記録ID: 1970977
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
岳沢テン泊 前穂、奥穂周回
2019年08月11日(日) ~
2019年08月12日(月)
kazu530
その他2人
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 14:15
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 2,244m
- 下り
- 2,221m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:55
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 3:54
距離 5.0km
登り 824m
下り 122m
2日目
- 山行
- 8:19
- 休憩
- 2:01
- 合計
- 10:20
距離 10.6km
登り 1,423m
下り 2,120m
天候 | 1日目 晴れ☀のち曇り☁ 21時頃?雨 2日目 快晴☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
1日600円 上高地往復2,050円 始発待ち既に150人以上、後ろにもどんどん増えます。 帰路 上高地でバス待ち長い行列(14時15分頃)1時間15分待ちました。 このバス待ちが一番しんどかった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
岳沢小屋まではテン泊装備でも楽に歩けました。 1日目 重太郎新道、前穂ピストン(妻、息子) クサリ、ハシゴあり。登りは難なく行けるが下りは一気にレベルが上がり 難しかった様です。戻って来た妻の手は真っ黒でした。 2日目 重太郎新道の前穂、奥穂までの吊尾根は比較的楽に歩けました。 (ザックは水、食料、レイン等と軽いです) 奥穂からジャンダルム ナイフリッジ、ロバの耳、当然なんですがかなり危険(緊張感Max) 5年前、西穂→奥穂の時にはガイドツアーでその時は恐怖感は無かった のですが、逆ルートは恐怖感ありましたね。 ジャンダルム以降は平常心復帰。 天狗のコルから岳沢小屋、コル直下はガレガレで難しかったです。 下に歩いている人が居なかったので多少安心はありましたが、落石必至 小さな落石だけで済みましたが2度と下りたくないと思いました。 (落石の恐怖、発生させてしまう恐怖) |
その他周辺情報 | 帰路のバスから見たひらゆの森は、駐車出来ない車であふれ返っていましたので 諦めて帰りました。 |
写真
感想
そう、焼岳がいつも通りでしたら、上高地混雑を避ける為に焼岳を越え、上高地は少し通過程度で回避するつもりでした。
お盆ピークの上高地は人いっぱいで凄かった!
前穂は行った事がなかったので、挑戦して来ました。
重い装備で長い歩きは最近の調子では難しいと思っていたので、岳沢は最適、
水が豊富で冷たくておいしい、その点も良いポイントです。
1日目、前日19時〜1時と6時間は寝る時間確保、しかし1時間ほどしか寝られず
出発、岳沢に到着した時点で私は終わっていました、いざ前穂に出発しましたが、10分後には断念、明日に備え、のんびり回復に努めました。
妻、息子は前穂へ
戻って来て、まぁびっくり、滑落を目撃したようで違った興奮状態、現場にたまたま局面に対応できる方がいたようです。
重太郎新道の下りで初級者による渋滞があったようです、グレード、自己装備の点、それぞれに要検討ですね、ジャンダルムのルートにもノーヘル居ましたからね。
妻、息子、思った以上に足の疲れがあったようで2日目はソロでの行動が決定。
2日目、ペルセウス座流星群が近い事は知っていました、テントから外に出てみると満天の星空、直ぐに流れ星が1つ、また一つ
状況によって変える計画に周回も入れていたので、もう一度行きたいと思っていたジャンダルムへ
集中力上げて全力で、ちょうどヘリのピックアップ現場も間近で目撃し緊張感Maxで
臨みました。
天気良くジャンダルムからの大展望は格別。
もし次も行くことがあるなら西穂→奥穂ルートを選択します。
それにしてもカメラの不具合には泣かされました、帰ってからの楽しみが激減でした。
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