有明山:表参道から裏参道へ
- GPS
- 07:47
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,684m
- 下り
- 1,026m
コースタイム
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 7:41
( 3:54(4:00) 自宅 )
4:17-24(4:25-30) 有明山神社駐車場(730m)
4:50(5:00) 有明山表参道登山口(855m)
6:30-32(2")(6:40) 妙見滝(1,390(1,500)m)
7:09-12(3")(6:55) 白河滝(1,515(1,600)m)
鎖、ロープ、梯子の急登と暑さでバテ、2,3回休む
8:15-30((5")(8:00) 落合(1,870m)
その後も調子悪く、2,3回休む
10:00(9:30) 有明山神社(2,260m)
10:03-04(9:35) 有明山(2,268m)
バスに乗り遅れる危険性があるため中社、奥社は行かず
( 9:55-10:00(5") 奥社(2,248m) )
登り:5'40"(5'25") 延標高差:1,703(1,558)m 速度:301(288)m/h
距離:7.6(7.8)km 歩速:1.3(1.4)km/h
10:07(10:25) 有明山神社(2,260m)
途中転び、上半身が崖に落ちそうに、右手で掴んだ木で命拾い。
左手で急斜面の土を押し、半分落ちかかったお尻を何とが平の所まで引き上げる
10:27(10:45) 有明山分岐(2,165m)
12:07-38(12:20-38) 有明山荘(1,370m) バス
下り:2'01"(2'20") 延標高差:1,128(938)m 速度:559(402)m/h
距離:3.2(3.6)km 歩速:1.6(1.5)km/h
山行:7'41"(7'50") 延標高差:2,831(2,498)m 速度:368(319)m/h
距離:10.8(11.4)km 歩速:1.4(1.5)km/h
( 13:09-15 有明山神社駐車場 )
( 13:47(13:40) 自宅 )
Door to Door:9'53"(9'40")
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
帰りは有明荘からバスを利用する(有明山神社駐車場まで1,200円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは下山後の有明荘駐車場からの登山口にしかない |
その他周辺情報 | 有明荘かシャクナゲ荘で入浴予定だったが結局寄らず帰宅 |
写真
装備
個人装備 |
半袖シャツ
加圧シャツ
ズボン
靴下
指なしグローブ
防寒着
雨具
ヘルメット
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
防寒シート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
夏山の3大大敵の内、早い下山で雷はなし、有明山まで人には会わず、帰り神社手前で2人に会ったのみ。問題は暑さ。歩き始めて調子はあまりよくないと感じていたが・・
白河滝からの急登でバテてしまった。急登は嫌いでないが、鎖、ロープ、梯子の連続と暑さでどうにもならない。
暑いため水分を普段より早めに取ったのがいけなかったか。何時もは水を取らないため汗が出きった後、快調になるが、今回は早めに水分で汗が止まらない。結局、上までにアクエリアスを1本飲んでしまった。
トータル1.5本、アミノバイタルゼリー1個、カロリーメイト2切
今回は目覚まし時計から間違い。先日の夜叉神の時のセットが解除されておらず1:30に起こされる。確認もせず食事をし出発しようとしたら2時にもなっていない。仕方なくまた横になるが寝れない。
3:30過ぎに起き、スイカだけ食べて出掛ける。結局帰るまで12時間で上述のものしか食べていない。
さて、コースだが、
有明山神社駐車場はバスが停まるのでここから歩き始める。
朝4:30はまだ暗い(日が日増しに短くなっている)。ヘッドランプを付けて歩き始める。中房に向かう車10台程に抜かれる。
中房線からの分岐(登山口)には何の標識もない。
黒川沢の左岸は林道で舗装されている。林道の終点(925m)に標識があり、丸太の橋を渡ると立派な標識があり表参道登山口と書いてある。
これからは白河滝まで基本的に右岸を沢から遠からず近からず進む。
林は原生林の趣があるが道ははっきり分かり適所にマーキングがあり、ルーファーの苦手な私でも間違えることはなかった。
妙見滝までの道のりは結構長い。ようやく前面左手に妙見滝がしぶきを上げて落下している霧がわずかにかかる。
目の前には大岩が沢を塞いでいる。しかし右側に鎖がついており、足場もしっかりしており全く問題ない。
上に出ると滑滝のような滝が左前方に見える。沢をやる人なら絶対挑戦するよなぁと思いながら左側を高巻く。
白河滝に来る。一体どこを登るのかと思って眺めると右手に鎖場が見え、えらく急坂だ。
これから落合まで苦行。暑くて調子悪い。6月の県界尾根のバテを思い出す。
落合で大休止もその後もピッチが上がらない。登りのみと考えていたが少しのアップダウンもきつい。途中シャリバテかもしれないとアミノバイタルゼリーとカロリーメイトを食する。
元気になったかと一瞬思うがやはり体が動かない。普段は足まず脹脛が痛くなり最後は腿にくる。しかし、今日は足が痛くならないのに汗が出て歩が進まない。あまり経験したことのないへばりだ。
帰りのバスの時間が気になる。遅れたら次のバス時刻を調べていない。
タクシー料金を払うのは馬鹿馬鹿しい。奥社を諦めるか。
実は2011年に有明山にピストンした時、中社-奥社間が残雪で道が分からず未だ奥社に行っていない。今回こそと思ったが諦めた。
下りは8年前は中社先より1'44"で下っている。今回は奥社から2'20"の予定だ。しかし、有明山山頂で既に10時を回っておりバス発車まで2時間半しかない。
急いだら転び北側の崖に落ちそうになる。しかし、バスの時間が気になる。足がついていかない。その上こちらもアップダウンがある。
昔のイメージは道は悪いがアップダウンのイメージはなかった。
頑張った甲斐あって30分程の余裕で有明荘に到着。
しかし、延標高差3,000mに満たない山でこんなに疲労困憊になるとは。
暑さが全てか。昨年の赤牛を思い出す。
暑さが続くかぎり山はお預け
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
お疲れ様でした
暑さはホント大敵ですね
ここは標高も低いから余計に暑かったでしょう。
暑いとペース配分がホント難しいです。
疲れがどんどん蓄積していくのがわかります
無理せずのんびり楽しむ山登りが良いのでしょうが、お互いそれができない性格なんでしょうね。
本当に暑いのは苦手です。でも30℃以上で寝てますよ。早朝で27-8℃
その内熱中症で死んでいるかもしれません。
実は奈良田に駐車しバスで広河原に行き、そこから間ノ岳-農鳥岳経由奈良田を計画していたのですが、もう無理だと諦めました。
年相応の計画を立てないといけないと反省してます
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する