日はリフト使わないで歩きますよ〜。
ウオーミングアップも必要だからね。
しかし7合目までの道は岩ゴロ多数(-_-)
2019年08月03日 06:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/3 6:15
しかし7合目までの道は岩ゴロ多数(-_-)
刈り終えた笹が道を覆っていて、岩の段差がわからず歩きづらい。
2019年08月03日 06:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/3 6:29
刈り終えた笹が道を覆っていて、岩の段差がわからず歩きづらい。
正面に黒岳。
笹薮地帯を抜けると、今度は直射日光をまともに浴びて汗が噴き出す。
誰ですかリフト代ケチって歩こうって言ったの。
2019年08月03日 06:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/3 6:33
正面に黒岳。
笹薮地帯を抜けると、今度は直射日光をまともに浴びて汗が噴き出す。
誰ですかリフト代ケチって歩こうって言ったの。
全身汗まみれでリフト降り場(7合目)着。
無駄に体力を消耗した。kyoさん申し訳ない。
これから山頂まで標高差500ⅿ弱の登り。
2019年08月03日 06:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/3 6:51
全身汗まみれでリフト降り場(7合目)着。
無駄に体力を消耗した。kyoさん申し訳ない。
これから山頂まで標高差500ⅿ弱の登り。
黒岳山頂はものすごい風(>_<)
風が強くて長居できず、石室へ向けて行動開始。
2019年08月03日 08:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7
8/3 8:13
黒岳山頂はものすごい風(>_<)
風が強くて長居できず、石室へ向けて行動開始。
時々、風に煽られながら黒岳石室着。
2019年08月03日 08:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
8/3 8:35
時々、風に煽られながら黒岳石室着。
石室前のキャンプ指定地へ。
2019年08月03日 08:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/3 8:37
石室前のキャンプ指定地へ。
強風の中、何とかテント設営終了。
大荷物をテントに残し、アタックザックで身軽になってお鉢平周回へ。
2019年08月03日 09:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
8/3 9:07
強風の中、何とかテント設営終了。
大荷物をテントに残し、アタックザックで身軽になってお鉢平周回へ。
石室周辺のチングルマ畑。ほとんど綿毛になっていた。
2019年08月03日 09:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9
8/3 9:50
石室周辺のチングルマ畑。ほとんど綿毛になっていた。
花が終わったあとも綿毛がかわいい奴ら。
2019年08月03日 09:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
8/3 9:50
花が終わったあとも綿毛がかわいい奴ら。
こちらは、とっても地味なバイケイソウ。
2019年08月03日 09:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/3 9:52
こちらは、とっても地味なバイケイソウ。
でもよく見ると花はかわいかったりする。
2019年08月03日 09:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
8/3 9:53
でもよく見ると花はかわいかったりする。
雲の平ではミヤマリンドウ、
2019年08月03日 10:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/3 10:20
雲の平ではミヤマリンドウ、
コザクラソウ、
2019年08月03日 10:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/3 10:26
コザクラソウ、
ツガザクラが花盛り。
ここのは白とピンクのが混じっている感じ。
2019年08月03日 10:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
8/3 10:29
ツガザクラが花盛り。
ここのは白とピンクのが混じっている感じ。
お鉢平全景が見渡せる展望台着。
お鉢は幅2キロ、奥行き3キロ以上あるらしい。
広大過ぎて距離感がわからなくなる。
2019年08月03日 10:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
8/3 10:31
お鉢平全景が見渡せる展望台着。
お鉢は幅2キロ、奥行き3キロ以上あるらしい。
広大過ぎて距離感がわからなくなる。
北鎮岳の肩手前にはまだ雪渓が。
2019年08月03日 10:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/3 10:48
北鎮岳の肩手前にはまだ雪渓が。
雪解け水が勢いよく流れている。
石室からちょっと遠いけど、水がなくなったらここまで取りにくれば安心だね。
2019年08月03日 10:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/3 10:49
雪解け水が勢いよく流れている。
石室からちょっと遠いけど、水がなくなったらここまで取りにくれば安心だね。
雪渓は短い距離。
凍ってない部分を選んで歩けばツボ足で大丈夫。
2019年08月03日 10:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/3 10:53
雪渓は短い距離。
凍ってない部分を選んで歩けばツボ足で大丈夫。
凌雲岳と黒岳を背に、急登を少しの間頑張れば、
2019年08月03日 11:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/3 11:01
凌雲岳と黒岳を背に、急登を少しの間頑張れば、
北鎮岳に到着です(^^)/
2019年08月03日 11:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10
8/3 11:14
北鎮岳に到着です(^^)/
山頂でしばしくつろぎ。
風のせいか少し霞んでるけど、眺望は十分。
2019年08月03日 11:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/3 11:23
山頂でしばしくつろぎ。
風のせいか少し霞んでるけど、眺望は十分。
北鎮分岐からは、反時計回りでお鉢外輪をぐるっと一周。
2019年08月03日 11:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/3 11:38
北鎮分岐からは、反時計回りでお鉢外輪をぐるっと一周。
テーブルのような岩。
どうしてこんな形になるのか。
2019年08月03日 11:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
8/3 11:41
テーブルのような岩。
どうしてこんな形になるのか。
…よし、誰も見てないな。ブリブリっと(^o^)
7
…よし、誰も見てないな。ブリブリっと(^o^)
右手に安足間岳と比布岳。
その間のザレ斜面のトラバースが個人的には苦手。
2019年08月03日 11:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/3 11:43
右手に安足間岳と比布岳。
その間のザレ斜面のトラバースが個人的には苦手。
チシマクモマグサもかわいい花。
2019年08月03日 11:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
8/3 11:45
チシマクモマグサもかわいい花。
中岳分岐付近の稜線を歩く人達。
2019年08月03日 11:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/3 11:48
中岳分岐付近の稜線を歩く人達。
中岳山頂から黒岳方向。
ここから見るお鉢平の眺望も素晴らしい。
2019年08月03日 11:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/3 11:51
中岳山頂から黒岳方向。
ここから見るお鉢平の眺望も素晴らしい。
クモマユキノシタとチシマクモマグサのコラボ。
名前が似てて混乱する。
いっそまとめてユキマクモノシタとかにすれば。
2019年08月03日 12:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7
8/3 12:19
クモマユキノシタとチシマクモマグサのコラボ。
名前が似てて混乱する。
いっそまとめてユキマクモノシタとかにすれば。
間宮岳分岐付近はほぼ平ら。
2019年08月03日 12:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/3 12:34
間宮岳分岐付近はほぼ平ら。
間宮岳分岐の先を少し下ったあと、
2019年08月03日 12:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/3 12:49
間宮岳分岐の先を少し下ったあと、
じわじわ登って北海岳へ。
2019年08月03日 13:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/3 13:08
じわじわ登って北海岳へ。
北海岳到着(^^)/
この先は石室までほぼ下り。
強かった風が遮られて無風になると今度はジリジリ暑くなってきた。
2019年08月03日 13:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/3 13:30
この先は石室までほぼ下り。
強かった風が遮られて無風になると今度はジリジリ暑くなってきた。
ここの綿毛はウェーブがかかってる。
赤ちゃんの髪の毛のような手触り。
2019年08月03日 13:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
8/3 13:43
ここの綿毛はウェーブがかかってる。
赤ちゃんの髪の毛のような手触り。
雪渓の反対側斜面から沢水が流れ出ている。
2019年08月03日 14:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/3 14:03
雪渓の反対側斜面から沢水が流れ出ている。
石室からは30分ちょっとの場所。
ここも水が不足すれば頼りになりそうな存在。
2019年08月03日 14:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/3 14:05
石室からは30分ちょっとの場所。
ここも水が不足すれば頼りになりそうな存在。
北海沢を渡ると、
1
北海沢を渡ると、
チングルマのお花畑。
ここでは今が盛りの様子。
2019年08月03日 14:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
8/3 14:18
チングルマのお花畑。
ここでは今が盛りの様子。
陽射しを遮る快適なトンネルを通り、
2019年08月03日 14:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/3 14:21
陽射しを遮る快適なトンネルを通り、
赤石川の渡渉へ。
2019年08月03日 14:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/3 14:22
赤石川の渡渉へ。
増水してなければ、石伝いに渡れます。
2019年08月03日 14:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/3 14:25
増水してなければ、石伝いに渡れます。
ドボンはありませんでした(^^;
2019年08月03日 14:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/3 14:25
ドボンはありませんでした(^^;
川を渡った先ではコザクラソウが咲き乱れ。
2019年08月03日 14:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
8/3 14:28
川を渡った先ではコザクラソウが咲き乱れ。
最後にちょっと長い登りが。
背後からの強い陽射しに少々やられ気味。
2019年08月03日 14:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/3 14:35
最後にちょっと長い登りが。
背後からの強い陽射しに少々やられ気味。
石室まで戻ってきました。
2019年08月03日 14:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/3 14:40
石室まで戻ってきました。
テントはすごく増えていて隙間なし。
早めに設営しておいてよかった。
2019年08月03日 14:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/3 14:42
テントはすごく増えていて隙間なし。
早めに設営しておいてよかった。
早々と夕食タイム。
今日はパック白飯とレトルトカレー、パイナップルの缶詰を持ってきた。
そりゃあザックも重いはずだわ、と呆れられる(^^;
2019年08月03日 16:07撮影 by  iPhone 7, Apple
5
8/3 16:07
早々と夕食タイム。
今日はパック白飯とレトルトカレー、パイナップルの缶詰を持ってきた。
そりゃあザックも重いはずだわ、と呆れられる(^^;
足元には人馴れしたシマリスがちょろちょろ。
7
足元には人馴れしたシマリスがちょろちょろ。
夕食後、まだまだ明るい。
明日のご来光登山に備えて、桂月岳の下見をしてこよう。
2019年08月03日 17:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/3 17:28
夕食後、まだまだ明るい。
明日のご来光登山に備えて、桂月岳の下見をしてこよう。
桂月岳中腹から。
眼下に石室とテント場が見える。
テント場の外にもテントが並んでいる。満員御礼だ。
2019年08月03日 16:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
8/3 16:53
桂月岳中腹から。
眼下に石室とテント場が見える。
テント場の外にもテントが並んでいる。満員御礼だ。
桂月岳山頂へは10分ちょいで到着。
2019年08月03日 16:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/3 16:56
桂月岳山頂へは10分ちょいで到着。
桂月岳山頂から望む黒岳。
明日はこの辺からご来光を眺めよう。
2019年08月03日 16:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8/3 16:57
桂月岳山頂から望む黒岳。
明日はこの辺からご来光を眺めよう。
明日もいい天気になりますように。
2019年08月03日 18:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
8/3 18:33
明日もいい天気になりますように。
翌朝。
未明には風もやんで星空が広がった。
2019年08月04日 02:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/4 2:14
翌朝。
未明には風もやんで星空が広がった。
東の空に雲が多いけど、ご来光は期待できそう。
2019年08月04日 02:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
8/4 2:51
東の空に雲が多いけど、ご来光は期待できそう。
3:40、桂月岳山頂着。
徐々に空の色が変わっていく。
2019年08月04日 03:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
8/4 3:41
3:40、桂月岳山頂着。
徐々に空の色が変わっていく。
まんじりともせずに日の出を待つ。
2019年08月04日 04:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
8/4 4:10
まんじりともせずに日の出を待つ。
黒かった雲も赤く染まる。
2019年08月04日 04:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
8/4 4:12
黒かった雲も赤く染まる。
2019年08月04日 04:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/4 4:12
でた!
2019年08月04日 04:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
8/4 4:16
でた!
振り向くとすごい数の人達がご来光を見に来ていた。
場所を変わって後方から。
2019年08月04日 04:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10
8/4 4:17
振り向くとすごい数の人達がご来光を見に来ていた。
場所を変わって後方から。
2019年08月04日 04:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
8/4 4:18
キレイな日の出も見られて大満足。
あとはロープウェイで麓に降りるだけの余裕の日程。
ゆっくり撤収作業を始めます。
2019年08月04日 06:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/4 6:28
キレイな日の出も見られて大満足。
あとはロープウェイで麓に降りるだけの余裕の日程。
ゆっくり撤収作業を始めます。
午前7時、撤収を終えて石室発。
お世話になりました。
2019年08月04日 06:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/4 6:53
午前7時、撤収を終えて石室発。
お世話になりました。
石室近くのツガザクラ群落。
濃淡あって美しい!
2019年08月04日 07:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
8/4 7:09
石室近くのツガザクラ群落。
濃淡あって美しい!
凌雲岳と北鎮岳も見納めて。
2019年08月04日 07:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/4 7:09
凌雲岳と北鎮岳も見納めて。
今日は風もなく穏やかな黒岳山頂から。
2019年08月04日 07:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
8/4 7:17
今日は風もなく穏やかな黒岳山頂から。
今日も楽しい山だった。ありがとう!
10
今日も楽しい山だった。ありがとう!
ニセイカウシュッペ山を見ながら下山開始。
2019年08月04日 07:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
8/4 7:30
ニセイカウシュッペ山を見ながら下山開始。
ニセカウの左手は屏風岳かな。
下山中はたくさんの方々とスライド。
皆さん暑そうです。頑張って。
2019年08月04日 08:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/4 8:37
ニセカウの左手は屏風岳かな。
下山中はたくさんの方々とスライド。
皆さん暑そうです。頑張って。
7合目のリフト降り場着。
リフトの誘惑にかられるが、帰りも当然…
2019年08月04日 08:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/4 8:54
7合目のリフト降り場着。
リフトの誘惑にかられるが、帰りも当然…
はい、歩きましょう。
相変わらず足元悪いね。
2
はい、歩きましょう。
相変わらず足元悪いね。
5合目リフト乗り場への道に合流。
道中2組4名の方とスライド。
意外と歩く人がいることに驚き。
2019年08月04日 09:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/4 9:28
5合目リフト乗り場への道に合流。
道中2組4名の方とスライド。
意外と歩く人がいることに驚き。
ロープウェイ黒岳駅着。
乗車7分で麓の層雲峡温泉街へ。
文明の利器ってすばらしい。
2019年08月04日 09:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/4 9:35
ロープウェイ黒岳駅着。
乗車7分で麓の層雲峡温泉街へ。
文明の利器ってすばらしい。
撮影機器:

感想

たまには修行チックでない登山がしたい。

朝イチのロープウェイに乗って黒岳石室前でテントを設営し、軽身で御鉢平を回ってテント泊、翌朝は桂月岳からご来光を拝み、早々に下山して麓の温泉で一番風呂に浸かろうという贅沢ゆったりプランを計画。

そうはいいつつ、普通にロープウェイとリフトを乗り継いで1時間少々で黒岳に到着しちゃうのもどうかね。7合目からいきなり急登もキツイのでウオーミングアップも必要ですよね。では5合目からリフト使わないで歩きましょうか。少しは修行的要素があった方がいいしね。

ということで歩いた5合目からの道は、大石小石がゴロゴロしている上に、刈り取り直後の笹が覆いかぶさり段差が見えずに難儀。さらに朝から灼熱の太陽光を浴び、かなり体力を消耗した状態で7合目に到着、すでに大汗という体たらく。
往復800円也のリフト代は価値ありと大いに納得。

黒岳石室前のテント場は激込みでトイレ前や登山道分岐付近にもテントが張られていた。人気のテン場のようなので、早い時間の到着と設営が吉のようです。

日中は強く吹いていた風も夜半過ぎにはおさまって、深夜には満天の星空。翌朝は桂月岳からご来光を拝むこともできました。
あとは下山するだけの余裕の行程なので、ゆっくり朝食のあとはテントを乾かしペグも洗って片付け終了。

久しぶりにゆったり山行が楽しめました。

リフトを使わずに5合目から登ろう!
ということで歩きます。ウォーミングアップには中々の登山道。皆さま是非お試しを。

黒岳山頂は風強し!
避難小屋も同じく風強し!
飛ばされないように協力してテントを張った後はお鉢周り。景色と花を楽しみテン場に戻るとリスがお出迎え🐿 人懐こくて足もとをチョロチョロ😊 可愛い💕

早めの夕食を済ませ 桂月岳の下見。腹ごなしの散歩には丁度いいコースです。
夕焼けを眺めて一旦就寝。夜半に風がピタリと止んでテントを出ると満点の星空✨ ため息がでちゃう。

夜が明けきらないうちに桂月岳に登り日の出を待ちます。雲海に浮かぶ朝焼けがこれまた美しい。

今回は余裕たっぷりのテン泊。たまにはいいもんだ😊

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:528人

コメント

同じ日に・・
はじめまして。
同じ日に石室に泊まっています。
お花の名前に疎い我が家、きれいな写真を見ながら名前もふむふむ・・・と。
ありがとうございます。
北海道のお山は初めてで、天候に恵まれ景色もきれいで感動の山行でした。
黒岳山頂でお話した地元の方も同じくテント泊でお鉢めぐりをしたとのこと。
今回は旭岳も行きたかったので縦走でしたが、もし次の機会があれば(いつだ??)
こちらのコースを歩いてみたいな、と思っています。
2019/8/11 12:28
Re: 同じ日に・・
はじめまして。
ご家族で登られていたんですね。
はるばる北海道の山への遠征、お疲れさまでした(^^)
レコの時間を見ると、中岳分岐から間宮岳の間でスライドしているようです。
1日目は風が強かったですが、2日間にわたり好天に恵まれ、きれいなご来光も見られて良かったですね(^^)

大雪山の山域は、私達が回ったお鉢平周回のほかにもいろんなコース取りができますので、ぜひまた機会を作って再訪し楽しんでいただければと思います!
2019/8/11 15:03
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 大雪山 [3日]
黒岳から白雲かえりはお鉢めぐり
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 大雪山 [日帰り]
大雪山縦走北鎮岳ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら