木曽駒ヶ岳・宝剣岳 久々のテン泊花散歩


- GPS
- 09:12
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 573m
- 下り
- 327m
コースタイム
- 山行
- 3:23
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 4:57
- 山行
- 3:09
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 5:14
天候 | 2日間とも晴れ。雷雨無し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1 千畳敷遊歩道(千畳敷駅〜八丁坂分岐〜剣ヶ池〜千畳敷駅)周回 見事なお花畑と大勢の観光客に囲まれて歩く事になりペースが乱れる。 2 八丁坂〜乗越浄土宝剣山荘 家族連れハイカー、初心者グループ、それに健脚者も共にヒイヒイ登るのですが道は広く整備されているので自分のペースで歩けます。 3 宝剣山荘〜中岳〜頂上山荘 中岳ピークを巻く道もあるのですがピーク通過が一般的。広く歩きやすい道で見晴らしが良いが人も多い。 4 頂上山荘〜馬ノ背〜駒ヶ岳頂上〜頂上木曽小屋 喧騒から逃れた静かな山歩きが楽しめる。ハイマツ帯のすれ違いが出来るほどの普通のトレイル。お花を探し写真をとりながらブラブラと散策するのに絶好の道 5 頂上木曽小屋〜頂上山荘テント場 コマクサに出会える岩場トラバースのトレイル。人気が無くソロハイク気分を味わえる。 |
写真
感想
冬山トレーニングで登って以来2回目なのに慣れ親しんだ山に戻った感のある木曽駒ヶ岳。本来は近場の両神山を歩いて鎖場麻痺をもくろんだのだ。だが1700mのその山のクソ暑さにて中止。3000mのこちらに転身したという訳。
それでも鎖場慣れと2週間後に予定している涸沢テント泊の練習の為に今回の目的=宝剣岳+テント泊+酷暑逃れ=だ。
7年前の唐松岳〜五竜岳以来のソロテント泊。なので計画は、標準CT×1.0〜1.1倍程度と見込んだ。案の定八丁坂からの急登はヒーヒーいいながら登ったが頂上山荘のテントサイト地には計画より1時間早く到着。
自宅で一度テン張りおさらいをして来たのでサクサク棟上げ完了。それにしてもGoodなサイト地だ。水はけがよさそうな平らな地面。ペグはよく刺さり張綱に巻く適度な石にも不自由しない。久しぶりのテント泊登山者にはやさしいサイト地だ。
夕食までの暇な時間を馬ノ背から木曽駒頂上、更に頂上木曽小屋で登山者と談笑などして過ごした。夏休みの避暑ですナこれは!。2週間後の涸沢もこうやってまったりと行きたいな。
。PeakFinderによるとあすは4:57赤岳付近からの日の出予報。満天の星とご来光が拝めれば満点だな。
一夜明けてご来光。寝坊したため駒ヶ岳頂上は諦め中岳頂上に。待つこと10分。荘厳な日の出と360度の夜明けの瞬間を見届けることが出来た。ヤッパお泊り登山ですナ!
朝食~撤収後、今回のテーマの一つ宝剣岳にチャレンジ。頂上直下の蟹さん歩きの横張鎖場が勝負どころかな。硬い花崗岩の岩々鎖の連続だが、砂礫や滑りやすい岩ではないので、しっかり靴を乗せれば問題ない。近場の伊豆ヶ岳と同列には出来ないがあちら(伊豆ヶ岳850m)はサラサラと小石や砂礫が崩れていく鎖場で結構ヤバいのだ。狭い頂上でカップルさんにスマホで撮ってもらって早々に退散。それでも千畳敷始発組が来る前に下山出来てマイペースのアタックでした。
さて、これで降りるのも勿体ないし昨日に続いて寄り道。今日は伊那前岳に行くことに。最後は観光客に交じって剣ヶ池周りの遊歩道でゴールした。
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