甲斐駒ヶ岳〜仙丈ヶ岳
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- GPS
- 15:46
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 2,471m
- 下り
- 2,448m
コースタイム
- 山行
- 7:19
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 8:58
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 6:43
天候 | 一日目 晴れ時々曇り 二日目 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
新宿〜駒ヶ根BT 高速バス 4,000円 駒ヶ根〜仙流荘 友人送迎 仙流荘〜北沢峠 林道バス 1,340円 ・復路 北沢峠〜広河原 林道バス 1,000円 広河原〜甲府駅 山梨交通バス 2,150円 甲府〜都内 JR 2,270円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・甲斐駒ヶ岳 コース明瞭ながら岩場多数、直登コースでは渋滞発生。 ・仙丈ヶ岳 小仙丈ヶ岳からの下りで急な岩場あり。 馬の背ヒュッテからの沢沿いルートは浮き石が多く要注意。 |
その他周辺情報 | ・長衛小屋 テント場 500円 缶ビール 500円 黒カレー 1,100円 ・こもれび山荘 コカコーラ 300円 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
長い梅雨明け後の日曜日は、一月ほど前から地元の友人達と予定していた甲斐駒ヶ岳へ、自分だけ関東発なのでどうせならお隣の仙丈ヶ岳も登っておこうと月曜日に休暇を取って一人残留する事にしました。
現地へのアクセスは直前での手配になってしまい色々と難儀した結果、冬に行った駒ヶ根バスターミナルでマイカー組に拾ってもらう事に、久々のテント装備を手提げカバンに突っ込んで出発するものの敷マットを忘れてしまいます。
一日目は四人で甲斐駒ヶ岳へ、長衛小屋でテント場受付をする都合で仙水峠から登るルートになりましたが、結果的には岩場が多く登りに使って正解だったかなと思えました。 午前中はガスも少なく山頂での眺望を期待しながら後半の直登コースでバテ気味に、休み休み歩いてるうちにどんどんガスに覆われて、山頂に着く頃には殆ど眺望が無くなってしまいました。
久しぶりのテント泊ですが、夏とは言え標高2,000mの夜は敷マット無しでは地面の冷気が直に伝わって来て眠れないどころか節々が痛くなる始末、当てにしていた小屋での食事はどこも昼営業のみとの事でパンやソーセージで凌ぎました。
二日目はソロで仙丈ヶ岳へ、序盤は薄暗かった所為か二度程ルートを外すものの、北沢峠からの本流と合流してからは前日同様で抜きつ抜かれつしながら登頂、下りに使ったマイナールートが多少歩きにくかった気はしますが、絶好の天気で360度の大パノラマ、凍えながら夜を過ごした甲斐があったというものです。
今回は初の南アルプス登山でしたが、アクセス事情が分かってきたので出来れば冬が来る前に再訪したいものです、でもその前にテント担いで縦走出来る体力づくりかな。。
次の日登った仙丈ヶ岳の方が楽だった、次回は自分で計画してみて。
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