唐松岳*リハビリ登山は毎年ここから(*´∇`)
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 2,038m
- 下り
- 2,038m
コースタイム
- 山行
- 0:48
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:48
- 山行
- 6:33
- 休憩
- 6:28
- 合計
- 13:01
- 山行
- 4:54
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 6:11
天候 | 8/2(金)晴れのち曇り、夜中に雷雨 8/3(土)晴れ時々曇り 8/4(日)晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ゴンドラ八方駅近くの八方第3駐車場(無料)に駐車。 八方駅→ゴンドラリフトアダム→兎平→アルペングラッドリフト→グラードクワットリフト→八方池山荘(約22分)。 事前に道の駅白馬で割引往復チケットを購入するとお得です。 通常料金:大人往復2900円 → 割引料金:大人往復2610円。 復路は往路乗車日から起算して3日間有効。 ゴンドラ始発は月別、平日、土日祝日で始発時間や終了時間が異なるようですので事前に確認をおすすめします。 http://www.happo-one.jp/trekking/alpenline |
コース状況/ 危険箇所等 |
<八方駅〜八方池> 木道ルート利用。よく整備されて特に問題無し。 上部は左側通行なので注意。 登山者には「通過点」ですが観光客にとってはここが「目的地」です。 山に対する感覚が違いますので苛々しないように。 ただし、自然に対してのモラルなき行動には注意を促すのも大事。 <八方池〜扇雪渓> 樹林帯はブヨなどの虫が多いという情報もありましたが、特にそのようなことはなかったです。 気温や湿度、時間帯によるのかもしれません。 扇雪渓の周囲は雪が無く夏道です。 <扇雪渓〜丸山> 丸山直下に若干の雪が残っていますが、夏道や迂回路があるので問題ありません。 <丸山〜唐松岳頂上山荘〜唐松岳山頂> 全ての登山道に雪はなく夏道を普通に歩けます。 巻道の崩落は去年から整備されておらず木橋も崩壊しているので、手前に通行止の看板があり尾根ルートに上がります。 尾根ルートはすれ違いが難しい箇所が多いため、登山者の多い休日などは渋滞すると思います。 トイレは八方駅と木道終点にあります。 木道終点から先は、唐松岳頂上山荘までトイレがありません。 登山道、山荘は昨年よりスマホの電波が入りやすくなったように思います。山頂も電波が入ります。テン場は不明。 キャリアによって差があるかもしれませんが、auのスマホとdocomoのFOMAは比較的大丈夫でした。 |
その他周辺情報 | ■八方池山荘 1泊2食:12000円 1泊夕食:9200円 1泊朝食:8500円 素泊り:7000円 弁当:1200円 ※テント泊はできません <宿泊申込>村営八方池山荘:0261-72-2855 ■唐松岳頂上山荘 宿泊料金が改定されています。 1泊2食:北館12000円/本館12800円 素泊り:7300円 テント:1300円 ※個室は要予約なので山荘に問い合わせ 090-5204-7876(山荘直通) 午前10時から午後5時の間 ■八方温泉「郷の湯」 八方第3駐車場のすぐ傍にあるので、いつも利用します。 大人600円、小人300円 正午〜午後9時(受付終了午後8:30時) 火曜定休 (今年もお湯が熱すぎて長く浸かっていられませんでした(^_^; ここの温泉は年々温度が上がっているように感じます) ■八方温泉「八方の湯」 八方尾根第2駐車場にあるので八方第2・第5駐車場、高速バス利用の方は近くて便利です。 大人800円、小人400円 午前9時〜午後10時(受付終了午後9時30分) 毎週水曜日はメンテナンスのため正午から営業 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
Wストック
バーナー
コッヘル
マグカップ
昼ご飯
夕ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
docomo携帯
auスマホ
充電器
腕時計
サングラス
タオル
ティッシュ
ウエットティッシュ
ボディ用さらさらシート
歯ブラシ
クマ鈴
テント
フライシート
グラウンドシート
レスキューシート
シュラフ
シュラフカバー
ダウンジャケット
ダウン短パン
レッグウォーマー
|
---|---|
備考 | テン泊予定だったのにポールを忘れて小屋泊せざるを得なかった。 痛恨のミス。 |
感想
毎年リハビリ登山と称して登っている唐松岳。
数年療養生活をしたことや年齢的な心配もあり、同じような時期に同じ山に登ることで現在の自分の体力を見直すようにしています。
一昨年、深夜に神奈川を出発しそのまま登山を始めたところ、八方池で酷い頭痛と吐き気で体調を崩し八方池山荘へ一泊することに。
そのまま撤収と考えていましたが翌日になると体調は戻り、前日あんなにシンドかった木道もスイスイ登れてしまいました。
おそらく高度や気圧に弱いためかと思われますが、若い頃のように一気に頂上まで行けるわけでは無いと気づく良い経験となりました。
なので、昨年からはのんびり白馬入りして八方池山荘に前泊し、体を慣らして睡眠を充分とり体に負担をかけないようにしています。
。。。のはずだったのですが、蒸して暑苦しく、隣でお休みの殿方のイビキが一晩中響き渡り、さらに斜め向かいのご婦人のスマホアラームが真夜中に鳴り止めても止めてもスヌーズで何度も鳴り続け、とどめは夜半に降り始めた雨が雷雨に。。。(TДT)
寝付いたのは3時ごろ、4時半には隣のイビキで起床でした。残念すぎる。
八方池山荘に泊まると朝早くから行動できるのもあり、時間を気にせずのんびり登れるのが嬉しいです。
花や景色に目を奪われながら、追い越されても焦ることなく思う存分登山の魅力を楽しめますから^^
休憩を取るのも腕時計を見ながらではなく、自分の体力がどのくらい回復したかに注力するので好きなだけのんびりして雲が流れるのをぼんやり見ていたり。
せっかく俗世から離脱して来たのですから、ここに来てまで時間に縛られたく無いですもの(^^;
そんな感じで、毎度同じくマイペースでのんびりな2日間となりました。
例年より雪が残る景色でしたが、登山道は特に問題なく全て夏道でした。
夏の花は終わり始めているものもあり、秋の花が準備を始めている印象が。
自分が行った日は休日だったため、ある程度の混雑は覚悟していましたが、お盆前だというのに想定外の人混みでびっくり(◎_◎;)
しかも、混雑を避けるためにテン泊を予定したのにポールを忘れるという痛恨のミス(T△T)
泣く泣く唐松岳頂上山荘にチェックインすると、女性部屋だけどひとつの布団に3人と宣告され、同室の皆様と相談してなんとか工夫して休めるフォーメーションに(^^;
でも湿度が高いのと人が多いのとで暑くて寝苦しくて、寝落ちしては目が覚め…の繰り返し。
ほぼほぼ眠れなかった感じです。
でもテン泊できたとしても、テン場も非常に混み合っていたので果たしてテントを張る場所が残っていたかどうか。
いつも平日登山が多かったので、土日登山の凄さを身を以て味わった感じでした(^▽^;
いつもより不自由な思いをしましたが、天候も良く素晴らしい景色や花々も見ることができ、色々な発見もあったので、やっぱり今回も楽しい山行でした^^
また来年も登りに来ます!
で、いつも思うのだけど、どんなキツイ山行よりも帰りの渋滞の方がよっぽど疲れる(つд`。)
今回は特にひどかった。
しかもGoogleのナビにしてやられました。
ゼンリン地図との契約切ってから、Googleマップの精度めちゃ悪くなったよね。。。。
登山の筋肉痛よりMT車で何時間も渋滞運転した筋肉痛の方が痛いです(笑
追記。
今回、クラブツーリズムさんの登山ツアーの何組かとお会いしたのですが、皆さんとてもマナーが良く地元のベテラン登山ガイドさんが要所要所でしっかり注意点を伝え、登山者一人一人の様子にも目を配っていて参加者さん共々とても好印象でした。
周囲の登山者の迷惑にならないようにも気を配ってくださっていて、ひとつのグループの人数も10人以内。
何グループかに分けているからすれ違いで長々と列を待つこともなかったです。
参加されていたのは年配の初心者さんでしたが、最初の登山であのようにしっかり登山のイロハを教えていただけるのは幸運ですよね。
どこぞのスポーツ用品店が主催の、店員さんが添乗員のようにただ頂上まで引率するだけのツアーとは大違いです。
登山ブームに乗っかって様々なサービスや何も知らない初心者さんが増えていますが、このように安心して参加できる「最初の一歩」がもっと増えると良いなと思いました(*´∇`)
以上、何か思い出したらまた追記します。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する