記録ID: 6944624
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
南八ヶ岳満喫ハイク(美濃戸口から御小屋尾根で阿弥陀岳〜赤岳〜横岳〜硫黄岳周回)
2024年06月19日(水) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:13
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 1,978m
- 下り
- 1,975m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:24
- 休憩
- 2:47
- 合計
- 11:11
距離 22.0km
登り 1,978m
下り 1,975m
15:11
天候 | 午前中快晴、午後少し雲が湧くが晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸口〜登山道まで別荘地を通り抜け、登山道はしばらくは緩い傾斜が続くが御小屋山手前から徐々に傾斜がきつくなっていき、阿弥陀岳直下からはロープも出てきて激登り。 阿弥陀岳〜中岳〜赤岳は急登でアップダウンを繰り返し、阿弥陀岳で疲れた足にとどめを刺される。赤岳直下は鎖場多数だが、登りではそれほど必要性は感じない。下りではザレザレなので鎖を使った方が安全 赤岳〜横岳はまたしても激しいアップダウンを強いられるが阿弥陀〜赤岳間ほどではない。岩稜帯の鎖場は初心者には高度感が厳しいかもしれないが、それほど難しくは無い 横岳〜硫黄岳は特に危険個所も無く、ごく普通の稜線歩き 北沢コースは赤岳鉱泉〜美濃戸間が沢沿いを歩くので景色が単調にならず飽きない。南沢よりもお勧めできる。 美濃戸〜美濃戸口は単調で長い林道歩き。美濃戸から帰る車が狭い林道を走ってくるので車も歩行者も注意が必要 |
その他周辺情報 | 美濃戸口では500円で風呂も入れます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
梅雨入りを目前に控えてぽっかり高気圧がやってきたのでぜひ梅雨の前に一山行きたい。
始めは未踏の瑞牆山を金峰山とつなげることを考えていたが、せっかくの絶好の好天なので2年前のガスガスで何も見えなかった南八ヶ岳(赤岳、横岳、硫黄岳)にリベンジすることにする。
前回と同じコースでは芸が無いので逆回りで、かつ南沢がイマイチつまらなかったので阿弥陀岳も登るために美濃戸口から御小屋尾根で周回して北沢で降りることにする。
思い返せば2年前は硫黄岳に上がった時点でガスガスで爆裂火口どころか何も見えず、ガスの中を半ば義務的に赤岳まで縦走したものの、最後まで何も見えず阿弥陀岳はどうでもよくなって下山したのだった。
その頃は岩稜帯の通過もまだ慣れておらずガスで下が見えないなりにそれなりに緊張して鎖場を通過した気がするが、今では特になんとも思わずに鎖場を通過してしまった。慣れとは恐ろしいものだ。
阿弥陀岳は予想以上の急登で手強かったが、予報通りの完璧な晴天で遠望も素晴らしく、この時期の八ヶ岳の花たち(ツクモグサもまだ残っていた)を存分に楽しみながら最高の稜線歩きを楽しんだ。
念願の山頂からの絶景と硫黄岳の爆裂火口も存分に眺め大満足の山行となった。
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八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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