富士登山#31（御殿場ルート）

2019年08月04日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.6km
• 登り: 2,339m
• 下り: 2,240m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:33
• 休憩: 0:27
• 合計: 8:00

3:00 御殿場口新五合目
3:10 3:10 大石茶屋
3:45 3:45 次郎坊
5:28 5:45 御殿場口新六合目
6:06 6:06 御殿場口六合目
6:30 6:30 御殿場口七合目
6:37 6:37 御殿場口七合四勺・わらじ館
7:17 7:25 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
7:32 7:32 御殿場口八合目
8:23 8:23 御殿場口頂上
8:35 8:37 富士山
9:05 9:05 御殿場口頂上
11:00 大石茶屋

先週に続き、今回も途中でGPS途絶したので
ルートとコースタイムは手入力です。
mineoに変えてからGPS途絶が多くなった気がします。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/4 0:37

登山開始前に星空撮影
運よく流れ星が映り込んでくれました

8/4 2:41

星、山小屋、登山者の光の競演

8/4 2:43

天の川もクッキリ

8/4 3:03

大石茶屋と天の川

8/4 3:14

8/4 3:57

冬の星座の代表格オリオンが昇ってきました

8/4 4:43

東の空が白んできた

8/4 5:00

御来光

8/4 5:02

変形太陽

8/4 5:05

8/4 5:27

8/4 6:06

6合目は・・・

8/4 6:06

廃屋。
というか残骸。

8/4 6:25

8/4 6:37

8/4 6:40

8/4 7:17

8/4 7:32

8合目も廃屋

8/4 7:44

御殿場口の山頂直下。
今日は富士登山駅伝があるためか、普段より人が多い気がします。

8/4 8:17

8/4 8:23

御殿場口山頂到着。
5時間25分。

8/4 8:27

剣ヶ峰。
馬ノ背はほとんどの人が足を滑らせて登るのに苦労していましたが、足を逆ハの字に開いて靴の内側エッジで踏ん張るとスムーズに登れます。スキーを履いて坂を上がっていくのと同じ要領ですね。

8/4 8:34

今日は最高の天気なので、剣ヶ峰の写真渋滞も長いですね。
写真を撮らない人は左からスイスイっと。

8/4 9:02

天気も良くて風も弱く、山頂は快適でした。

8/4 10:27

下山中はカメラをザックにしまっていたので写真無し。
2合8勺が富士登山駅伝のたすきリレー地点なので、応援の人達がたくさんいました。

8/4 11:31

5合目はランナー達で賑わっていました。
11:00〜12:30まで駐車場に停めた車は出られず、40分待ち・・・

撮影機器：

D5100 ニコン

感想

sandat

富士登山駅伝と重なるので応援の人達の車が多いと思い、いつもより早く家を出て0時頃には5合目駐車場に到着、第二駐車場に数台分だけ空きがあって停められました。

満天の星空と、その中をスーッと横切る流れ星を見上げながら登山。
暗闇の中、足元をそんなに見なくても歩けるのは御殿場ルートならでは。
上を見上げても下を見下ろしても、かなりの数のヘッドライトが見えます。

いつもだと、夜に登っていても、そして太陽が昇るとなおさらガスが湧いて視界が遮られる時間帯が少なからずありましたが、今回は登下山中を通して全くそれがありませんでした。

山頂は風もなく雲が湧いてくる気配もなく、とても穏やかでした。

剣ヶ峰に向かう馬ノ背では、足を滑らせてしまい登りにくそうにしている人がたくさんいましたが、足を逆ハの字にして、靴の内側エッジをきかせればスムーズに登れます。
スキーを履いて坂を上がっていくのと同じ要領です。

剣ヶ峰の碑のところで写真を撮る人達が長い行列を作って並んでいましたが、僕は写真を撮らないので脇をスススッと通り抜けて山頂エリアに足を一歩踏み入れておしまい。
お鉢巡りをしようか迷いましたが、午後に予定があったので下山することに。
馬ノ背を下りるときは、滑らないように踏ん張ろうとしても滑るので、僕は登山客が途切れるのを待って、滑ることに逆らわずに小走りで一気に駆け降りてしまいます。

大砂走りを激走中、足をとられて大転倒しました。
頭から砂利に突っ込んだ形になったと思いますが、怪我も痛みも全く無し。

下山後、大石茶屋の方が「今日は、1年にそう何度もないレベルの好天」と言っていました。
いつもは下山後に大石茶屋から富士山の全容が見えていることはほとんどありませんでしたが、今回はバッチリ。

5合目駐車場を出ようとすると、駅伝ランナーの安全確保のため、12:30までは出られないとのこと。
想定外でした。
ここで40分待ちぼうけ。
さらに東名も事故渋滞で、家に着くのがだいぶ遅くなってしまいました。