奥白根山 湯元から周回
- GPS
- 11:21
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,636m
- 下り
- 1,626m
コースタイム
- 山行
- 10:08
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 11:19
天候 | 晴れ 暑い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
キャンプ場を左にスキー場沿いの道を行く。スキー場を過ぎ急登が始まる。踏み跡があちこちあり荒れた感じ。危険ではないが滑りやすい。外山鞍部から緩やかになる。前白根への登りは黄色の花がたくさん。視界が開け前白根山頂へ着く。少し降ると五色沼も見えてくる。前白根山から五色沼分岐までの下りはざれているので注意。こまくさが咲いている。避難小屋まで下り奥白根山への急登に取り付く。森林限界を超え強い日差しの中を登る。急だが道はしっかりしていて花や五色沼を眺めながら登ることができる。山頂部は岩ゴロゴロで人が急に増えるので注意したい。ピークは狭く記念写真順番待ちの列ができていてこの辺の混雑が危ない。山頂から弥陀ヶ池への下りは急でざれているので注意が必要。五色山へは五色沼から登った。すれ違う人は少ない。五色山から国境平まで笹が茂っている。国境平から湯元温泉までは笹がもっとすごい。踏み跡はしっかりしているが笹の深いところは頭まで潜る。かき分けないと足元が見えない。道が深くえぐれているところは何箇所もあり笹で隠れているの落ちないように注意が必要。霧や梅雨で濡れていたら全身ぐっしょりになると思う。笹薮帯を超えると貯水池まで急な下りなので滑らないよう注意。あとはゆるい林を下り湯元に着く。 |
その他周辺情報 | 温泉 ゆの香 700円 混んでいた |
写真
感想
毎日暑くて暑くて、でもせっかくの休みで天気も持ちそうなので、まだ登っていない日光白根山へ登ることにしました。道の駅尾瀬かたしなで車中泊、暑かった。湯元温泉の駐車場までくればきっと涼しかったと思う。湯元からスキー場→右回りで周回コースを辿りました。キャンプ場脇をスタート。たくさんのテント。スキー場上から急登に入ります。猿がいます。結構踏み荒れた感じの道、それないよう滑らないように。外山鞍部で小休止し、しばし平を行きます。前白根への登りは、黄色の花 キオン? ダケブキなどが群生している斜面を登ります。青空に映えきれいです。前白根の手前で視界が開け奥白根山が現れます。頂上から少し下ったところから五色沼も見えてきます。ざれた斜面ですがコマクサがまだ咲いていました。避難小屋まで下り、奥白根山への登りに取り付きます。暑いです。森林限界で日陰も無くなりました。それでも今度は五色沼や花々、抜けるような青空を見ながらで登りきれました。頂上の岩場が見えてきました。なんともすごい人です。
ロープウェイ側からたくさん来ていると思われます。順番待ちのして記念写真を撮って、五色沼をみおろせるあたりで昼食にします。これから歩く弥陀ヶ池、五色沼から五色山へのルートが見えています。下の方はガスが出てきて、菅沼が一時見えました。前白根山はガスに隠れています。弥陀ヶ池へ下ります。きゅうでざれて滑りやすいです。五色山へ向かいます。すぐに分岐がありましたが私は五色沼に分岐まで下ってそこから沼を眺めながら登り返しました。草はらの登りで日差しが痛いくらいです。五色沼がきれいに見えていました。五色山に着くと前白根山頂は隠れています。奥白根山は見えたり隠れたり。避難小屋のオレンジの屋根が見えます。金精峠側へ途中から湯元へ下ります。霧が立ち込め、笹が茂っていて人もいないので心細いです。国境平から湯元温泉への道に入ると、ますます笹薮が深く、かき分け足元を見ながら下りましたが。道は深くえぐれているところもあり、笹を払うと堀の縁のようなところに立っているよな場合もあり踏み外していたらかなりの段差を落ちる危険性があります。段差を降りると笹が覆いかぶさってトンネルに潜りこみます。笹に隠れた踏み跡を見失わなければ問題ないですが、迷い込んだら大変と思いました。笹薮帯をなんとか抜けると急斜面の下りがあります。疲れた足にはきついです。滑らないよう慎重に下ります。傾斜が緩くなると涸れ沢に並行して林を下ります。水の流れる音が聞こえるのですが沢は見えません。登山口から林道に出て貯水池を過ぎると直ぐに湯元温泉でした。暑かったけど来て良かったです。
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