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Yamareco

記録ID: 1957588
全員に公開
沢登り
谷川・武尊

白毛門沢

2019年08月05日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:51
距離
7.5km
登り
1,095m
下り
1,095m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:17
休憩
0:28
合計
7:45
7:19
7:26
34
8:00
8:03
266
12:29
12:44
42
13:26
13:26
88
14:54
14:57
3
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
東黒川までは倒木あり
全体的にヌメりはないが、一部赤くなった所で突然滑る。
踏み跡多数
その他周辺情報 湯テルメ谷川: 570円/2時間、露天風呂がある。
駐車場すぐのところに登山ポスト
2019年08月05日 07:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 7:16
駐車場すぐのところに登山ポスト
堰堤を一つ越えて、入渓直後は倒木多め
2019年08月05日 07:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 7:39
堰堤を一つ越えて、入渓直後は倒木多め
さっそく水流に突っ込む
2019年08月05日 07:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 7:41
さっそく水流に突っ込む
これが谷川のナメか!美しい!
2019年08月05日 07:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 7:46
これが谷川のナメか!美しい!
ハナゲノ滝、右側から歩いて登った。
2019年08月05日 07:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 7:53
ハナゲノ滝、右側から歩いて登った。
ハナゲの上から
2019年08月05日 07:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 7:58
ハナゲの上から
すごくでかいユリ、ヤマユリ?
2019年08月05日 07:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 7:58
すごくでかいユリ、ヤマユリ?
フェルトの感覚を確かめながら
2019年08月05日 08:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 8:02
フェルトの感覚を確かめながら
ナメ
2019年08月05日 08:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 8:04
ナメ
ナメナメ
2019年08月05日 08:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 8:09
ナメナメ
白毛門出合とエゾアジサイ
2019年08月05日 08:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 8:12
白毛門出合とエゾアジサイ
白毛門沢出合い
2019年08月05日 08:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 8:13
白毛門沢出合い
白毛門は少し細くなる
2019年08月05日 08:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 8:36
白毛門は少し細くなる
突っ張りムーブで越える
2019年08月05日 08:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 8:41
突っ張りムーブで越える
所々で滑るので慎重に
2019年08月05日 08:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 8:54
所々で滑るので慎重に
2段11m, 右側に明瞭な踏み跡
2019年08月05日 09:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 9:16
2段11m, 右側に明瞭な踏み跡
タラタラのセン
2019年08月05日 09:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 9:51
タラタラのセン
タラタラのセン
2019年08月05日 09:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 9:53
タラタラのセン
タラタラのセン巻き1、右岸から巻いた
2019年08月05日 09:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 9:56
タラタラのセン巻き1、右岸から巻いた
タラタラのセン巻き2
2019年08月05日 10:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 10:05
タラタラのセン巻き2
大ナメ滝、苔の生えてない所を狙って上がった。
2019年08月05日 10:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 10:23
大ナメ滝、苔の生えてない所を狙って上がった。
大岩
2019年08月05日 10:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 10:30
大岩
強そう
2019年08月05日 10:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/5 10:41
強そう
三俣の左俣。すぐあとでさらに分岐
2019年08月05日 10:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 10:59
三俣の左俣。すぐあとでさらに分岐
えっ?けっこう遠い?
2019年08月05日 11:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 11:00
えっ?けっこう遠い?
青と緑がきれいだ。
2019年08月05日 11:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 11:59
青と緑がきれいだ。
振り返ると登ってきた道が良く見える。
2019年08月05日 12:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 12:04
振り返ると登ってきた道が良く見える。
白馬にも咲いていたが、この花は好きだな。
2019年08月05日 12:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 12:17
白馬にも咲いていたが、この花は好きだな。
爽快感がすばらしい。でも滑ったら死ぬので慎重に。
2019年08月05日 12:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 12:38
爽快感がすばらしい。でも滑ったら死ぬので慎重に。
谷川岳
2019年08月05日 12:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 12:59
谷川岳
ババ岩で
2019年08月05日 13:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 13:06
ババ岩で
ジジ岩と思っていたら、これがババで、この奥にジジがいるらしい。
2019年08月05日 13:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 13:17
ジジ岩と思っていたら、これがババで、この奥にジジがいるらしい。

感想

沢行きたいです!と言ってたら実現してくれた素晴らしい先輩方との沢山行2回目に谷川白毛門沢へ連れてっていただきました。

CLのyoshikitoさんは前日夏山トレの帰りの中央道の渋滞にハマり、帰宅したのが深夜1時頃だったにもかかわらず朝4時に私をピックアップ。無茶苦茶眠そう。
とりあえず運転を交代して車内で睡眠を取ってもらう。
大丈夫かな?っと思ったが駐車場に着いて沢装備を装着してるとみるみる顔に生気が蘇っていた。さすが沢ヤ。

当日は文句の付け所がない快晴。
事前調べによると白毛門沢は初級者に人気の沢で、その理由はナメや小滝が連続、
難しい滝には巻道が完備、詰めは藪漕ぎなし、ということらしい。
なるほどその通りで、入渓してすぐに大きいナメ滝のハナゲの滝が眼前に広がる。
水流が沢山の筋に広がって、迫力がありつつも静かで美しい。
この時点で早くもここに来られて良かったと思った。

滝についてはツルっとした岩のスラブを登るのが怖かった。フェルト靴のフリクションが効かず、足を置いてもズズズっとずり落ちる。
20m大ナメ滝は沢景に癒されながらも恐怖しつつ登る不思議な感じ。ナメ滝でも滑ったらかなりの距離を転がり落ちる。
岩の乾いてるところに足を置いた方が効く感じがした。
大滝タラタラのセンは巻いたけど直登する方達もいるらしい。
いつか私も登れるようになるのだろうか。

気温はかなり高かったけど、適度に釜が現れてじゃぶじゃぶ遊んでクールダウンして楽しかった。
1〜2mくらいのちょっとした段差を登る時もあえて水流の真ん中行ったり、手頃な滝で滝行したり。夏休みって感じで水遊びが出来た。
yoshikitoさんの水と戯れてる時の嬉しそうな顔が最高だった。

詰めも青空に向かってどんどん高度を上げていく感じで素敵。
ゴツゴツしたスラブの岩登りに勤しんでると、時折沢沿いに吹き上げる風が爽やかで、振り返ると遡行してきた沢筋が眼下に広がっていて充実感がすごかった。
頂上では谷川の東面のゴツゴツした恐ろしそうなところが一望出来て景色も素晴らしかった。

帰りの車中でyosikitoさんに日本の面白そうな沢の事をいろいろ教えてもらった。
沢においての面白いテクニックなんかも。
ハンマー投げて支点作ったり、おしくらまんじゅうで激流突破したりする技法もあるらしい。
やはりこういった冒険っぽい感じはけっこう自分に合ってる感じはするのでもっといろいろな沢行きたいなぁと思った。
今度はあっつい時に泳ぎ系の沢とか行ってみたい。
今回も沢の良いところたくさん経験出来ました。夏山トレでお疲れのところ、ご一緒していただいたyoshikitoさんありがとうございました!

新人のgenterさんと谷川の白毛門沢へ。東京起点によると谷川ナメ入門、ニコニコ3つの激賞沢である。私自身、谷川の沢に入るのは初めてで、先週、仕事で本計画が没ってからは楽しみで仕方なかった。遡行本にある通り、水が涸れるまで美しいナメが続き、涸れた後も緑の中をグイグイ高度を上げる岩登りで気持ちが良かった(しかし、暑すぎる)。ウォータースライダーや滝行ポイントもあり、夏に来るにはとても良い沢でした。夏休み系沢!

genterさんは地図にばっちり書き込みして、体力・登攀力も十分。一ヵ所、フェルトだと厳しいかもと思った場所があったので、ロープを出したがgenterさん難なく登ってくる。聞けば、5年ほどテント泊メインで縦走をやりつくしたらしい。やはり、すべての基本は縦走であるとの言葉は本当らしい。
最近は読図外し気味なので、注意しながら進んだ。特に自分よりもコンパスの角度を信頼することが大切だなと思う、この頃。実際の雰囲気と地図が直接確かめられるので、ずるだけど、判断した直後にGPS見るのが良いかなとも。つまり今回は、要所でGPSチェックを入れた笑
全体的に支点ポイントが少ないように見えた。ハーケンやカムの入るクラックも少ないし、欲しい所には木よりも草が多め。木があるようなところはモンキークライムして登ったほうが楽だった。タラタラのセンは直登もできるらしいが、支点取るイメージができなかった。
白毛門に入った直後の滝(右巻きへつり)は一歩がややワルで緊張したし、水が涸れた後は手足しっかりしているものの滑ると永遠に落ちていく系なので一定緊張は必要だし、体力も必要。

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