【東北】岩木山【周回】
- GPS
- 06:00
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,449m
- 下り
- 1,157m
コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 5:20
天候 | 8/14 はれ通り越して猛暑 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■岩木山神社~焼止ヒュッテ 樹林帯の登り。展望なくひたすら暑い。 ■焼止ヒュッテ~鳳鳴ヒュッテ 沢沿いの登り。展望が開けて気持ちいいが暑い。岩ゴロゴロしてて段差大きく注意。 ■鳳鳴ヒュッテ~岩木山山頂 ゴーロ帯の登り。観光客もいるので人的落石に注意。 ■岩木山山頂~岩木山八合目 リフトが快適。(あれっ?) ■岩木山八合目~岳温泉 ひたすら下り。道整備されていてそこまでしんどくない。 |
その他周辺情報 | 下山後は岳温泉の日帰り入浴で汗を流した。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
|
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感想
◎ぼくのなつやすみ(しーずんつー)
あおもりけんのいわきさんにいってきました。ものすごくあつくてあせだくになりながらもなんとかのぼれました。くだりはちーとしようとしたけどひごろのおこないがよくなくてできませんでした。くいあらためます。
◎じゅんび
夏休み後半は白峰三山あたりを狙っていたが、大型台風の影響で北陸・中部・東海・関東甲信越は軒並み悪天候。ということで東北方面へ。鳥海山や月山も検討したが、バスの予約が必要だったりするので断念。天気とアクセスの良さそうな岩木山+八甲田山に決定。
◎ほんばん
当日朝に新幹線で一路青森へ。福島・仙台・盛岡あたりまではくもってて天気が心配だったが、十和田あたりから急に晴れだして、新青森はド快晴。たしかにscwでは日本海側が晴れて太平洋側はくもりの予報だったが、高精度で的中しててビビる。青森にして正解!
新青森から弘前に向かう電車から岩木山が見える。別名「津軽富士」と呼ばれるだけあって端正な山容だ。それにしても、山でかくないか?登れる気がしない(爆)
弘前からバスで40分くらいの岩木山神社で降車。駅から比較的近いのはポイント高い。道もグネグネボコボコしてなくていい。(スカイラインで8合目まで行く場合はめっちゃグネる)
神社にお参りしてから登山開始。しばらくは樹林帯が続く。時刻はすでに12時を過ぎている。なんか山頂が遠い気がするけど、CT的にムリしてるわけじゃないので、この頃はまだヨユーこいてた。
登り始めて1時間くらい経つと、全身びしょ濡れ。暑すぎて風もないし汗ダラダラ。今年一年分の汗かいた(笑)この前ザック洗ったばかりなのに、また洗うと思うと悲しかった(泣)暑さの原因は、ただでさえ昼下がりで暑いのに、この日は台風がフェーン現象をもたらしてさらに暑かったらしい。めっちゃペースダウン、撤退するかどうか悩む。焼止ヒュッテで大休止、熱中症にならないように気を付けてゆっくり進めばいいかと思い、歩き始める。
焼止ヒュッテ以降は沢沿いを進む道、岩ゴロゴロで段差も大きく、登るのがしんどい。結構下ってくる人いたけど、こんな道下れる気がしない、みんなタフだわあ。
途中、降りてきたご夫婦がムラオ三世の手ぬぐいに気付いてくれる。長野県にお住まいとのことで、ムラオ三世が好きだと言ったら応援してくれた。暑さでやられてたけど、応援してもらえるとパワーが出る。応援って不思議だな。メンタル大事だな。
休みながら鳳鳴ヒュッテまでたどり着き、見えてるニセピークにだまされつつも、ようやく岩木山山頂に到着。山頂は岩場が広がってて、ゆっくりできる感じがいい。標高も1600mオーバーで風が気持ちいい。こんなにつらいとは思わなかったが、撤退せずに達成できて良かった。
疲れ果てていたので、下りは予定を変更して文明の利器を最大限活用することを目論む。まずはリフトに乗って8合目まで下りる。ラクすぎる。そしてスカイラインバスに乗るべく時刻表を確認する。
「最終は15時50分、現在は16時20分」
「最終は15時50分、現在は16時20分」
「最終は15時50分、現在は16時20分」
大事なことなので3回書いた。ってか3度見した(笑)もうバスないみたい(爆)
でも、ふつーなら「どうしよう…」って途方に暮れるんだろうけど、「よっしゃ下りるか」ってなるのが登山者の強いところ。(最初から素直に下れよ)
オフモードの体を奮い立たせて下りに取り掛かる。嶽温泉までは意外と近く、道もしんどくなかったのでさくっと下山。
下山後は田沢温泉に立ち寄り、貸し切り状態でゆっくり浸かってリフレッシュ。バスを待ち、迎え火が焚き上がる民家を眺めながら弘前市内に戻る。お盆、ということもあったかもしれないが、弘前や岩木、嶽温泉が持ち合わせるノマドな雰囲気に心休まる。
日本海側は大変な暑さになったようで。。。
熱中症🥵にならずに何よりでした。
岩木山が聖帝十字陵だったなんて知りませんでした。山頂の最後の石を運んだ人はその下に眠っているんでしょうか。。。((((;゚Д゚)))))))
ぶっちゃけ登山する天気ではなかったと思います(爆)
ほんと、熱中症にならなくてよかったです。
聖碑の下にはおそらくシュウが眠っていることでしょう。
そして山の中腹にはサウザーとお師さんオウガイが身を寄せ合っているはずです。
南斗白鷺拳伝承者、「仁星」のシュウは乱世に稀に見る人格者でした。
幼き頃のケンシロウと交えた南斗十人組手での名言は忘れられません。
「ただで命をくれとはいわぬ。かわりに・・・ おれの光をくれてやる!!」
...完全に登山の話ではなくなってしまいました。
この辺にしておきます(笑)
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