雌阿寒岳
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 06:05
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,145m
- 下り
- 1,133m
コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 6:01
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
自宅最寄駅から空港バス 5:00→羽田空港6:00 JAL565羽田空港7:10→女満別空港8:55 タイムズレンタカーで「北のアルプ美術館」(0152-23-4000)経由国民宿舎桂田へ 8月3日(土) 国民宿舎桂田4:32発→ホテル地の涯手前駐車場4:50着 羅臼岳下山後、ホテル地の涯で日帰り入浴 ホテル地の涯手前駐車場発13:25発→ホテル緑清荘15:00頃着 8月4日(日) ホテル緑清荘4:14発→清岳荘手前駐車場4:38着 斜里岳下山後12:11発→あかん悠久の里鶴雅15:00頃着 8月5日(月) あかん悠久の里鶴雅7:00発→雌阿寒温泉登山口7:18着 雌阿寒岳・阿寒富士下山後14:17発→野中温泉で日帰り温泉→タイムズレンタカー16:00頃着 JAL566女満別空港20:10発→羽田空港22:00着 空港バス22:40羽田空港発→調布駅北口23:15着 京王電鉄で自宅最寄駅23:38着 自宅着23:45 レンタカー総合走行距離397.3キロメートル 19.6リットル給油(2,724円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にありません。 |
その他周辺情報 | 下山後「野中温泉」を利用しました。名湯でしょうが、難点があります。一つはお湯が熱すぎること、二つ目は、洗い場がなく、石鹸すら無いことです。仕方なく湯船のお湯で身体をボディタオルで擦っていました。登山者には不向きですね。 |
写真
千葉の方がカップヌードルを食べていたので同じベンチに座らせていただき少し会話をさせていただきました。ありがとうございました。
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
携帯
時計
ストック
ナイフ
カメラ
GPX(ガーミンeTrex30xJ)
薄荷スプレー
虫除けネット
手拭
熊鈴
|
備考 | 山と高原地図 忘れました。 |
感想
〇雌阿寒岳・阿寒富士
北海道遠征第二弾の最後の山、雌阿寒岳と阿寒富士を登ってきました。
天候に恵まれ楽しい山歩きができました。
羅臼・斜里・阿寒を三日連続で登りましたが、毎日下山して宿に泊まって風呂に入れるので、山小屋に二泊する縦走やましてテント泊に比べるとそれほど疲れることもなく無事に予定通り歩き通すことができました。
〇地図の大切さ
しかし前日の夜、スマホが故障したときは焦りました。
紙の「山と高原地図」を持参し忘れていることにその時まで気が付かなかったのです。
ログはガーミンで取っていましたし、羅臼岳や斜里岳ではスマホアプリ版の「山と高原地図」を起動させて位置を確認していたのでそれまで紙の地図は必要なかったから気が付かなかったのです。
温泉宿で寝阿寒岳の地図かルートガイドを探したのですが、コースタイムもないラフな地図コピーをやっと入手できただけで、これではルートロスしそうだなと落ち込んでいました。
斜里岳で痛めた右脇腹も痛んできたこともあり、一度は止めようかとも思いました。
しかしスマホが復活したので、今回のような素晴らしい景色の中の雌阿寒岳を登ることができて本当に良かったです。しかし「危ない、危ない」状況でした。
〇阿寒富士
最初は寄っても寄らなくてもどちらでもいいかと思っていましたが、登っていて本当に良かったです。ピストンなのでザックをデポしてスコリアの道をジグザグに上り下りしました。残雪の道を歩いているのと同じで、それほど登りも下りも辛くなかったです。快適でした。
何よりも阿寒富士からの景色が最高でした。雌阿寒岳が美しく俯瞰できるのと、雌阿寒岳と雄阿寒岳が並んで眺められる場所だからです。
快晴かつ微風なので、食事も持参してここで昼食にすればよかったと反省したくらい景色が良かったです。
〇トレランの方に少し苦言
私より少し後に登ってきて雌阿寒岳山頂から下ったところで私を追い抜いて行ったトレランの方(赤とオレンジのウェア)、貴方が山頂で気持ちよく自撮り棒で動画や写真を撮っているのが終わるのをずっと私は待っていたのですよ。なにせ私は雌阿寒岳の山頂の写真を撮りたかったのですが山頂に無粋な赤とオレンジが立っているのですから写真が台無しです。10分位どいてくれるのを待っていました。長かった。その後走るように下山してくるのでさらに数分待ちました。追い抜いていく時に私に声も掛けませんでしたよね。トレランの方々、登山者にとって危ないので優先は登山者だということ、抜くのならお礼の言葉一つくらいかけてもらいたいこと、登山道を走るということは登山道崩壊の原因の一つなのでその意識を持ってもらいたいこと、山頂や山頂標識に長居しないでもらいたいこと、以上お願いします。みんなの山ですから。
〇楽しい会話
二組の男性達(東京組と愛知組)に羅臼岳・斜里岳に引き続き雌阿寒岳でも行き会って話をすることができたのがとても楽しい思い出になりました。
帰路の羽田への飛行機も同じだった東京組の一人(てかりTシャツの方)はこれで99座完全踏破だそうで、残すは剣岳だそうです。今年もうすぐに百名山達成ですね。おめでとうございます。
その東京組の羅臼岳山行のヤマレコを見たらすごいのなんのって、いつか行ってみたいと思ってしまいました。
山で出会った方々、登山道整備や運営関係者、山の神様と家族の感謝の山行でした。
無事(肋骨の不全骨折は除いて)三座踏破することができた北海道遠征第二弾でした。
ありがとうございました。
いろいろトラブルに見舞われながらご無事でなによりでした。私も登山中はあまり地図を見ませんが、持ってないと不安になりますよね。美しい景色を拝見させていただきありがとうございました。また楽しみにしています。
amsy10tさん、こんにちは。
残雪期や濃霧、風などで視界が悪いときやはり地図が頼りです。
北アルプスのように案内標識やマーキングが沢山あれば地図はいらないでしょうが、一寸した箇所でルートロスする山もあります。人が余りいない時期を狙っていくときはアプリの山と高原地図はガーミンより強い見方になります。最後は紙の地図で地図読みできないといけないのでしょうが、ついアプリに頼ってしまいます。今年も八甲田山や大雪山旭岳でアプリの山と高原地図に助けられました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する