記録ID: 1968806
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
唐松岳&五竜岳は32年ぶり2回目、鹿島槍ヶ岳は7年ぶり3回目
2019年08月11日(日) ~
2019年08月12日(月)
体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 16:06
- 距離
- 26.0km
- 登り
- 2,526m
- 下り
- 3,273m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 5:42
2日目
- 山行
- 9:03
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 10:21
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
下山後、大谷原からタクシーで戻る(7380円)。 林道途中から電波ありタクシー呼べます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
未明の朝霧の中の五竜岳への登りで2回ほど迷いました。軌跡がトグロを巻いている所です。強力なヘッドランプが必要でした。 日中に迷うような所はありません。メジャーなルートにつき危険箇所は登山地図に記載の通りです。五竜岳〜鹿島槍ヶ岳はヘルメットを着用しました。 |
写真
撮影機器:
感想
唐松山荘で夏季アルバイトのため来日しているネパールの方に挨拶することを第一の目的に、いまだ未踏であった五竜〜鹿島槍間の走破を付け加えました。
30年以上も山に登っていて八方尾根は初体験でしたが、聞きしに勝る人気スポット、唐松山荘まで人が絶えることはなく、びっくりでした。唐松〜五竜間は32年前にキスリングを背負って経験済みでしたが、その時の記憶はなく、牛首のトラバースはちょっとビビりました。その後も暑さでヘロヘロでした。
五竜山荘は受付時にひとり半畳と言われましたが、結局、小屋の想定外れか、ひとり丁度1畳でした。でも夕食が4交代制で私は2組目の17:40からでしたが、最後の組は19時から、小屋の皆さん、お疲れさまでした。一方、テント場がいっぱいで(そもそも小さい)、あふれた人は小屋の廊下を与えられて寝ていました(料金は素泊まり7000円だったようです)。
五竜〜鹿島槍間はアップダウンと危険個所の連続で結果的には疲れ果てましたが、G5を超えた辺り、日の出の際に、弁当を開けてみるとエビ天と塩ジャケが入っていて感激、少し元気をもらいました(前夜の夕食が具のないカレーでしょぼすぎたので、なお更でした)。この間を行きかう人は前後と比べると全然少なめです。すれ違ったパーティーは10数組程度でした。
鹿島槍から先は、またまた人多しでしたが、タフな赤岩尾根はすれ違うパーティー10組以下、ひっそりしていました。ここを登りに使う人、偉い!
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜 [4日]
扇沢−種池−爺ヶ岳ー冷池ー布引山−鹿島槍ヶ岳−八峰キレット−五竜岳−唐松岳−不帰ノキレット−白馬岳−栂池
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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