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Yamareco

記録ID: 1964581
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

常念岳〜蝶槍(一ノ沢→上高地)

2019年08月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:47
距離
23.2km
登り
2,278m
下り
2,106m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:54
休憩
0:51
合計
10:45
距離 23.2km 登り 2,280m 下り 2,106m
4:54
8
5:02
32
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6:09
6:10
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天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
<往路>
バス:竹橋 → 一ノ沢登山口(夜行バス:毎日アルペン号)

<復路>
バス:上高地 → 新島々駅
※上高地から松本駅の電車・バス乗り継ぎ乗車券を購入
コース状況/
危険箇所等
<一ノ沢登山口 → 常念岳>
・ほとんどが沢沿いの道で、渡渉を繰り返しながら緩やかに登っていく。
・最終水場から急登が続き、やがて常念乗越に着く。
・常念岳へはガレ場で九十九折りに登っていく。

<常念岳 → 蝶槍>
・2512地点まで下り中心。蝶槍までは樹林帯歩きが多い。

<蝶槍・蝶ヶ岳分岐 → 横尾>
・距離は2.5kmで樹林帯を一気に下る。そのため急坂なので下りは足に
 負担がかかる。
一ノ沢。まだ薄暗く写真もボケボケ。しかし、ヘッドランプを使用しなくても歩ける明るさだったのでスタート。
2019年08月10日 04:53撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 4:53
一ノ沢。まだ薄暗く写真もボケボケ。しかし、ヘッドランプを使用しなくても歩ける明るさだったのでスタート。
沢沿いのため何度も渡渉を繰り返す。
2019年08月10日 05:32撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 5:32
沢沿いのため何度も渡渉を繰り返す。
道が分かりづらい箇所も。写真中央付近リボンと樹林帯へ続く階段が見える。
2019年08月10日 05:50撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 5:50
道が分かりづらい箇所も。写真中央付近リボンと樹林帯へ続く階段が見える。
胸突八丁。階段が増えてくる。
2019年08月10日 06:33撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/10 6:33
胸突八丁。階段が増えてくる。
最終水場。この先から急登。もうひと踏ん張り。
2019年08月10日 06:49撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/10 6:49
最終水場。この先から急登。もうひと踏ん張り。
一瞬開けて稜線が見え、常念乗越が近いと分かる。
2019年08月10日 07:23撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/10 7:23
一瞬開けて稜線が見え、常念乗越が近いと分かる。
常念乗越
2019年08月10日 07:26撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/10 7:26
常念乗越
常念小屋の先に槍ヶ岳。この先ずっとこの雄姿を見ながら歩けると思うと、ホント来て良かったと思える。
2019年08月10日 07:27撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/10 7:27
常念小屋の先に槍ヶ岳。この先ずっとこの雄姿を見ながら歩けると思うと、ホント来て良かったと思える。
さて、常念岳へ最後の登りへ。
2019年08月10日 07:33撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/10 7:33
さて、常念岳へ最後の登りへ。
ガレ場歩きで浮石注意。直登ではなく、ジグザグに登っていく。随所に赤ペンキの目印もあり。
2019年08月10日 08:15撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 8:15
ガレ場歩きで浮石注意。直登ではなく、ジグザグに登っていく。随所に赤ペンキの目印もあり。
常念岳登頂。言うまでもなく見事な眺望。
2019年08月10日 08:31撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/10 8:31
常念岳登頂。言うまでもなく見事な眺望。
大天井岳方面
2019年08月10日 08:32撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/10 8:32
大天井岳方面
湧き上がる雲の先、八ヶ岳。富士山や南アルプスも見えていた。
2019年08月10日 08:35撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/10 8:35
湧き上がる雲の先、八ヶ岳。富士山や南アルプスも見えていた。
日帰りだと厳しい山が多く、今のところ見る対象の山たち。
2019年08月10日 08:38撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/10 8:38
日帰りだと厳しい山が多く、今のところ見る対象の山たち。
蝶槍、蝶ヶ岳へ続く稜線。雲を何とか堰き止めている。
2019年08月10日 08:49撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 8:49
蝶槍、蝶ヶ岳へ続く稜線。雲を何とか堰き止めている。
常念岳を振り返る。逆ルートで段々頂上が迫る姿を見ながら歩くのもいいと思う。
2019年08月10日 08:59撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/10 8:59
常念岳を振り返る。逆ルートで段々頂上が迫る姿を見ながら歩くのもいいと思う。
山肌の岩場。一歩ずつ足元を確かめながら進む。
2019年08月10日 09:12撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 9:12
山肌の岩場。一歩ずつ足元を確かめながら進む。
稜線を乗り越えたガス。多少涼しくなるし、ガスをまとった山も好きなので良し。
2019年08月10日 09:35撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 9:35
稜線を乗り越えたガス。多少涼しくなるし、ガスをまとった山も好きなので良し。
周辺を飛ぶヘリ。捜索中なのだろうか・・・。
2019年08月10日 09:43撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 9:43
周辺を飛ぶヘリ。捜索中なのだろうか・・・。
樹林帯が多くなる
2019年08月10日 09:54撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 9:54
樹林帯が多くなる
2592地点で久々の眺望。足取りが重くなってきたので休憩とエネルギー補給。
2019年08月10日 10:23撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 10:23
2592地点で久々の眺望。足取りが重くなってきたので休憩とエネルギー補給。
樹林帯を抜けて最後の蝶槍の登り
2019年08月10日 11:17撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 11:17
樹林帯を抜けて最後の蝶槍の登り
蝶槍。槍穂高の眺めはこちらの方が好きかな。
2019年08月10日 11:20撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 11:20
蝶槍。槍穂高の眺めはこちらの方が好きかな。
奥穂高
2019年08月10日 11:23撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/10 11:23
奥穂高
槍ヶ岳
2019年08月10日 11:23撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/10 11:23
槍ヶ岳
壮観の一言
2019年08月10日 11:27撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/10 11:27
壮観の一言
横尾への下山路へ向かう
2019年08月10日 11:33撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 11:33
横尾への下山路へ向かう
ここからは鋭角な蝶槍
2019年08月10日 11:35撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/10 11:35
ここからは鋭角な蝶槍
蝶ヶ岳経由徳沢下山でもよかったかも
2019年08月10日 11:43撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 11:43
蝶ヶ岳経由徳沢下山でもよかったかも
この眺めもお別れ、下山へ。
2019年08月10日 11:45撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 11:45
この眺めもお別れ、下山へ。
すぐに樹林帯へ。2.5kmと距離は短いが急坂のため、疲れた足にはキツイ。
2019年08月10日 11:51撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 11:51
すぐに樹林帯へ。2.5kmと距離は短いが急坂のため、疲れた足にはキツイ。
キツイだけじゃない。アサギマダラに出会えた。
2019年08月10日 12:16撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/10 12:16
キツイだけじゃない。アサギマダラに出会えた。
ベンチがあり眺めもそこそこ良い。小休止。
2019年08月10日 12:46撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/10 12:46
ベンチがあり眺めもそこそこ良い。小休止。
横尾到着。ただ、上高地までがこれまた長い道のり。
2019年08月10日 13:29撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 13:29
横尾到着。ただ、上高地までがこれまた長い道のり。
河童橋からお馴染みの景観。夏休みの好天とあって観光客も多い。いや、いつもかな。
2019年08月10日 15:33撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 15:33
河童橋からお馴染みの景観。夏休みの好天とあって観光客も多い。いや、いつもかな。

感想

三連続百名山。6、7月は山行数も減り、それに楽に登れる山ばかりを選択していました。そこで今回はガッツリ登ろう、歩こう、ということで選択したのが常念岳。蝶槍まで向かい横尾へ下山するルートにしました。

常念乗越まではも良いペースで歩けましたが、常念岳から蝶槍間は足が思ったように動かず、ペースは落ちました。それでも眺望が良い稜線歩きは楽しく、取り分け槍穂高は見てて飽きることはありません。

横尾に無事下山。しかし、ここでは終わらず上高地まで歩かなければ帰れません。ここの歩きは足に堪えました。

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技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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