硫黄岳日帰り
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- GPS
- 06:34
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,030m
- 下り
- 1,051m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
天気予報がコロコロ変わり、天気予報会社によっても様々。最初は南アルプスの山小屋を予約していたが、雨の中を歩きたくないし、ドタキャンは申し訳ないので予約はキャンセルして日帰りの行先を考えていた。
行先はいくらでもあるが、結局、アプローチが良くてコースが比較的楽で景色が抜群な桜平からの硫黄岳を選んでしまった。去年も行ったのに。
土曜の夜、桜平に入る。路肩に駐車している車だらけ。さすがの大人気コース、土曜の朝にでも来たら大変なことになっていただろう。無理だろうなと思いつつ一番奥の駐車場まで向かうと幸運なことに1台分だけ空きがあった。
天気予報はかなり良くなっていたが、午後の雷雨が怖いので日の出前に出発。オーレン小屋の天場は、「ここに張るか?」というようなところにまでテントが溢れていた。小屋からも出発する客が溢れ出てくる。車中泊で良かった。
夏沢峠に着くと見渡す限り雲海。すばらしい。硫黄岳に向かって登っていくと間もなく、雲海に浮かぶ北アルプスが見えてきた。これまた、すばらしい。
もう少しで頂上というところで雲がわいてくるのが見えたので、走った(あくまで意識としてで、実際には早歩き)。幸い、ガスは一時的で、八ヶ岳主稜線の景色を十分に堪能できた。何と言ってもこのコースの一番の魅力は硫黄岳からの八ヶ岳主稜線の景色。
硫黄岳頂上でゆっくり過ごし、赤抜沢の頭経由でオーレン小屋へ下る。樹林に入ると、このあたりは北八ヶ岳らしい苔むした雰囲気で、これも良い。
帰りの林道、路肩駐車だらけの道を下るとちゅうで、なんとマイクロバスとすれ違う。なんとかすれ違うことができたが、あのマイクロバス、途中で身動き取れなくならないんだろうか?
帰りの高速、事故渋滞だらけでひどい目に会った。
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