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Yamareco

記録ID: 1976158
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ハイキング
鳥海山

鳥海山(湯ノ台口ルート)

2019年08月15日(木) [日帰り]
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manadona その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:34
距離
12.2km
登り
1,157m
下り
917m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:56
休憩
0:36
合計
12:32
6:50
14
7:04
7:06
74
8:20
8:30
146
10:56
10:57
28
11:25
11:25
48
12:13
12:14
28
12:42
12:51
9
13:00
13:00
50
13:50
13:52
232
17:44
17:51
63
18:54
18:57
22
19:19
19:20
2
19:22
ゴール地点
【ログ途中切れの補足】
新山〜御室〜百宅口コース分岐〜伏拝岳〜あざみ坂登り口(1時間40分、3.1辧
天候 快晴、山頂は爆風&濃霧!
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車道終点にある湯ノ台口駐車場(50台程駐車可能)
コース状況/
危険箇所等
雪渓のトラバースは、軽アイゼンがなくても何とか大丈夫です。(但し自己責任で!)
山頂付近は、天候が急激に変化するので注意して下さい!
その他周辺情報 鳥海山荘で湯らっくすタイム♨
日帰り入浴510円也、21時まで、シャンプー・ドライヤー有り。
快晴の鳥海山、山頂からの眺望に期待が膨らむ!
快晴の鳥海山、山頂からの眺望に期待が膨らむ!
駐車場にあるトイレ小屋。
駐車場にあるトイレ小屋。
湯ノ台口よりスタート(^o^)/
湯ノ台口よりスタート(^o^)/
歩き始めは、緩やかな石畳の道が続く。
歩き始めは、緩やかな石畳の道が続く。
唯一、橋が架かっている沢渡り。
唯一、橋が架かっている沢渡り。
クサアジサイ?
20分程で滝ノ小屋に到着。
20分程で滝ノ小屋に到着。
コバイケイソウ
何かガスってきましたね〜(-_-;)
何かガスってきましたね〜(-_-;)
チングルマが綿毛に変化していた。
チングルマが綿毛に変化していた。
早くもチョウカイアザミが出現?
早くもチョウカイアザミが出現?
沢沿いにあるニッコウキスゲのお花畑♪
沢沿いにあるニッコウキスゲのお花畑♪
鳥海山荘との分岐点。
1
鳥海山荘との分岐点。
八丁坂の始まり〜始まり〜
1/8っていう事?
八丁坂の始まり〜始まり〜
1/8っていう事?
振り返ると、澄み切った青空の元、遥か遠くに月山を望む事ができた。
振り返ると、澄み切った青空の元、遥か遠くに月山を望む事ができた。
そして、眼下に広がる庄内平野と日本海。
1
そして、眼下に広がる庄内平野と日本海。
気品漂う薄紫色のハクサンシャジン。
気品漂う薄紫色のハクサンシャジン。
お花畑の向こうに広がる庄内平野。
振り返ってばかりで、なかなか前へ進めません(^_^;)
お花畑の向こうに広がる庄内平野。
振り返ってばかりで、なかなか前へ進めません(^_^;)
花と緑に包まれた登山道を進む。
花と緑に包まれた登山道を進む。
リーダーがお花畑に囲まれてしまったww
リーダーがお花畑に囲まれてしまったww
前方に大雪渓が見えてきた!
前方に大雪渓が見えてきた!
河原宿小屋、閉鎖中だが上にあるトイレは利用可能。
1
河原宿小屋、閉鎖中だが上にあるトイレは利用可能。
水がひゃっこくて気持ちいい〜
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水がひゃっこくて気持ちいい〜
鳥海湖との分岐点。
鳥海湖との分岐点。
ミヤマセンキュウ
ミヤマセンキュウ
フツーのチングルマも咲いてるやん♪
フツーのチングルマも咲いてるやん♪
それでは、大雪渓をトラバースしますかp(^-^)q
それでは、大雪渓をトラバースしますかp(^-^)q
滑落しないよう一歩一歩慎重に。
1
滑落しないよう一歩一歩慎重に。
無事、渡りきったゼィ(^o^)v
無事、渡りきったゼィ(^o^)v
ヨツバシオガマ
雪渓の蒸気が舞い上がっている。
雪渓の蒸気が舞い上がっている。
紺碧の空の元、次は小雪渓へ!
紺碧の空の元、次は小雪渓へ!
何かドキュメンタリー映えしてねッ!?
何かドキュメンタリー映えしてねッ!?
ここからが試練、あざみ坂の始まり〜始まり〜
ここからが試練、あざみ坂の始まり〜始まり〜
一応満開のチョウカイアザミ。
一応満開のチョウカイアザミ。
うまそうな野イチゴ、でも採ってはダメですよ〜
うまそうな野イチゴ、でも採ってはダメですよ〜
あざみ坂、半端ないってww
あざみ坂、半端ないってww
山頂との分岐点、左の七五三掛を経由してアタックする事に。
これが大きな間違い...
山頂との分岐点、左の七五三掛を経由してアタックする事に。
これが大きな間違い...
こちらはガスってますね〜
こちらはガスってますね〜
たまに視界が開けると、すんばらしい景色が!
たまに視界が開けると、すんばらしい景色が!
ハチが夢中で、ヤマハハコの蜜を採取していた。
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ハチが夢中で、ヤマハハコの蜜を採取していた。
文殊岳の分岐点。
文殊岳の分岐点。
悲しい感じの稜線。
悲しい感じの稜線。
地元のシンボル的存在、チョウカイフスマ。
地元のシンボル的存在、チョウカイフスマ。
眼下に広がる絶景を楽しみながら歩いていたが...
眼下に広がる絶景を楽しみながら歩いていたが...
残念ながら1名リタイヤする事になり、七五三掛手前で引き返す。
残念ながら1名リタイヤする事になり、七五三掛手前で引き返す。
復路の途中、見下ろすと百花繚乱のお花畑。
復路の途中、見下ろすと百花繚乱のお花畑。
伏拝岳に戻り1名は下山、リーダーと新山を目指す事に!
伏拝岳に戻り1名は下山、リーダーと新山を目指す事に!
岩場に映えるイワブクロ。
岩場に映えるイワブクロ。
清掃登山記念のケルン。
清掃登山記念のケルン。
外輪山の分岐点より、一度火口へと下りる。
外輪山の分岐点より、一度火口へと下りる。
クサリのガレ場を慎重に下りる。
クサリのガレ場を慎重に下りる。
今度は視界不良の中、溶岩ドームを登る。
今度は視界不良の中、溶岩ドームを登る。
険しい岩場の先には、山頂が待っているはず...
険しい岩場の先には、山頂が待っているはず...
胎内くぐりが結構キツイww
胎内くぐりが結構キツイww
鳥海山2236mのテッペンとったどー!
2
鳥海山2236mのテッペンとったどー!
でも濃霧で眺望ゼロ、しかも爆風で怖い(。>д<)
でも濃霧で眺望ゼロ、しかも爆風で怖い(。>д<)
足元に咲いていたイワギキョウが、心を落ち着かせてくれる。
足元に咲いていたイワギキョウが、心を落ち着かせてくれる。
大物忌神社に立寄り、ご挨拶m(__)m
大物忌神社に立寄り、ご挨拶m(__)m
七高山へのショートカットが通行禁止になっていて、ルート探しにしばらくウロウロ...遭難一歩手前状態...
七高山へのショートカットが通行禁止になっていて、ルート探しにしばらくウロウロ...遭難一歩手前状態...
再び外輪山の岩場を登る。
再び外輪山の岩場を登る。
爆風と濃霧で視界ゼロの中、何とか伏拝岳まで戻ってきた。
マジしんどかった(-_-;)
爆風と濃霧で視界ゼロの中、何とか伏拝岳まで戻ってきた。
マジしんどかった(-_-;)
あざみ坂を下り終えた所で、道迷いした外国人が帯同を求めてきた(@_@)?
あざみ坂を下り終えた所で、道迷いした外国人が帯同を求めてきた(@_@)?
外国人達は、鳥海湖(七五三掛経由?)から来たらしい...
外国人達は、鳥海湖(七五三掛経由?)から来たらしい...
八丁坂まで下るとガスも落ち着き、視界が開けてきた。
八丁坂まで下るとガスも落ち着き、視界が開けてきた。
間もなく、山向こうの日本海に日が沈む。
間もなく、山向こうの日本海に日が沈む。
滝ノ小屋付近、今日は満月なんだ...
滝ノ小屋付近、今日は満月なんだ...
外国人を鳥海山荘まで送り届け、ココで湯らっくすタイム♨
お疲れ様でした(^o^)/
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外国人を鳥海山荘まで送り届け、ココで湯らっくすタイム♨
お疲れ様でした(^o^)/

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ ライター ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ 携帯トイレ

感想

ちょうど一年前、鳥海山の山行を試みたが、悪天候によりやむなく断念。今回、同じメンバーで再挑戦する事に!
スタート時は、晴天に恵まれ最高のコンディションだったが、伏拝岳付近から霧に包まれ始め、眺望もイマイチに... しかも七五三掛の手前で、残念なことにメンバーの一人が足の痛みを訴え途中下山する事になった。彼は、幸いなことに往路で知り会った千葉から来たという紳士と帯同したそうだ。本当に感謝申し上げますm(__)m
時間をロスしながらも、何とか爆風と濃霧で眺望ゼロの山頂を踏破する事が出来た。下山時、山頂直下の大物忌神社では、濃霧で百宅口コース分岐へのショートカットが見付けられず、しばらくウロウロする羽目に!マジで焦った((((;゜Д゜))) また、外輪山の稜線でも濃霧と爆風で視界不良の中、メロスの思いで突き進んだww
あざみ坂を下り、ほっと一安心、遅めの山メシ休憩をしていると、前方から外国人がこちらに近づいてきた。秋田から来た米国人♂とフィリピン人♀である。片言の日本語と英語を交えながら話をすると、どうやら鳥海湖へ戻る途中、間違って雪渓まで下りて来てしまったらしい。今から引き返しても時間帯が遅い上、悪天候の中、行動するのは危険と判断し、我々の終点である湯ノ台口まで帯同する事にした。
想定外の行動で、辺りも暗くなりヘッドライトを点灯させての下山となった。
湯ノ台口では、闇夜の中、先に下山していたメンバーがひとりポツンと寂しく待っていてくれた...当然、駐車場には我々の車一台だけである。そこから、外国人達を彼らの友人が迎えに来る予定の鳥海山荘まで送迎し、任務完了となった。
千葉から来られた紳士も含め、旅は道連れ世は情けとは、よく言ったものである。過去最強の山にふさわしい「鳥海山」では、余りにもいろんな事があり過ぎて、リベンジ達成の余韻に浸る余裕がないくらい、身も心もマジ疲れた山行になったお(・ω・)

日本百名山 11/100
日本千名山 31/1000

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