磐梯山(猪苗代⇒裏磐梯 公共交通機関)
- GPS
- 06:23
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,312m
- 下り
- 1,159m
コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 6:21
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
1.[郡山(5:55)]-[猪苗代(6:37)]JR磐越西線 ¥669 2.[猪苗代]-[猪苗代登山口]タクシー ¥1,870 あ 【復:裏磐梯レイクリゾート(14:30)⇒郡山(16:19)】 1.[裏磐梯レイクリゾート(14:30)]-[猪苗代(15:00)]シャトルバス 無料 2.[猪苗代(15:36)]-[郡山(16:19)]JR磐越西線 ¥669 |
コース状況/ 危険箇所等 |
各登山口にポストあり。 下山時にも下山カードの投函が求められる。 |
その他周辺情報 | 日帰り入浴:裏磐梯レイクリゾート/¥1,200 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
コンパス
筆記用具
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
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感想
【猪苗代⇒裏磐梯ルート】
去る7/15海の日、一縷の望みを賭けて猪苗代駅まで来てみたものの、残念な山行になる天候である事は疑いの余地もなく、泣く泣くそのまま引き返した磐梯山。
7月はそのまま結局何処へも登る事が出来ずに過ぎ去ってしまい、1ヶ月半鈍らせきった身体を引き摺ってのリベンジ山行です。
初っ端のスキー場直上から、暑さにやられて既にバテバテ、バケツの水を被ったような汗をかきながら登ります。
話に聞いていた赤埴山からの眺めは素晴らしく、この時点ではまだ山頂の雲もそれほどでは無かったので、来てよかったなという気にはなっていますが、何せとにかく暑い。
途中に2度現れる山頂付近の水場はいずれも水量豊かで、汗として出ていった分の水分を補うのに十分でした。冷たい水に体中を潤されながら、磐梯山とはホントに水に恵まれた山なんだと実感。
猪苗代ルートでは殆ど人に会うことは無かったものの、頂上付近では、20人超の団体や学校登山の様なグループもおり大渋滞。
子供さんの中には頭痛などの体調不良を訴えている子もいて、近年の真夏の登山の際には、より慎重な判断や細やかな体調管理が求められると考えさせられました。無事下山されていることを願います。
山頂に付く頃には猪苗代側はすっかり雲に覆われてしまい、しばらく待っても雲が飛ぶ気配はなく、猪苗代湖の景色は諦めます。
私の場合、日光男体山等、湖の景色にはなかなか恵まれません。似たようなところでも赤城山大沼や燧ヶ岳尾瀬沼等、沼と名付けられている場合には好天のケースが多いので不思議です。
他の方の記録で銅沼(あかぬま)の景色が絶賛されていたので、八方台廻りの裏磐梯への下山路を選択しました。川上側のルートは破線になっていたので敬遠しましたが、銅沼でお会いした地元の方はそちらから来られたと仰っていたので、次回はそっちでもいいかな。
銅沼は、猪苗代側からは想像もできない、荒々しくも美しい、山体崩壊による馬蹄形カルデラの絶景。
いつまでも見ていられると思いましたが、兎に角暑くてたまらなく、そこそこに下山。
途中野ウサギやアナグマに遭遇する事もあり、楽しい下山でしたが、直近でクマの目撃談もあるようなので長居は無用です。
下山後、日帰り入浴をどこにするか少し迷い、レイクリゾートにしました。1,200円と高めですが、施設は非常に綺麗ですし、帰路の猪苗代駅迄の無料シャトルバスも利用させてもらえたので、当初予定の路線バス代等も考えればコストパフォーマンスも良いです。
次は紅葉時期か雪山期に来ようと思います。
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