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記録ID: 197558
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ハイキング
東海

県境の山歩き(富幕山(101)&金山)

2012年06月09日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 静岡県 愛知県
 - 拍手
GPS
04:12
距離
15.0km
登り
728m
下り
725m

コースタイム

7:38瓶割峠登山口−8:06扇山−8:14扇山林道分岐−8:40〜9:10富幕山山頂
−9:32陣座峠登山口−10:05黄柳野(つげの)−10:36福津峠−10:51林道入口
−11:17金山山頂−11:26林道出合−11:48瓶割峠登山口
天候 小雨のち曇り
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東名高速道路 豊川ICで降りて国道151号線を北上、稲木の交差点で左折して東進
すると県道392号線に。やがて、直進していくと国道301号線になり、富岡の交差点
を左折して県道81号線を北進する。山の中に入ると、狭い個所があるので、注意
して進んで下さい。やがて県道445号線へ右折してしばらく進むと、採石場がある
ので、そのすぐ先の左側に入ると瓶割峠登山口に到着する。
コース状況/
危険箇所等
 登山ポストはありませんでした。

<瓶割峠登山口〜富幕山山頂>
 歩き出してすぐに急登が扇山まで続きます。扇山以降はアップダウンはあるもの
の、緩やかなアップダウンとなりますので、歩き易い。ルートはしっかりとして
いて指標も所々にあるので迷うことはないが、最後の富幕山の山頂までの出かたが
解りにくかった。

<富幕山山頂〜陣座峠登山口>
 こちらもルートはしっかりとしているが、急な下りがあり、なかでもジグザクに
下るところは滑り止めで入れられたと思われる石が逆に滑り易くしていた。
<陣座峠登山口〜林道入口(三ヶ日砕石)>
 舗装路歩きです。曲がるポイントを間違えないように。

<林道入口(三ヶ日砕石)〜金山山頂>
 三ヶ日採石場の中に入り林道を探すが全く解らず、上へ上へ歩いていくとやがて
崖が。この法面を直登していくが、急登のうえに滑り易く、木々が切り倒されて
いて、ルートが不明になるところも。とりあえず、頂上を目指して直登していくと
足元もしっかりとしてきて、やがて頂上に到着。この先の木々の間を突き抜けると
踏み跡がしっかりとしたルートがあるので、このルートに沿って登って行くと、
山頂に到着する。

<金山山頂〜瓶割峠登山口>
 山頂から来たコースを下らず、西側にある反射板の北側にある踏み跡通りに下っ
て行くと、鉄塔巡視路となり、道なりに下ると林道に出合う。ここを左折して林道
を進むと採石場に出る。(入口からは見えない)後は県道445号線に出て、東進する
と登山口に到着する。

 下山後の温泉は、「本宮の湯(600円)」に浸かる。雨の影響か、本宮山の駐車場
にはかなりあきがあり、温泉も空いていたので、のんびりと入ることができた。
瓶割峠登山口
2012年06月09日 07:34撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
6/9 7:34
瓶割峠登山口
扇山山頂(何の標識もありません)
2012年06月09日 08:02撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
6/9 8:02
扇山山頂(何の標識もありません)
アップダウンもあまりなく歩き易い稜線歩き
2012年06月09日 14:39撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
6/9 14:39
アップダウンもあまりなく歩き易い稜線歩き
アンテナ施設の横を抜けると
2012年06月09日 08:38撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
6/9 8:38
アンテナ施設の横を抜けると
三角点に到着
2012年06月09日 08:39撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
6/9 8:39
三角点に到着
少し下がって山頂の標識
2012年06月09日 08:40撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
6/9 8:40
少し下がって山頂の標識
少し晴れてきて、何とか浜名湖を見渡すことができた
2012年06月09日 08:56撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
6/9 8:56
少し晴れてきて、何とか浜名湖を見渡すことができた
陣座峠にはここを右へ(瓶割峠は左へ)
2012年06月09日 09:11撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
6/9 9:11
陣座峠にはここを右へ(瓶割峠は左へ)
鉄塔部から新東名を(途中、富幕トンネルってありましたが、この山の東側を走っている)
2012年06月09日 09:24撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
6/9 9:24
鉄塔部から新東名を(途中、富幕トンネルってありましたが、この山の東側を走っている)
林道に出ました。ここが陣座峠です。
2012年06月09日 09:31撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
6/9 9:31
林道に出ました。ここが陣座峠です。
静岡県側は県道303号線(愛知県側は県道392号線)に出合う
2012年06月09日 09:32撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
6/9 9:32
静岡県側は県道303号線(愛知県側は県道392号線)に出合う
三ヶ日砕石場方面(右)に進む
2012年06月09日 10:51撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
6/9 10:51
三ヶ日砕石場方面(右)に進む
三ヶ日砕石場内でルートを見失い、正面の崖の斜面を直登
2012年06月09日 11:02撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
6/9 11:02
三ヶ日砕石場内でルートを見失い、正面の崖の斜面を直登
頂上で木の間を突っ切って進むと
2012年06月09日 11:10撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
6/9 11:10
頂上で木の間を突っ切って進むと
しっかりとした踏み跡に合流
2012年06月09日 15:26撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
6/9 15:26
しっかりとした踏み跡に合流
金山山頂(これでルートが少し繋がった)
2012年06月09日 11:17撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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6/9 11:17
金山山頂(これでルートが少し繋がった)
採石場が見えてきた(ここは、採石場に入ってきた時に、右の広場の一番奥です)
2012年06月09日 11:42撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
6/9 11:42
採石場が見えてきた(ここは、採石場に入ってきた時に、右の広場の一番奥です)

感想

 久しぶりの愛知の低山(記録として残る)。130山中の101座目。
 天候はあまりよくなさそうだが、天気予報を色々と調べていると、愛知県と静岡
県の県境付近は早めに天候が回復しそうだったため、この付近で残っていた富幕山
に登ることにする。いつものことだが、愛知県と静岡県の県道の番号が違うので、
参考にしている本やブログで調べて来ても、道を見つけることができずに道に迷っ
てしまい、30分ほど時間をロスする。
 登山口に到着し、スパッツだけを装着して、あとは雨の降り方によって傘でも
対応できるように、折り畳み傘もザックの中に入れて出発する。歩き出しはいき
なりの急登、その上雨も降り出してきた。幸いなことに、木が頭上を覆っていて、
あまり濡れないのでそのまま歩く。扇山辺りからは傘をさして進む。アンテナが
見え、そこの分岐で山頂方面の方向が不明で少し迷ったが、アンテナ施設沿いに
進むとやがて山頂に到着する。この天気のため、人はいないと思っていたが、2人
の方が東屋で休憩されていた。雨のため、山頂からの展望はないが、やがて雨が
止むと何とか浜名湖を見ることができたが、木々が邪魔になってあまり見えない。
2人の方の話では、奥山高原側から登ると花も多く、景色もいいので、そちらから
登ることを勧められる。その後もこの辺りの山のことなどを話しているうちに30分
ほど過ぎてしまったので、挨拶をして次を目指す。この頃から雨は完全に止んだ
ので、傘をしまって歩き出す。とりあえず時間があったので、陣座峠まで進み、
そこから県道を歩いて瓶割峠に向かう。福津峠への登りは舗装路にもかかわらず
かなり急だった。ついでだからと、以前は売利峠から金山まで歩いているので、
金山までピストンすることに。三ヶ日採石場に入って林道を探すが、なかなか見つ
ける事が出来ず、見えているピークを目指して歩いて行くと、目の前には崖が。
周りを見渡してもルートがなさそうなので、そのまま崖の法面を直登する。所々で
ルートがなくなり、倒れた木々の間を藪漕ぎしながら進むと何とかピークに到着
する。その先の木々の間を突き抜けるとすぐに踏み跡があるので、これに沿って
進むと山頂に到着する。展望は全くないので、今度は林道方面に進む。何とか採石
場に到着し、車に戻って終了。
 雨も予想より早く上がり、一つのラインを繋げる山行となった。梅雨入りと
なってしまったが、会社の仕事も一つの報告が終了したので、これからも雨の合間
を縫って、夏のハード登山に向け、身体を作っていこうと思う。

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