常念岳と諏訪湖花火大会

2019年08月14日(水) [日帰り]

• GPS: 08:03
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,571m
• 下り: 1,546m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:01
• 休憩: 0:24
• 合計: 5:25

7:41 一ノ沢登山口
7:49 7:50 山ノ神
8:30 王滝ベンチ
8:55 9:00 烏帽子沢
9:18 9:19 笠原沢
10:11 最終水場
10:56 11:10 常念小屋
11:56 三股への分岐点
12:10 12:13 常念岳
12:20 三股への分岐点
13:06 常念小屋

日帰り

• 山行: 2:23
• 休憩: 0:13
• 合計: 2:36

5:36 常念小屋
6:05 最終水場
6:41 6:42 笠原沢
7:04 7:13 烏帽子沢
7:32 7:33 王滝ベンチ
8:01 8:02 山ノ神
8:08 8:09 一ノ沢登山口
8:12 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

写真

8/14 7:00

穂高駅からタクシーで一ノ沢へ。

8/14 7:34

一ノ沢。トイレあり。

8/14 7:42

台風が近づく中、登山開始。

8/14 8:30

沢沿いを進むルートです。

8/14 8:31

大滝。くもりで蒸し暑い。とはいえ日差しがない分だけ、登りやすい気候です。

8/14 9:21

笠原沢。

8/14 9:36

だんだん沢が細くなってきます。

8/14 9:52

胸突八丁。つづら折れの坂道に入ります。

8/14 9:54

その上に少しだけ花が咲いているゾーンがありました。

8/14 9:55

8/14 10:04

8/14 10:14

最終水場。ここまで来れば、乗越まであと少し。

8/14 10:33

第一ベンチは撮影忘れ、第二ベンチ。

8/14 10:44

第三ベンチ。

8/14 10:57

常念乗越。残念ながら真っ白でした。

8/14 11:13

これから行く常念岳方面も真っ白。

8/14 11:13

飛騨側は少しだけ天気がましでしたが、それでもすぐガスってきます。

8/14 11:14

常念岳へ行こうとすると、雷鳥を発見。どうも親鳥のようです。

8/14 11:15

こちらがその子供たちのようでした。

8/14 12:06

山頂。しんどいのと真っ白なのとで、途中の写真はありませんが、意外としんどかったです。

8/14 13:17

常念乗越へ戻り、今後の予定を思案。

8/14 19:02

常念小屋に宿泊決定。

8/15 5:36

翌日も思案のうえ、下山することにしました。

8/15 6:04

昨日より霧が深い感じでした。

8/15 8:11

下山。

8/15 9:24

タクシーの運転手さんの紹介で、安曇野の里で入浴。

8/15 11:34

そこのお蕎麦やさんで昼食。連れに急遽近所の宿を手配してもらいました。

8/15 19:08

思わぬ時間ができたので、夜は諏訪湖花火大会へ。

8/15 19:08

早めに脱出しましたが、近くから大きな花火をたくさん見ることができ、満足。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

hiroyuki0165

当初予定は常念岳、槍ヶ岳、笠ヶ岳のルートでしたが、運悪く台風が到来してしまいました。そのため、途中で下山したり、どこかの山小屋で停滞してやり過ごすことも念頭におきつつスタートしました。

実際、常念岳登頂後さっそく、気候や体調と相談のうえ宿泊先を当初予定の大天荘から常念小屋に変更。コースも燕岳から中房温泉に下りるルートも視野にいれつつ夜を明かしました。

あけて次の日、くもりときどき小雨。天気予報によれば台風はその日の晩にもっとも近づき、翌日の昼過ぎまで風雨の影響がある見込み。そうなると強硬か2日の停滞かとなり、迷いましたが下山としました。

樹林帯の道ならいざ知らず、折角景色の良いという噂の表銀座を、真っ白な中を無理して歩いても楽しくない。まして台風近づくなか、無理して何かあっても良くない。かといって2日停滞はさすがに勿体ない。もちろん、もし台風がスピードアップしたり進路が逸れたりして回復が早かったら後悔するのでしょうが、それも旅の一部として受け入れるという判断です。

といっても下山したおかげで、その日に開催の諏訪湖の花火大会を見みることもできましたので、旅としては満足できるものとなりました。

あとで実際のコースタイムを見ると、日帰りでも十分行けたというのも、終わってしまえば良い思い出です。

次に機会があれば、今度は中房温泉から上がりたいと思います。